2008年11月05日

歴史を生きる

2008年11月4日、この日にちが歴史の教科書に出現するのはいつになるでしょう?歴史的な大統領選挙の投票日である今日はその話題でどこも持ちきりです。実は大学のジムも投票の開催地ともなっており、朝から多くの人達が出入りを繰り返しています。

CNNが全米紙のニューヨークタイムズでこの日の重要さを広告にしています。そこに綴られている言葉を紹介します。

There is a moment, simple moment, before history gets recorded. 
Before it goes in the books. 
Before it appears as a question on a game show. 
Or on a midterm exam. 
A moment right before the headline is written. 
There is a moment when history lives in the present. 
When we can watch it unfold in real time, right before our eyes. 
And we can all assume our place in it. 
Some people live for history. 
We live for the moment just before. 

この2008年の金融問題・そしてこの大統領選と歴史的な一年になる事は間違いないでしょう。けれどこういった歴史的な一日を迎えているのも過去にその道を切り開いた方々が存在するおかげでもあるかと思います。今回でいうオバマ候補がここまで辿り着く道を作ったのはキング牧師ではないでしょうか?再び英語になってしまいますが、彼の言葉で好きな言葉があるので紹介します。

The ultimate measure of a man is not where he stands in moments of comfort and convenience, but rather where he stands at times of challenge and controversy. 

人間の価値というのは快適で不自由のない生活を送っている時の行動ではなく、逆境や議論が起こっている時にどう動くかで決まるみたいな事を言っています。非常に勇気づけられ刺激になる言葉です。

私も明日で22年目の人生を迎えます。自己満足で祝うのではなく、ここまで自分を支えてくれた人や応援・サポートしてくれる人に感謝の気持ちを心がけたいですね。新たな歴史は一人の人間が作っているのではなく、それまで苦労した多くの人達がいるからこそ成り立っているかと思います。

最後に私は選挙権をこのアメリカで持っていませんが、黒人だからオバマ候補を、白人だからマッケーン候補をという基準で投票するのではなく本当にこの国に変化をもたらしてくるのはこの人だと思って投票してほしいですね。スポーツもこの大統領選では大きな役割を果たしています。昨日はアメリカンフットボールのハーフタイムにそれぞれがスポーツの重要さや意味を語っており、ワールドシリーズの試合の前にはオバマ候補が時間を取って宣伝していたのも記憶に新しいでしょう。どちらの候補もスポーツを国の重要な要素と考えてくれているのもうれしいですね。

さて一体どういった結果となるのでしょうか?

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posted by airyo3 |07:01 | スポーツ談話 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年11月03日

増えた時間をどう使う?

Daylight Saving Timeの影響で昨日は一時間増えました。そのため、時計は朝2時を表示した時点で再び1時に戻るという現象。

時間というのは唯一、人間すべてが平等に与えられているもの。一日24時間というのはみんな一緒です。その時間の使い方のうまい方達が何かを成し遂げていくのではないかなと思っています。タイムマネージメントを自分も意識して、上手くなっていきたいですね。

最近の私の時間の過ごし方は将来へ向けられています。とりあえず今はオプションを増やすために積極的なアプローチを続けると共に、大学院というオプションも捨てずに動いています。新しくなったTOEFLを受けに行き、昨日はGMATの模擬試験を受けてきました。そしてプログラムをリサーチし、見学にも訪れようか考えています。いずれにしよ大学院というのはいつか行って勉強したいと思っているので無駄になることはないかと思います。

MLBの2008年シーズンも終わりを迎えたため、今は仕事もなく一時的に大学1年目から働いていたSports Information Officeでの業務を再開しました。やはりプロスポーツの舞台を経験した後の大学スポーツというのも視点が変わりますね。プロスポーツの場合は来た者への対応ですが、DivisionIIIの大学スポーツとなると、むしろこちらからアプローチするのが仕事ですからね。

昨日はアメリカンフットボールの試合のため、プレスボックスで業務をこなしました。スタジアムもリニューアルされ、久しぶりに自分のマーチングバンドも拝見しました。実は私の大学はOhio State Buckeyesの監督を務めるJim Tresselさんの母校でもあり、彼の寄付によってスタジアムがこの夏リニューアルされました。そのため、フィールドの名はもちろん Jim Tressel Fieldです。大学というビジネスは卒業生によって成り立っているという所もあります。

