2009年11月25日

アフリカで増えるアイバーソン

メンフィス・グリズリーズの一員として三試合のみの出場となり、契約解除に至ったアレン・アイバーソン。12月4日に彼のユニフォームを試合前に先着3千人に配る予定にしていたチーム。さてチーム側が取る行動とはどういったものでしょうか?

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実はインターンをしていたクリーブランド・インディアンズでも状況は違えど同じような問題を経験しています。トレード・デッドライン終了でもお伝えした通りマルチネスのプロモーション前日に彼のトレードが発表されました。チームの顔でもあった彼に敬意を示す意味、そして前日での変更は難しかったため予定通りボーブルヘッドを配り、様々な反響を呼びました。 さすがにメンフィスでは状況が違うため同じことは出来ないでしょう。ではこのプロモーションアイテムの3千着以上のユニフォームをどうするのかが注目されました。 そしてチーム側が辿りついた結論とはプロモーションを別の選手と変更をして、アレン・アイバーソンのユニフォームをタンザニアに住む恵まれない子供達へ寄付するという試みです。今年ドラフト2巡目で選択されたHasheem Thabeetの母国でもあるタンザニア。タンザニアの子供達にとっては人生で初めて身にまとうNBAのユニフォームかもしれません。 Grizzlies postgame: Gasol jerseys, not A.I.'s NBAはBasketball Without Bordersという活動を2001年から続けており、国際化を続けるリーグと共に活動の幅を広げています。これはもちろんチャリティー活動であり、PRにもなるかもしれませんが選手自身が心からこの活動に励んでいる様子なども見てとれます。 Dwight Howard: Basketball Without Borders やり方は別にあるのかもしれませんが、チームのPR・マーケティングにとっては惨事となってしまったアイバーソン契約解除をどうプラスのPRに変えるのか。そういったピンチをチャンスに変える切り替えというのはビジネス面を考えれば第一に頭を過ぎるはずです。試合では配ることの出来ないアイテムを衣類を求めている子供達に寄付する。そしてメンフィス・グリズリーズというチームを知ってもらうきっかけにもなります。 これはドミニカ共和国のアカデミーなどで多くのメジャー球団も行っている事で子供達は小さい頃からそのチームの衣類を身にまとって育ちます。そうすると自然とその球団に愛着を持ち、応援してくれるようになるでしょう。これは正当なマーケティングであり、ビジネスなのです。 彼がグリズリーズの一員としてプレイした三試合のうち、実は二試合を生で見るという幸運にも恵まれ、昔から彼のプレイに魅せられていた身としては今の状況は非常に残念です。プロスポーツの舞台でもどれだけコミュニケーション力・そして人間力が必要なのか改めて思い知らされている気がします。 人気ブログランキングへ一票を!">人気ブログランキングへ一票を!


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2009年11月23日

新スターを作るマーケティング

NBAをご覧になっている方ならもうBrandon Jenningsという名前は覚えられたでしょうか?

高卒でのNBA入りが絶たれている今大学バスケットボールを経て、プロ入りするのが一般的な道とされています。ですがその道を選ばずに高卒でヨーロッパへ渡りプロとして一年プレイしてドラフトに入った彼。当時は異端児としてメディアでは捉えられており、活躍すれば全国的に名前が知れ渡る大学バスケットボールではプレイせずメディアにはなかなか取り上げられないヨーロッパでプレイをしていたため実力に疑問を持つ方も少なくはなかったでしょう。

ところが蓋を開けてみれば、開幕11試合で平均25点を取り、アシスト・リバウンドも取るオールラウンドな活躍。そして記録を塗り替える新人として5試合目に55点を叩き出すプレイ。これで一気に彼のスターへの道が加速されたと言っても良いでしょう。

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ルーキーを商品化するのには様子見をするのが通常なのですが、彼の活躍を早い段階で活かそうとユニフォームを大量生産してNBAも新たなスターを作り上げる動きをしているようです。 Dollar signs seen in young ‘Buck’ Jennings そんな彼にヨーロッパ時代から目を付けていたのがスポーツブランドのUnder Armour。公式ウェブサイトではBrandon Jenningsにブログを記載させるほどのマーケティングぶり。Under Armourも彼を全面的にサポートをしており、それが早い段階で実った形となりました。 The Diary: When in Rome Jennings’ epic night was short time coming 新たなスターに飢えているNBAにとっては嬉しい誤算であり、それを上手くマーケティングしていこうとしているのが伺えます。話題の少なかったミルウォーキーで彼が活躍を果たし、エースを欠いているチームが好調なスタートを切ったというのもリーグのビジネス面としては喜ばしいことでしょう。 Milwaukee Bucksも彼をどのような形でスターとして売り出していき、マーケティングをしていくのか注目していきたいと思います。来週彼がどのような形で表に出せれているのかをこの目で確かめる意も込めてOrlando Magicとの一戦にも訪れる予定にしています。 人気ブログランキングへ一票を!">人気ブログランキングへ一票を!


