2008年07月03日

Road to Redemption

Road to Redemptionと題したドキュメントが五輪アメリカバスケットボール代表を
クローズアップして放送されました。Presented by Nikeという事でナイキのCMばかり
流れていました。こういうドキュメント作りの交渉の背景などの方が興味はあるのですが。

それはさておき、先日北京五輪に向けてUSAバスケットボールチームが発表されました。

Kobe Bryant・Lebron James・Carmelo Anthony・Dwyane Wade・Dwight Howard
Chris Paul・Chris Bosh・Jason Kidd・Carlos Boozer・Michael Redd・Tayshaun Prince・Deron Williamsの計12人。

このメンバーが一つのチームでプレイするという事だけでも鳥肌が立ちそうです。
けれどこのメンバーでも金メダルが保障されていない、そんな時代なのです。
それだけバスケットボールというスポーツが世界に広がり、様々なスタイルが世界
各地で確立しつつあります。

2000年以来、世界大会で金メダルを取れていないUSAバスケットボール。
今回は金メダルを取るという目標を明確にして、世界の頂点へ立つチーム作り
をはっきりさせ3年間かけて熟成されてきました。8月24日に笑顔で金メダルを
首にかけた選手達がアメリカ国歌を歌っている姿を見ることができるのでしょうか?

けれどこのUSAチームに対して、議論になっていることが一つあります。

この選手達はそれぞれチームから給料をもらっているアスリート達です。
それが怪我のリスクを負い、夏を返上してこの世界大会に出て行くのです。
チーム側は選手を送り出したくなく、断るという選択肢はないのか?という
ことが話題になっています。

特にピックアップされてしまうのが、Miami Heat所属のDwyane Wade。
彼は肩を負傷して以来、完全に完治していない状態でプレイを続けて
きています。昨年はチームの不調もあり、シーズンを早めに切り上げました。
チーム側としては今年に奮起を期待したいはず。けれどまたしてもリスクの高い
世界大会への出場。もし怪我で2008-2009年シーズンを棒に振られたら給料を
出しているチーム側としてはあまりにも痛手です。

この問題はNBAにとってはオフシーズンでの開催であるから少なく収まっています。
けれど日本にとって五輪とは野球界・サッカー界でも所属チームにとって痛手と
なる部分があります。そのため、「大久保召集問題」などというのが起こっている
ようです。

五輪というのは世界中のトップアスリートが集まり、世界一のアスリートを決めよう
という世界的なスポーツイベントです。けれどこれに対して、無意味さを唱える声や
不安でこの大会を見ないといけない人々がいると思うと、何か残念ですね。

こればかりは仕方がないのですが、人々が純粋にその競技を心から楽しんでみれる
そんなオリンピックというのはある意味ビジネスによって難しくなったのかもしれません。けれどマイナス部分よりもプラス部分が多く見られるそんなオリンピックを私も楽しみにしたいと思います。8月8日から一体どんなドラマが生まれるのでしょう?

今日の出来事:エレベーターでチームのプレジデントPaul Dolan氏と一緒になり、
いきなりRYOだよね?という質問をされ、そんな方にまで名前を覚えていてもらって
いる事に驚きを感じました。これからもチーム内でも覚えられる存在となっていくよう
仕事頑張っていきます。

さて明日の仕事後、再びシカゴへ行ってきます。

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posted by airyo3 |10:09 | NBA | コメント(0) | トラックバック(0)
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