2009年07月04日

独立記念日の名物

独立記念日の名物と言えば、Nathan's Hot Dog Eating Contestですね。毎年優勝争いに加わる日本人の小林尊さんがいる事からついつい見てしまいます。それにしてもホットドッグ早食い競争をここまでのビッグイベントに仕立て挙げたビジネスやPRというのも凄いですね。

もちろん独立記念日という祝日でもスポーツ界は休みではありません。MLBはこの特別な日にちなんで様々な試みをしています。

各チーム普段とは違った赤い帽子を被って敬意を示しています。

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フィールド上のみんなが同じ色の帽子を被っているので、あれ?と二度見を繰り返してしまうことが多々ありますが、こういう特別な限定グッズを発売するのも新たなビジネスチャンスです。各チームのJuly 4th限定版の帽子はMLB.com SHOPにても購入できます。昨年は青いバージョンをリーグ全体で被っており、今年は赤バージョン、という事は来年は白なんでしょうかね。 そして各地では独立記念日の今日、Lou Gehrigさんの引退スピーチ70周年記念を祝って彼のスピーチが各地で流れます。Amyotrophic Lateral Sclerosis(筋萎縮性側索硬化症)により引退を余儀なくされたGehrig選手を称え、この病気に打ち勝つためにみなさんに知ってもらい基金を集めるという試みです。 Lou Gehrig's Speech Gehrig, veterans honored this weekend この試み以外にも各球団単位でおそらく特別なプロモーションがあるかと思います。Cleveland Indiansではプロモーションアイテムとしてアメリカの国旗を彷彿とさせる帽子が全員に配られます。
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そして独立記念日の代名詞・・・何か忘れてませんか? もちろんFireworks(花火)です。試合後に各地で大きな花火が打ちあがることになっているかと思います。昨日はある著名人を称える花火イベントが球場で行われました。 いつもより長めの花火ショーは先日お亡くなりになられたMichael Jacksonを称えるもので彼のサウンドをバックに花火が打ち上げられました。私はもちろんその頃はクラブハウス内にいたので、どういったものだったのかはお伝えできませんが。 そしてボールパーク内にもMichael Jacksonを称えて、彼のメモラビリアがコンコースに展示されています。有名なThillerビデオで着ており、28着しか存在しないレッド・ジャケットや彼の歴史・CDなどもディスプレイされているようです。改めて彼がどれだけ偉大だったのか実感させられますね。 スポーツ界で働く者には祝日はないと言いますが、独立記念日の今日も野球場で働き様々な文化を体験できるのも幸運に思います。ぜひみなさんもいつもとは違った独立記念日に体感できる野球の文化を味わいに行ってみてはいかがでしょうか。 人気ブログランキングへ一票を!">人気ブログランキングへ一票を!


posted by airyo3 |23:21 | INDIANS | コメント(0) | トラックバック(0)
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2009年07月04日

意見交換の重要性

意見交換をする事によって得る違った視点・考え方というのは非常に重要です。私もこのブログや知人の紹介を通じて連絡を取らせてもらう方が増えてきており、ネットワークの重要性というのも感じます。

お互いが疑問に思ったことについての意見交換や私の場合はまだまだ経験不足で未熟な立場ですのでアドバイスを頂く場合が多いですがそういった連絡を気軽に出来る方々がいるのは大変ありがたく思います。

Morgan State UniversityのAthletic Departmentで勤務する伊藤さんとは一度もまだお会いした事ないにも関わらずメールを通じて色々お話をさせてもらっています。アドバイスを頂いたり、違った視点を自分の考え方に加えてくれることもあります。

彼が書いているブログ:スポーツマネージメントクラブ - Sports Management Clubはスポーツビジネスの世界に興味のある方ならば参考になる事が多いかと思いますのでぜひご覧ください。