夜は久しぶりに昨年卒業して、共にIndiansでインターンをしており現在はロースクールへ通っている友達のアパートを訪れました。今の所、今年のベストゲームとなったであろうTexas vs Texas Techの好ゲームを見ていました。それにしても昨年までは同じ大学生をしていたのに一年って早いなと思いつつ、来年の今頃自分はどうなってるのかなと思いました。

とにかく自分の目指す舞台へのステップを踏みつつ、笑顔でいる事を願います。さあ2008年も残すところわずか2ヶ月なので悔いのないよう時間を使っていきたいと思います。

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posted by airyo3 |00:25 | スポーツ談話 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年10月31日

とりあえず復活。

みなさんお久しぶりです。

特にブログをサボっていた訳でもなく、特別忙しかった訳でもなくてパソコンのトラブルに見舞われていました。そのため修理に出したり、日本語が打てない状況に陥っていました。メールの返信やご連絡が遅れてしまった方、申し訳ございませんでした。

長年付き添ってきたこのパソコンももって後1年だろうと言われ、衝撃の余命1年を宣告されました。とりあえず使えるところまで利用していきます。パソコンにどれだけ依存していたかというのも知り、部屋にパソコンがない状態だったためその空いた時間を利用して、将来図を考え動いていたり、とりあえず本を読むようにしていました。

アップデートされた「本と共に・・・。」 

書きたい事は色々あったのですが、すべてを一度にまとめるのもあれなのでまた時間があれば書いていきます。

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posted by airyo3 |01:04 | スポーツ談話 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年09月27日

後悔しないために。

みなさんは買い物へ出かけ、商品を手に取りこれ「良いな」と思って頭の中で保留をしておき、他へ行きもっと良いものがなければ戻ってこようと思った事はないでしょうか?

そして、案の定戻ってきたらその商品はもうなくなっているという後悔をしたことはないでしょうか?

私は先日このショッキングな体験をしてしまいました。改めて自分の直感と意志を信じることが大切だなと感じさせられました。

さてIndiansの方は本拠地での試合も全て終え、私は完全なる学生へと戻っています。仕事で溜まっていた勉強を徹夜で片付けたり、テストを受けたりという日々が続いていました。そしてチームの方はプレイオフへの道が完全に途切れてしまったので、私は来年に向けて始動しています。前向きな返事をもらいつつ、とりあえずはオプションを広げていくようにしています。

スポーツ業界の方々に相談したり、電話インビューをしていて感じたことがあります。大学4年生に対して通常は「どこの大学?」「どこへ就職希望?」などという質問が飛び交うかと思います。けれど私が関わっている方々は「夢は?」「君はこれからどうしたい?」などという問いが主です。

私の中ではある一つの答えへはたどり着いています。けれどこれが最終的な答えなのかは正直分かりません。違った経験や様々な体験をする事によって変わってくることもあるでしょう。ある意味宝探しの途中なのです。もしかしたら様々な経験を積むことにより、それが輝き出してくるかもしれません。もしかしたら大きな輝きを放つ宝にある時出会うかもしれません。これは様々な経験や困難を乗り越えることによって近づいていけるものかと思っています。

今は「後悔をしないために・・・」を頭に入れて積極的にアタックしていきたいと思います。

月曜日からは新たな宝探しの旅に出かけます。テキサス州で開催されるMinor League Promotional Seminarへアシスタントとして参加させてもらいます。授業を一週間ほど休んでしまうので、教室では得られない何かを体験してこれればと思います。

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posted by airyo3 |03:08 | スポーツ談話 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年09月12日

あなたにとって9月11日とは?

9月11日はみなさんにとってどんな意味を持つ日でしょうか?

