2006年12月29日

スーパースターの共存

先週、ALLEN IVERSONの移籍がついに決定した。
トレードはビッグネームではAndre Millerとの交換でDenver Nuggetsへ。ここで騒がれるのがチームのスーパースター、Carmelo Anthonyとの共存。

Carmeloはニューヨークでの乱闘騒ぎのため、15試合出場停止で早くとも共存は1月後半。けれど練習ではすでにプレイしており、初の練習はかなりの緊迫感でまるでドリームチームの練習にいるみたいだったというコメントを残した選手もいる。悪夢の乱闘騒ぎから一夜明けて、アイバーソン獲得に走ったDenver Nuggetsだが果たしてこの動きは良かったのだろうか?

この移籍以来、CarmeloとIversonの進化に気がついた。まずはIversonのプレイ面については試合を見た人なら分かると思いますが、文句なしと言って良いぐらいのプレイぶり。点も取っているが、アシストが一試合平均で10を超えている。そしてチームメイトを探そうとしている姿勢が見れて取れます。移籍決定後の会見では、まるで子供のように目を輝かせNuggetsというチームへ移ることを光栄に思い、Sixersに感謝したいと言っていた。勝てるチームへの移籍はスーパースターをも変えてしまう。改めて優勝をしたいという気持ちが伝わってくるような気がする。けれど多くの人はまだNuggetsはプレイオフを勝ち抜ける力はないと言う・・・。やはりエリートチームのSpurs・Mavericks・Sunsに比べればまだ何かが足りないのだろうか。

乱闘以来、Carmeloは自分の行動を後悔するかのように黙っている。報道では15試合は厳しすぎると言われているけれど、自分はそれを受け止め進んでいきたいと言っていた。そしてあるインタビューでは、これは神が自分に授けてくれた休みなのだとも言っていた。15試合の出場停止となったが、結果としてはAllen Iversonがチームに加わり、いきなり共にプレイするのではなく、一歩離れた視点から彼を見れるというのは幸せだとも言っていた。MVP級の活躍をしていた今シーズンでのあの事件、復帰後には更に進化した姿をファンに見せ、認めさせなければいけない。Iversonも問題児・そしてチームメートをうまくできないというレッテルを貼られているが、強豪チームへの移籍で何かが変わった気がする。

この二人が同じコートに立ち、ファンに自分達の力を認めさせ、そして自分自身が納得するためには共存が欠かせない。多くのファンがまだNuggetsには優勝する力はないと言うが、彼らには何か秘めた力が存在しているはずだ。それが上手く噛み合い、同じ意識でプレイできれば絶対勝てないチームではないはずだ。この二人のスーパースターがどんなハーモニーを奏でるのか楽しみだ。

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posted by airyo3 |23:12 | NBA | コメント(0) | トラックバック(0)
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2006年12月17日

悪夢再び・・・。

NBAを襲った悪夢から早2年と1ヶ月が経とうとし、あのIndiana PacersDetroit Pistonsのファンを巻き込む大乱闘をみんなが忘れかけていた時に再び悪夢は起こった。

NBAの代表的なアリーナMadison Square Gardenで起こってしまった。試合残り1分半で試合はすでに20点差ほどの開きもあり、次の日に目を向け始めようとしているときに、NBAマニアの自分でも誰!?と問いただしてしまうKnicksのMardy CollinsがNuggetsのJR Smithに対してFlagrantファールを起こしてしまう。それに対してJR Smithは怒り勃発させ、チームメートを巻き込む大乱闘に発展・・・。そしてパンチも飛び交い、衝撃的なシーンNBA現在得点王Carmelo Anthonyがパンチを相手選手に炸裂。そしてスタメン級を含む10選手以上がその場で退場処分。