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2009年10月16日

迷路畑になったスーパースター

みなさんはアスリートにどういった形で敬意を示しますか?

ユニフォームを購入したり、特定の選手のグッズを買ったり、もしくは選手と同じ髪型・服装をしてみたりと様々な形があります。ですがそれらを全て上回るファンがオハイオ州に出現しました。

アメフトのフィールド9面分の大きさのとうもろこし畑をレブロン・ジェームズに捧げたのです。彼が契約終了後にクリーブランドを去るのかという話題はバスケファンなら誰もが頭に入れている事であり、こういった形で敬意を示されるというのもアスリートにとっては嬉しい事でしょう。

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これはファン個人の思惑以上に大きな観光名所となっているようです。子供達がこのとうもろこし畑を一目見ようと訪れたりなどして、この巨大迷路を楽しんで帰る姿が見られているようです。 Welcome to The MAiZE at Little Darby Creek スポーツを支える地元でもお伝えした通り、地域の人がみんな共感できる試みは大きなPR・ビジネス効果にもなります。ESPNでも取り上げられて、その映像が見られます。 LeBron Immortalized With Corn Maze アスリートに敬意を示しているファンとしてのやり過ぎな行為と思われがちですが、レブロン・ジェームズというアスリートとしての商品価値を考えた上で行った素晴らしいビジネス・PRアイディアである事は間違いないと思います。 人気ブログランキングへ一票を!">人気ブログランキングへ一票を!


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2009年10月06日

Lebron Jamesドキュメント映画

先日More than a Gameというレブロン・ジェームズの高校時代のチームを題にしたドキュメント映画を見てきました。全国の映画館で放映はされていなくて初めて訪れる小さな町のシアターへ見に行きました。

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この映画の何が凄いかと言うと、実際の映像が使われているというところです。映画監督のKristopher Belmanさんは7年前からレブロン・ジェームズという人物に注目をして高校入学当時から撮影を続けてきたのです。撮影・制作費などを考えると大きな賭けに出て、それが全て実ったのです。 'More Than a Game' creator thrilled his vision has come to life この映画はレブロン・ジェームズだけでなくチームメイト・監督それぞれのストーリーが描かれており、映画の題名通りバスケットボールだけの事ではなく、若者達がどのような形で困難な状況を乗り越えていくかという話でもあります。スーパースターになった一人が注目されがちですが、その選手がどのような生い立ちを経て、どんな人達に支えられてきたのかというのにスポットライトを当てています。 スポーツの世界はフィールド・コート・グラウンドという聖地の場でどういう結果を残すかばかりが注目されてしまう世界ですが、その裏にも色んな世界があるのだというのをぜひみなさんも忘れないでください。 気になった方はぜひMore than a Gameの予告をご覧ください。 人気ブログランキングへ一票を!">人気ブログランキングへ一票を!


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2009年09月14日

流されない報道力

殿堂入りした神でもお伝えした通り、マイケル・ジョーダンがついにバスケットボール界の殿堂入りを果たしました。

数日経過してマイケル・ジョーダンがこの舞台で行ったスピーチに対して色んな意見が飛び交っています。やはり相手はバスケ界に最もインパクトを与えた一人という事もあって、彼が最後にプレイヤーとして称えられる場では何を言っても間違いはないだろうというのが一般的な捉え方でメディアもそう報道する事に何も違和感はないでしょう。

その中である一人のライターの記事はどちらかと言うとこのスピーチに対する批判的な感想を描いており、マイケル・ジョーダンがフロントの一員として成功できていない原因にまで触れています。

Jordan’s night to remember turns petty

この記事を読み、正直に言うと自分もどこか感じていた違和感を全てまとめ挙げているような気がします。誰もがジョーダンという存在に魅了されている中、客観的に物事も捉えられており適切に批判をしているなと読み取れます。歴史的なスピーチというよりはジョークを交えて語った思い出話・そして自分を疑って来た人達を小馬鹿にする表現もあり、"大人な"スピーチをしたロビンソン・ストックトンに比べるとそれが浮き出しになっていた感じさえありました。

誰もが彼の存在感に魅了され、賞賛の言葉を投げかけ、ハイライトビデオが随時流される中それに捉われず、いろんな人を敵にする可能性のある批判記事をかけるライターの心意気と言うのは何か尊敬さえしてしまいます。