私達の世代にとってはこの事件が起きたとき何をしていたか思い出せない人というのは少ないのではないでしょうか?日本では深夜近くで中学3年生だった私は寝る準備をしていた時に突如テレビの画面に映し出された映像。あの衝撃は一生忘れないでしょう。呆然とテレビの画面を数時間見ていた事を思い出します。

信じがたいですが、あれからもう7年が経とうとしているのです。

スポーツの世界でもこの9月11日により影響を受けた方は数多くいる事でしょう。そこで今回、紹介したいのはこの事件によって人生を大きく変えたアスリートのお話です。実はESPNのドキュメント番組E60で放送されていました。

このE60という番組はスポーツアナリストがスポーツやアスリートの色んな素顔やストーリーをピックアップしてお茶の間に届けている番組で私は毎週見させてもらっています。スポーツの色んな世界を知ることが出来て非常に見ごたえがあり、何より勉強になります。

9月11日によって人生を変えたアスリートJR Salzmanのお話です。
彼はLog Rollというスポーツで世界一の称号を持っていて、このスポーツの話が出れば、必ず彼の名前が上がるという人物でした。日本語に訳すと、丸太サバイバルでしょうか。Lumberjack World ChampionshipsはWisconsin州で毎年開催されています。

その彼が事件を目の当たりにして、イラクへ出願し兵隊入りをしたのです。そして乗っていたジープが爆撃され、腕を失くしてアメリカに戻ってきました。それでも自分の行動を後悔せず、再びLog Rollというスポーツにチャレンジしています。

自分で決めた行動には結果がどうであれ、後悔をせず再び逆境に立たされてもチャレンジする姿。こういった精神的強さを自分も見習っていきたいと思います。

2001年9月11日のような出来事が再び起こらないよう、少しでもスポーツというものが世界を平和に近づけてくれればと願います。

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posted by airyo3 |08:17 | スポーツ談話 | コメント(4) | トラックバック(0)
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2008年09月04日

アスリートに言語は必要か?

スポーツは世界共通の言語だなどと言う事を耳にした事があるかもしれません。

ゴルフ界ではそうとは言ってられなくなりました。

LPGAはなんと2009年シーズンから英語が第一言語ではない選手に対して英語の言語テストを実地することを発表したのです。そして合格点に到達しない選手は出場資格をある期間は剥奪されます。ツアーに初めて参加する選手に対しては実行が2010年以降となるようです。

これはメディア・インタビュー、スポンサーとの交流、優勝スピーチなどの選手からのコミュニケーションをLPGAに登録されている選手として自分の言葉で伝える義務があると感じたようです。ゴルフは他のスポーツと違いファンとの交流会やスポンサーとのやりとりが一つの大きなビジネスです。そのため選手が英語を喋れないとLPGA側としてもマーケティングに影響を及ぼしているようで数年前から検討されていました。LPGAはNASCARのように一つのブランド化を考えているようで、そのためにも必要な動きだそうです。

現在、登録選手の中で121人は26ヶ国の国々から参加されています。その中でも多いのが成長著しい韓国選手の45人です。最近活躍が目立つ韓国人選手にスポットが当たってしまい困惑している選手もいるそうです。

LPGA Overview regarding the effective communication in English Policy

LPGAが全面協力を約束しているようで、選手達にとってもスポーツにとっても将来を考えての対策である事は確かです。けれど私にはどうしてもこの規則は一方的で本当に選手のためを思っているとは感じられません。アメリカのプロスポーツでは様々なリーグが国際化の動きを見せています。メジャーリーグもおよそ選手の30パーセントは海外国籍の選手です。けれどこういった規則に対しての動きは見られません。考えてみてください、もし彼らに言語テストを追及して半分の選手が合格点に達する事が出来なかったらどうなるか。プロスポーツ界は自ら狭い世界にしてしまい、魅力・人気も低下してしまうでしょう。

先日行われたUS OPENのテニスの試合後、歴史的な勝利をおさめた錦織選手が英語で勝利インタビューを答えていました。彼は2003年からアメリカに拠点を移し生活をしています。けれど勝利インタビューは戦い直後であったという理由もあるかもしれませんがスラスラ言葉が出ているという形ではありませんでした。けれど必死に出た言葉に対して、大歓声を受けていました。あの会場にいた多くの人へプレイで感動を与えたことでしょう。 

コミュニケーション、言語力というのももちろん大切ですし、喋れるに越したことはありません。けれどスポーツは一つ一つのプレイによって人を感動させる事も出来るし、勇気を与える事も出来る不思議なものなのです。そういった可能性を秘めているゴルファー達が英語力の少なさだけで機会を失ってしまうというのは少し残念な気もします。