あの大乱闘シーンから2年。NBAのイメージを変えようとDavid Sternが様々な手段で頑張ってきた。NBA選手のドレスコードや今年から採用された審判に対しての態度。どんどんイメージ改善の動きが見えてきて、インターナショナル化が進みファンも戻ってきた時期だった。それがこのような事件、しかも現在NBAを引っ張っているスター選手のこのような行動は再び振り出しに戻された感じだろう。一体スター選手にどのような処分が行きわたるのだろう?Allen Iverson獲得を試みていたDenver Nuggetsだが一夜で状況は一変。スター選手を何試合か失ってしまうことになるだろう。あのような行動はせめて10試合以上は下されそうな気もする。

最終クォーター、しかも残り一分半の時間帯でこの事件・・・。しかも勝負は決まっていたのに。あの時点でスタメンがほとんど残っていたことも監督の采配に疑問が浮かぶ。けれど選手の未熟さが表に出てしまい、大スターのためCarmeloは更なる失態扱いとなるだろう。夏、日本で行なわれた世界選手権でアメリカのエースと君臨し、今年も昨日の時点ではMVPと言われてもおかしくない活躍ぶりだった。しかし、今日の事件で一気に状況は一点するだろう。得にアメリカのESPNで様々なことを言われるのは目に見えている。

NBAのイメージ改善に取り組んでいたDavid Sternとしては非常に残念だろう。アメリカの中心ニューヨーク、しかもMadison Square Gardenでそしてリーグの顔となるはずの選手が関わった大乱闘。ボール問題で頭を抱えていて、ついに苦痛の決断を下したところだったのに、再び頭を抱える日々が続きそうだ。何か対策を考えないと、更なる国際化が進むMLBに溝を空けられ、再び人気低迷という危機に陥ってしまう可能性は十分にある。そのような事態にならないよう的確な対処方法でこの問題・そして今後の決断を慎重にお願いしたい。

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posted by airyo3 |13:40 | NBA | コメント(2) | トラックバック(0)
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2006年12月15日

帝王の失敗

今、NBAでは様々な話題で騒動が起こっている。

一つは選手にとって一番大切なバスケットボールについてである。今シーズンから長年続いていた革ボールを卒業し、もう少し国際公式ボールに近いものを使用しようとNBAの帝王David Sternが試みた。けれど準備期間が少なく、プレシーズンではスター選手が数々の不満を爆発。リーグ1のパッシングセンスの持ち主、Steve Nashまでもが新ボールは指を傷だらけにするだの、滑りやすいだのと不満を爆発。それでも新ボールに対応するため練習を重ねてやっと慣れを感じてきていた頃だった。そしてシーズン当初のように不満の声もあまり聞かなくなった頃だった。

それが先日、David Sternの一声で再び古いボールへ2007年1月1日から変更されることに。これには賛否両論の声が・・・。確かに不満を言っていたがシーズン中に変更というのはどうなのだろう。せっかく慣れを感じ始めていた選手や新ボールで好調を維持していたシューターにとっては少しの感覚のずれで狂いを生じてしまうこともありえる。この変更に対して、再びSteve Nashは不満を爆発させた。彼が代表して、不満を打ち明けるのはかなり説得力がある。リーグ2年連続MVP、そして歴史の中でも随一とも言えるパッサー。NBA選手にとってボールがどれだけ意味を持つかを唱えているように思える。

シーズン中での変更は明らかにDavid Sternが自らの間違えを認めてしまった形となっている。準備不足で選手の声を実戦で使用する前にもっと取り入れるべきであった。新ボールをオフシーズンにチーム宛てに送ったみたいだが、これが間違いなのかもしれない。ほとんどの選手はプレイするチームの地元に住んでないし、海外に住んでいるものだっている。新ボールを体感する時間がほとんどなかった選手だっていただろう。そして世界バスケットボール選手権もあり多くのNBA選手はそちらに参加していた。長年改革を成功させてきた帝王だが、この問題により選手たちからの信頼が揺るがなければ良いが。。。