スピーチを見た何人かの知り合いもこの記事を読み、最初はえ?って思ったものの納得して読み終えたと言います。一体世の中のどれくらいの方がこのような意見を持っていたのかは分かりませんが、世の意見に流されず自分の考えを押し通せる強さ、ぜひ見習いたいです。周りに流せれて、みなと同意する姿勢よりも客観的に物事を捉え、疑問・批判できる能力というのも大切なのではないでしょうか。



引き続き私が書く記事をNPB Trackerでご覧ください。

「本と共に・・・。」も随時アップデートされていますので、ぜひ参考にしてください。

「写真と共に・・・。」にも新たな写真が加わりました。

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2009年09月13日

殿堂入りした神

同時多発テロから8年たった昨日はバスケットボール界にとって歴史的な日となりました。神と言われ続けた男、マイケル・ジョーダンが殿堂入りを正式に果たしそのセレモニーが行われました。

2009 Hall of Fame Ceremony 

私達の世代にとってはこのClass of 2009というのは特別ではないでしょうか。自分にとってスポーツに魅了され始めた原点はNBAであり、この世代の選手達です。その代表格であるMichael Jordan・John Stockton・David Robinsonの殿堂入りは嬉しく思うと同時に歳取ったなとさえ思わされます。

スピーチは全て聞きましたが、やはり自然とMJのスピーチに注目が集まります。

Michael Jordan's Speech 

有名な話ですが、彼は常にスター街道を歩いてきたわけでもなく高校のチームには身長が低くて入れなかったぐらいです。試練を乗り越え、強い競争心からバスケ界の神と言われる存在まで登りつめました。一番印象に残った彼の言葉は最後に言った一言です。これは現在の自分にとっても心に残る言葉です。

"Never say never, because limits like fears is often going to lose you." 

彼はバスケ界に最も影響を与えたうちの一人ですが、スポーツビジネス界にとっても彼の存在は偉大なるものかと思います。自らのブランドを作るパイオニア的存在であるのではないでしょうか。エアー・ジョーダンというブランドの力は計り知れないものになりました。

今回の殿堂入りのセレモニーは豪華な顔ぶりとあってか、チケットは早くも売り切れで要求が多かったため場所を例年とは変更して席を多く確保できるシンフォニー・ホールで開催しました。

歴代のスターを称え、その彼らが公の場で感謝の気持ちを伝える。本当に聞いていて気持ちが良いですし、アメリカらしい歴史ある行いですね。野球の殿堂(Cooperstown)とアメフトの殿堂(Canton)には足を運んだことがあるのですが、ぜひいつかSpringfieldに足を運びたいですね。


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2009年07月03日

"Win a Ring for the King"

待ち焦がれていたShaquille O'Nealの記者会見が行われました。

The Big Cactus Arrives in Cleveland

NBAドラフトPR術でも伝えた通り、この移籍をどうPRして、貴重な選手を広告塔としていくのかに興味がありました。

彼の記者会見開催は隣の我々の職場でも大きな話題となっていて、始球式などのイベントという形でどうにか呼べないかと動いていました。残念ながら今のところ実現は難しそうですが、また進展がありましたらお伝えします。

記者会見の模様はホームページ、地元局のSports Time Ohio、そして各ラジオ番組でも生放送でお届けされました。普段記者会見を行う部屋では狭すぎるほどのメディアが全米から駆けつけ注目度が伺えます。

Shaq wants to win ring for LeBron

部屋の大きさも考える必要がありますが、場所をコート上やフィールド内に変えることによって雰囲気も変えることができます。本日で復帰を向かえるドジャーズのマニー・ラミレスもチームと再契約を向かえたときには外で記者会見を開きました。

Dodgers' Manny Ramirez: 'I'm Back'

記者会見上をいつもの場所(基本的には小さな部屋)で行うよりは雰囲気も変えて、良い空気で迎えられるかと思います。

Shaqの記者会見の模様は非常に特徴的で遊び心があるものでした。まずは地元の子供達(おそらくCavaliersと提携しているチャリティープログラム)に迎え入れられて、オーナー・GM・監督からの言葉で始まります。初めてのユニフォームお披露目の場でも両側には子供が付くなど彼らにとっても一生の思い出となる事でしょう。そしてメディアとの質疑応答から始まり、さすが口達者のShaqは面白い返答もあり我々を楽しませてくれました。最後には子供達と共にShaqもメディアの方々に実際の試合を彷彿とさせるTシャツ投げをしました。