選手に対してそのような制限をするのであれば、関係者もバイリンガルを追及させるというのも必要なのではないでしょうか。自分が生まれ育った世界でプレイするのも大変な事です。その上、言語力も求められるとなればアスリートに対する負担は大きいはずです。そして文化の違いというのもあります。いくら英語力が基準点以上でも第二の言語で記者に質問攻めに合ってしまうと言葉が出てこないという事もあり得ます。この新たなLPGAの試みが選手達にとって重荷・ストレスにならなければ良いのですが。


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posted by airyo3 |08:24 | スポーツ談話 | コメント(6) | トラックバック(1)
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2008年08月11日

360度の視点から五輪を。

アメリカで見る北京五輪はまた違った視点から見れているような気がします。

北京とは時差もありますが、アメリカ代表やアメリカのメダル候補が登場する種目はほとんど生放送で見れているということです。アメリカはオリンピックの放送権利料収入の50パーセント以上を支えており、アメリカのテレビ局が権限を持っているのはビジネスとしては当たり前です。

ですから12時間もの時差があるのに、バレーボール・ビーチバレー女子の日米対決・マイケル・フェリップス登場の400IM、そしてバスケットボールのアメリカ対中国という試合がいつも起きている時間帯で見られます。何が生放送で放送されるかによって、どのスポーツがアメリカ国民は期待をしているかなどというのがよく分かります。

逆にサッカーであったり、水球であったりアメリカがさほど力を入れていない柔道なんかはほとんど録画放送です。こういった面からもビジネスの視点が伺えますね。逆に見事最初の種目を世界新記録で金メダルを取ったフィリップスが泳ぐレースなんかはほとんどアメリカの時間に合わしてくるでしょう。

これでは日本代表の活躍を見ることは出来ないな・・・と思っていた所様々な競技で日米対決が多く不安を払拭してくれました。アメリカとの対決が多いために日本女子のバレーボールやビーチバレーも見ることができました。

けれど団体競技は日本の全敗となっています。国力とメダルの数は比例するとよく言いますがスポーツの力の差は歴然となっています。スポーツに対する取り組み・土台作りという面でやはり日本は劣ってしまっているような気がします。人々の期待だけが先走ってしまってるようにさえ感じてしまいます。

体格の差などはもう言い訳にしか聞こえなくなってきてしまいます。

バレーボール中継を見ていて、アメリカ人のコメンテーターが頻繁に
「Japanese defense is a joy to watch」
「I have a great time watching, Japanese are playing thier style」
などと賛美の声を送っているのが非常に印象に残りました。

アメリカ人の解説者にまで日本チームは自らのスタイルで私達を楽しませてくれているという言葉を連呼していました。これはビーチバレーの時もそうでした。身長差などを持ち上げるときもありましたが、しっかり日本のプレイスタイルというものを他国メディアが認めたのです。けれどそれとは裏腹に、名前の発音ミスなんかも目立ちました。

荒木選手を終了時までアラキではなく、アラカーと発音していました。
色んな面をピックアップして試合を上手く伝えていたのですが、発音は最低限チェックして生放送に望んで欲しいですね。そこの不甲斐なさには少しガッカリしました。どこの国出身の人でもどれだけ難しい名前でも視聴者に正しい発音で名前を伝える義務があると思います。そこでメディアが間違えば、世界中の視聴者はそれが正しいと思い込みます。出場選手の発音チェックをする時間ぐらいはあるはずかと思います。

さて砂浜で行われる方のバレーボールは日本でも人気を高めてきており、改めてじっくり見させてもらいました。ブッシュ大統領も会食を共にするなど前大会金メダルを取っているアメリカの二人はすでに国民的な人気を誇っています。彼女らのコメントで二人の間でどちらの方が上手い?と聞かれた答えに対し・・・

「Individual we are good, when together we are golden」と言っていました。まさしくチームワーク・信頼が全てのスポーツというのをこの答えが物語ります。見ていて気になったのが、タイムアウト中にチアリーダーらしき方々がコート内に現れていました。そして常に音楽を流すことを徹底するなど五輪もスポーツエンターテーメントを大切にしているようです。今朝見ていたアメリカと中国の一戦でも懐かしいNBA on NBCの音楽が会場内に流れていました。