そして今、最もスポーツニュースで松坂と同じぐらい名前を聞くのがAllen Iverson。問題児スーパースターとして有名だが、つい最近チームにトレードを要求し、方向性が見えないチームもそれを承認。けれど一週間あまりが過ぎようとして未だに成立の声は聞こえない。去年のRonArtest騒動と同じような状況であり、いつトレードが決まるのか・・・。様々な噂は流れていて前年王者Miami Heatまでも参戦かというところまで広がる中、どんどん手を引いていくチームも多数。一体どこで落ち着くのか目が離せません。特にIversonは好きな選手の一人で、あの00-01シーズンのプレイオフの戦いの数々を目に焼き付けた人ならあのあふれるプレイを嫌うのは難しいでしょう。正しい使い方をすれば絶対強豪チームへと引き上げてくれる彼をゲットするのは一体どこでしょう?

それにしても、プロスポーツ選手を満足させるのは本当に一苦労ですね。w これはスポーツ業界なんらかの形で就職を目指している人なら絶対、心に止めておかないといけないことかもしれません。GMや監督にしても、スポンサーの方々やエージェント、スポーツ選手を満足させるコミュ二ケーション力と術を持つ事も必要とされる分野なのかもしれません。そういう意味では今まで、数々の成功を収めてきたDavid Sternさんにはこの失敗をバネにさらなるグローバル化、そしてエンターテーメント業として成功を期待します。

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posted by airyo3 |03:12 | NBA | コメント(2) | トラックバック(0)
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2006年12月14日

~大台突破~ CAVALIERS vs BOBCATS

20061214-00.JPG

今日はCleveland Cavaliers vs Charlotte Bobcatsの一戦を生観戦!ただの一戦ではなく、自身のクリーブランドスポーツ生観戦10連勝がかかった大事な試合。

College IDナイトといって大学生は安い値段でチケットを購入できるというお得な日で行ったのですが、なんとチケット売り切れ・・・。去年は開始直前に行っても余ってたのに↓↓それだけ今年はファンがCavaliersにかける期待が大きいのだと感じました。優勝候補に上げられるとこれまでも変わってしまうのかと。周りの駐車料金もかなり値上げされているのも気づきました。。。

そして飯でも食べて帰ろうかと思った頃、街中を歩いているとチケットを売ってこようとする人達が大量。大学生3人が歩いていると食いついてくるのは当たり前。正直、いつも彼らは果たして本物のチケットを売っているのだろうかと気になっていた。そして何回か交渉したり、無視して食べる所を探そうとしたりしていた。けれど試合開始が近づくに連れて、彼らは焦り始めているのが目に見える。そしてこっちは興味なさそうに帰ろうとしていると、どんどん値下げをしてくる売却人達。そして最後はこっちの根性勝ちで$10でチケットを購入することに成功。そしてニセモノか?という疑問を持ちながら入場したけれど問題はなくしっかり彼らは本物を売っている事が判明!笑 結局IDナイトは最低$15かかるはずなのだが、得をして試合観戦できることに。今はDead Cityと呼ばれているクリーブランドですが、プロスポーツの試合がある日は生き返る街でもある。スポーツがその街にあるだけでこれだけも活気に満ちた世界に生まれ変わる。いくら死んだ街と呼ばれていても、プロスポーツチームがそこにある以上、その街が完全に死ぬことはないはず。

試合の方は、チームの人気選手Anderson Varejeoのアフロに伴ってWHIGナイトというイベントでもあり、入場者全員にアフロのかつらが渡され大盛り上がり!試合の方もCavaliersの悪い面が目立つ、弱小Bobcats相手に苦戦。そして最後は大接戦となるが、104-101での勝利!!

見事、CLEVELANDスポーツ 生観戦10連勝 達成です♪いったいギネス記録は何なのだろうと気になってきました。笑 


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posted by airyo3 |13:46 | スポーツ生観戦 | コメント(0) | トラックバック(0)
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