記者会見一つでも遊び心などで工夫をする事によって、メディアの捉え方・報道のされ方が変わってくることに繋がるかもしれません。メディア・リレーションズや広報部で働く者としては一つの工夫によってニュースの捉えられ方にも変化を与えることが出来るという勉強にもなります。

そして記者会見での一番の決め台詞は"Win a Ring for the King"という言葉。キングのためにリングを勝ち取る(レブロン・ジェームズがチャンピオン・リングを勝ち取れるために自分はやってきた)という事を繰り返して話していました。

もうすでにクリーブランドのShaqグッズが発売されており、みなさんも購入できますので、興味ある方はぜひウェブサイトへ。

そして公式ウェブサイトの掲示板では早くも恒例のShaqのニックニーム決めに向けてファンに呼びかけを始めていますので良いのを思いついた方はそちらも参加してみてはいかがでしょうが。

Official Help Nickname Shaq Thread

まだ一試合も戦わずにこれだけ注目されるタレントが揃ったキャバリアーズ。この盛り上がりはすでにビジネス面・PR面にとっては完全なる大成功でしょう。後はコート上で結果を残せるシーズンを待つばかりです。私もクリーブランドにいる間はこの盛り上がりをぜひお伝えしていければと思います。

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posted by airyo3 |06:55 | NBA | コメント(0) | トラックバック(0)
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2009年06月27日

NBAドラフトのPR術

1年の中で私がとっても楽しみにしている日のうちの一つがNBAドラフトです。ああでもないこうでもないと頭の中で様々な考えが巡回します。

そんなドラフト前に昨日は多くのビッグ・トレードも発生して私が住むクリーブランドはその渦中にいました。Shaquille O'NealがCavaliersへ移籍というニュースは一気に全米中を駆け巡り大きな話題となりました。戦力的な意見はそれぞれ違うでしょうが、ビジネス面・PR面でプラスになる事は間違いないでしょう。

一体どういった形で報道するのか・記者会見をするのかというPRの視点から非常に注目していました。不思議だったのはトレードが発表されてもCleveland Cavaliersのホームページでは掲載されておらず何事もなかったような形でした。ですが数時間後チェックしてみると、ホームページにたどり着く前にあるページへ誘導されます。

Running on Diesel -Welcome to Cleveland SHAQ-

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というページが出てきてこれを準備していたのだなと理解しました。そしてプレスリリースも見ることが出来て、チームから初めて公に発表されました。 ドラフト当日という事もあり、数時間前にGMが記者会見を開いて、Shaq本人はドラフト番組の生放送中に電話で登場するなどの戦略。おそらく色んなアイディアが裏側で交換されて、辿りついた形だったのでしょう。 Trading for Shaquille O'Neal puts Cleveland Cavaliers in position to win NBA title, says GM Danny Ferry そしてドラフトも順調に終って、私が気になったのが各チームどういった形で新人選手をPRするのか。いくつかのウェブサイトを見てみると新人選手を表に出したサイトなどを作ったチームもあり、それを期にチケットを売る戦略に出るチームなども存在していました。新たなフランチャイズ・プレイヤーを獲得して、新たな方向へ進もうとするチームにとっては新人と言えど、彼らはビジネス面・PR面では大きな役割を果たすことになります。その選手がコート上で成功するかしないかはコントロールできない部分もあるので、どこまでPR面でその選手をデビュー前に活用するかはチーム次第です。それが逆に選手にプレッシャーになってしまう可能性もあるので、選手の性格も考慮して戦略を立てなくてはいけません。 Minnesota Timberwolves Los Angeles Clippers Indiana Pacers New Jersey Nets
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みなさんもぜひ試しにいくつかのチームのウェブサイトをご覧ください。ビッグトレードもあった事からNBAドラフトのPR術だけではなく、NBAトレードPR術にもなりましたがぜひ自分の目でも各ウェブサイトを見てお楽しみください。 人気ブログランキングへ一票を!">人気ブログランキングへ一票を!


posted by airyo3 |05:50 | NBA | コメント(0) | トラックバック(0)
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2009年03月14日

お買い得なNBA観戦

13日の金曜日のNBA観戦・・・何かが起きるはず。

ミルウォーキーへNew Orleans Hornetsとの一戦を見に行きました。
昨年の春休みはこのHornetsを見に行くためわざわざNew Orleansまで足を運びました。という事で二年連続で春休みはこのチームを見ている事になりますね。