明日からはCleveland Indiansがホームに戻ってきて10試合のホーム連戦と今シーズン最長を予定しております。そのためオリンピックをどれだけ見ることが出来るかわかりませんが、出来るだけ時間があれば様々なスポーツに触れていきたいと思っています。

韓国・中国などアジアの国々がメダルラッシュを続けています。特に400m自由形の朴 泰桓の金メダルには日本も恐れを感じなくてはいけないのではないでしょうか。日本がアジア内では有利に進めていたスポーツも今や遅れをとってしまう可能性も出てきています。この五輪での結果がどうであれ、スポーツに対する国・国民の取り組みを根っこの部分から考え直す必要があるような気がします。

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posted by airyo3 |03:12 | スポーツ談話 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年08月09日

One World One Dream

One World One Dreamとは北京五輪のスローガンです。

アメリカでは時差も考慮して、現在NBCで大々的に録画で開会式の模様が放送されています。私はこれをペンとメモ用紙を持って色んなコメントや感じたことを記しながら見ています。一人の選手をある種目をではなく大会全体を見て、ビジネスとしてもそうですが北京で開催される五輪というのを自分なりに見て何か感じ取れればと思っています。

開幕前からこれだけ議論が各方面で行われた五輪は今までにないのではないでしょうか。選手が到着後も波乱万丈のニュースが多く、こちら側もひやひやさせられます。スポーツの祭典のオリンピックですが、今大会はスポーツだけではなく政治・人権・民族・文化・宗教・ビジネス様々な意味での祭典であるような気がします。

これは開会式の演出を見た方はそう思ったのではないでしょうか。LED画面と人を駆使して見事に作り上げたパフォーマンス。世界中の人々に中国という国を伝えようかとしている気持ちが含まれていました。歴史と現代のコラボレーションを子供の笑顔を強調しながら様々な演出が繰り広げられました。アテネ五輪の10倍の費用をかけて作り上げた演出だったそうです。世界中の視聴者に理解して頂ける演出ではなかったかもしれませんがこれだけ文化・歴史というものをこの舞台で演出できた中国をうらやましくも思います。

もし2016年、日本が本気で東京に五輪を持ってこようと考えているのならこれ以上の規模で日の丸というものを世界に演出できることができるのでしょうか?

開会式のセレモニーが終わり、各国入場へと移りました。

色んな大会の開会式を見てきましたが、やはり世界は広いなと感じさせられます。この数年で自分の世界を広げてきたつもりです。世界陸上で関わったバハマの選手が行進しているのを目にしました。イギリスの交換留学中に出会ったLithuaniaやMauritasから来ていた生徒。この大学で出会ったBurkina FasoやGhanaから来ている留学生。各国が行進しているときに目にする旗と国名を眺めながら自分の出会いについても振り返ります。

それでもまだまだ知らない国は多い。世界は広い。とつくづく感じさせられます。

この各国入場行進中に思ったのが、バスケットボールが世界を代表するスポーツになったのだなと言うこと。各国を代表して旗を掲げるアスリートが一人それぞれいるのですが、バスケットボール選手が私の見る限り4名いました。

アルゼンチンのManu Ginobili・ドイツのDirk Nowitzki・リトアニアのSarunas Jasikevicius・そして開催国を代表したYao Mingです。世界最高のリーグと言われているNBAから最近人材流出が話題となっています。これについては次回また触れたいと思いますが、改めてバスケットボールが世界のスポーツとなっている事を認識できたような気がします。

この瞬間世界のどこかで今も紛争や戦争は起こっています。これは選手達が行進している間にも触れられていました。この17日だけに限ってとは言いたくありませんが、せめてこの五輪の間は世界がスポーツによって平和に近づいてくれればと思いますね。何事もなく無事に北京五輪2008が進むことを願います。

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posted by airyo3 |11:03 | スポーツ談話 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年07月18日

201勝の重み

日米通算、201勝を挙げた野茂英雄選手が引退を発表。

私達は簡単に数字を並べてしまいますが、その201勝の重みというのは
数字では図り知れないほどの重みが含まれているかと思います。社会人
からオリンピック、そしてプロ野球・メジャーリーグと全てを経験した人です。
どんな環境でも自分を貫き結果を残していたそんな野茂さんは尊敬に値する
アスリートの一人です。

野球選手としてではなく、野球人としての活動にも積極的に動いている。
「NOMOベースボールクラブ」を設立して、野球を諦め切れなかった選手達の
受け皿となり、プロ入りを実現させた選手も存在する。

更には米独立リーグの共同オーナーにも野茂選手はなっています。
自分が様々な経験をしているから、野球のために何が必要かをハッキリ
理解しているような気がします。

選手として最後のインタビューを答えた彼の答えが非常に印象に残りました。

「引退する時に悔いのない野球人生だったという人もいるが、僕の場合は悔いが残る。自分の中ではまだまだやりたい気持ちが強いが、自分の気持ちだけで中途半端にしていても周りに迷惑をかけるだけだと思った。」

どこまでも上を目指す姿勢というのを自分も見習いたいです。今、現在読んでいる
一冊、「成長するものだけが生き残る」の中にも

「これでいい」と思った瞬間に成長は止まる・・・。

と書かれています。自分も成長したい・成功したい・楽しんで生きていきたいというのを忘れずに日々を過ごして生きたいですね。全てを通過点と思い、ゴールには一生辿りつかないかもしれません。けれどゴールに辿りついてしまえば、次は一体どこに向かえば良いのでしょう?

野茂選手も野球選手としては、「引退・リタイア」をしたのかもしれませんが、野球人
としてはまだ通過点を過ぎただけです。こういった経験の持ち主がどういった形で
これから生きて行き自分を成長させていくのか非常に興味はあります。

今思えば、ロサンゼルスのある公園で彼と写真を撮ったのが何年前でしょうか。
私も小学生だったような気がします。今度はいつか自分もスポーツに関わっていく
上で何年後になるかは分かりませんが、彼と再び出会う日が訪れれば良いですね。

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posted by airyo3 |06:10 | スポーツ談話 | コメント(2) | トラックバック(0)
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2008年06月09日

スイスの嘆き。

今日は朝一から用事があり、スタートは見逃してしまったのですが楽しみに
していた一戦を見るためにテレビをつけてみると・・・驚きの一方的な試合。

French Openの男子決勝Rafael Nadal vs Roger Federerの一戦です。

土コートでは無敵のNadal、そしてFrench Openはなんと28勝0敗という記録の
持ち主です。けれど今年はいまいち調子が出ていないFedererがこれを機に息を
吹き返してくれるかとの期待を込めていましたが、あっけない形で終わってしまい
ました。

スイスの誇りRoger Federerが負けてしまいましたが、それ以前に国民は落胆をして
しまっていたのではないでしょうか。なぜならスイス・オーストリアで開催される
EUROが昨日開幕を致しました。

開幕戦がチェコ対スイスの一戦でしたが、チャンスをことごとく外してしまい、しかも
初戦にしてキャプテンでエースストライカーのFreiが負傷退場。勝ち点を一つも
得られずの痛い敗戦となってしまいました。スイスの国民にとっては辛い一週間となってしまいましたね・・・。けれどまだEUROは始まったばかりなので様々なドラマを期待しましょう。

そのEUROですが、今回はなんとアメリカでもESPN系列で全ての試合が放送
される予定で、アメリカでもサッカー人気というのが高まっている証拠なのでしょうか。
今年の夏はこちらで過ごすので、私としては嬉しい話ですが仕事もあるのでどれだけ
試合を見れるかは未定ですが。さてEUROにどれだけの人が関わろうとしているのか、そして楽しみにしているのかというのがある数字で感じることが出来ます。なんとこの大会ボランティアは150カ国の人間が応募をして、総勢17644人が希望をしたそうです。その中から5千人が選ばれるという、厳しい審査を乗り越えてのボランティア体験なのです。無給という条件でもこれだけスポーツに大会に関わりたい人が世界中からいるんだというのを感じさせられ、ヨーロッパの大会ですが改めて世界のスポーツはサッカーだと実感させられます。

来週にはチームの方もクリーブランドに戻ってきて、ホーム6連戦を控えていますので
また忙しい日々が始まりそうです。暇が嫌いな私にとっては嬉しい話です。来週には色々仕事も増えそうな気がしますので、また色んな形で役割が増えればと思います。そういえば、Cleveland Indiansの私の名刺が出来上がり、やっと手に入れる事が出来ました。

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posted by airyo3 |04:32 | スポーツ談話 | コメント(4) | トラックバック(0)
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