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何故シカゴにいるのにわざわざミルウォーキーへ足を運ぶのか? これはプライス(値段)とコスト(かかる費用)の違いが大きいです。 シカゴブルズはみなさんもご存知の通りNBAで一・二を争うブランド力を持っておりそのためチケットは常に高額です。逆にミルウォーキーは穴場と捉えられる場所で大人気で常に満員とは言い難い球団です。平日の試合となるとお買い得な値段で良い席のチケットが購入できるのです。
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実際に座っている状態で自らの目線と同じ高さで昨日は試合を楽しむことが出来ました。おそらくシカゴで同じ席のチケットを購入するには何倍もの高い値段がかかってくるでしょう。愛着のあるチームであれば、見たいチームというので価値は変わってくるのでしょうが、一つのNBAの試合を見たいという意味ではどちらの方が良いコストで見れるかというのを考慮します。 スポーツ観戦はチケット代でなく駐車場代・飲食代、そして交通量の多さなど色んな要素で体験が左右されます。金曜日の夕方という時間帯はおそらくシカゴとミルウォーキーでは大きく交通量は変わってきます。そして全ての面でミルウォーキーという土地柄の方が安く、快適に過ごす事が出来ます。そして最後に座席においても同じ値段を払って近い席で見れるのかと3階席から見下ろす形で見るのかでは、一スポーツファンならば前者を取るかと思います。 そういう意味では自らが払うコストとそれに見合う価値を考えた結果、ミルウォーキーという穴場でよくNBA観戦をするようになりました。 試合の方はもうお決まりのプレイとなっているポールとチャンドラーのアリウープを間近で見れて良かったですね。そして昨日はバックスのマスコットのBangoの誕生日だったようですが、前十字靱帯を損傷してしまっているBangoのために何チームものマスコットが総集合しました。
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バックスとホーネッツの試合に他チームのマスコットが総集合していて応援していた(一体どっちを?)シーンは異様な雰囲気でした。13日の金曜日にプロスポーツで起こるマスコット達のチームワークを感じた日でした。 人気ブログランキングへ一票を!">人気ブログランキングへ一票を!


posted by airyo3 |23:45 | NBA | コメント(0) | トラックバック(0)
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2009年02月14日

トレードの噂に潜む不況の影

NBAシーズンも中間地点を向かえ、オールスター期間へ突入しました。今年はスーパーボールでの不況の影響は各方面で検証されていましたが、このNBAオールスターでもどういった影響があるのか興味を示している方も少なくないのではないでしょうか。

私はこのオールスターのビッグイベントと同様に迫り来るトレード期限日というのに毎年注目をしています。チーム運営に関わる人にとってトレードというのは一つの醍醐味でしょうし、一つの動きでチームのビジネス的な視点も見えてきます。

選手を見てもコート上では見せない感情、一人の人間としての姿を垣間見ることが出来る瞬間ではないかと思います。ビジネスとして割り切れる選手や地元チームに愛着を持っておりくやしい思いをする選手。それらの表情は様々です。

オールスター期間辺りになると各チームがそのシーズンどの道を目指せるのかがはっきりしてくる時期です。優勝を狙えるチーム。プレイオフ進出を目指すチーム。怪我人続出で難しい戦いが予想されるチーム。調子を上げられず若手育成を目指すチーム。

シーズン前の予想に反してプレイオフを狙えそうな位置につけているチームは必要な選手を補強しに行くでしょうし、怪我人や選手の不調により期待を裏切った戦いが続いていると年俸削減を試みたり若手を試すチームも出てきます。

各チームの思惑が一致して生まれるのが選手間のトレードなのでしょうが、(個人的な思いで動く選手もいますが)今年は少しいつもと様子が違っているようです。

プレイオフ圏内に入っているチームの主力が噂されていたり、ビッグネームが数々メディアで取り上げられています。しかも昨年のオフに獲得したばかりの選手まで名前が上げってしまっている次第です。

これは間違いなく、不況の波がチーム運営にまで押し寄せている証拠ではないでしょうか。チケットの売り上げが伸び悩んでおり、来シーズンの事を考えると少しでも年俸を下げておきたいチームが少なからずいるようです。優勝するにもプレイオフに出るにもチームを経営できるお金がなくなってしまえばそこまでですからね。そしてもう一つ考えられる要素は2010年に向けてお金を用意しているチームが見られることです。そのオフにはスーパースターが数々、フリーエージョントになる予定で虎視眈々に彼らを狙っているチームもいます。

リスクを背負い今年に賭けに行くのか、来年以降の経済状況を考えた動きをするのか各チームの選択に注目が集まります。チームの状態・街の経済なども考慮して今年はいつも以上にどんな動きや噂が飛び交うのか興味深いです。すでに数チームは年俸を減らすと公にしているので間違いなくこの一週間に動きはあるのではないでしょうか。

Poor economy influencing trade decisions 

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posted by airyo3 |03:36 | NBA | コメント(0) | トラックバック(0)
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