先日のメールで意見交換をした話題については彼が先にブログに書いているので、ぜひチーム不振による意見交換会をどうぞ。

ブログを始めた際には続けることに意味があると思っていたので、もう3年以上書き続けているブログによって広がりが出来たり、意見交換が出来るというのも嬉しく思います。テクノロジーによって世界が広がってきていますが、やはり利用できる物は自分のものにして上手く使用していく事で自分のPRともなり得ます。継続は力なりということわざがありますが、私もこのブログを続けることによって色んな意味での力を得ているような気がします。今後ともぜひスポーツと共に・・・をよろしくお願いします。

最後に今読んでいる一冊でこんな言葉がありました。

You need to learn something you don't already know
(知らない事を学んでいく必要がある)

これからも色んな方々との交流、そして自らが経験をしていく事によってまだまだ知らない事を学んでいく姿勢を大切にしていきたいと思います。

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posted by airyo3 |06:59 | スポーツビジネス | コメント(0) | トラックバック(0)
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2009年07月03日

"Win a Ring for the King"

待ち焦がれていたShaquille O'Nealの記者会見が行われました。

The Big Cactus Arrives in Cleveland

NBAドラフトPR術でも伝えた通り、この移籍をどうPRして、貴重な選手を広告塔としていくのかに興味がありました。

彼の記者会見開催は隣の我々の職場でも大きな話題となっていて、始球式などのイベントという形でどうにか呼べないかと動いていました。残念ながら今のところ実現は難しそうですが、また進展がありましたらお伝えします。

記者会見の模様はホームページ、地元局のSports Time Ohio、そして各ラジオ番組でも生放送でお届けされました。普段記者会見を行う部屋では狭すぎるほどのメディアが全米から駆けつけ注目度が伺えます。

Shaq wants to win ring for LeBron

部屋の大きさも考える必要がありますが、場所をコート上やフィールド内に変えることによって雰囲気も変えることができます。本日で復帰を向かえるドジャーズのマニー・ラミレスもチームと再契約を向かえたときには外で記者会見を開きました。

Dodgers' Manny Ramirez: 'I'm Back'

記者会見上をいつもの場所(基本的には小さな部屋)で行うよりは雰囲気も変えて、良い空気で迎えられるかと思います。

Shaqの記者会見の模様は非常に特徴的で遊び心があるものでした。まずは地元の子供達(おそらくCavaliersと提携しているチャリティープログラム)に迎え入れられて、オーナー・GM・監督からの言葉で始まります。初めてのユニフォームお披露目の場でも両側には子供が付くなど彼らにとっても一生の思い出となる事でしょう。そしてメディアとの質疑応答から始まり、さすが口達者のShaqは面白い返答もあり我々を楽しませてくれました。最後には子供達と共にShaqもメディアの方々に実際の試合を彷彿とさせるTシャツ投げをしました。

記者会見一つでも遊び心などで工夫をする事によって、メディアの捉え方・報道のされ方が変わってくることに繋がるかもしれません。メディア・リレーションズや広報部で働く者としては一つの工夫によってニュースの捉えられ方にも変化を与えることが出来るという勉強にもなります。

そして記者会見での一番の決め台詞は"Win a Ring for the King"という言葉。キングのためにリングを勝ち取る(レブロン・ジェームズがチャンピオン・リングを勝ち取れるために自分はやってきた)という事を繰り返して話していました。

もうすでにクリーブランドのShaqグッズが発売されており、みなさんも購入できますので、興味ある方はぜひウェブサイトへ。

そして公式ウェブサイトの掲示板では早くも恒例のShaqのニックニーム決めに向けてファンに呼びかけを始めていますので良いのを思いついた方はそちらも参加してみてはいかがでしょうが。

Official Help Nickname Shaq Thread

まだ一試合も戦わずにこれだけ注目されるタレントが揃ったキャバリアーズ。この盛り上がりはすでにビジネス面・PR面にとっては完全なる大成功でしょう。後はコート上で結果を残せるシーズンを待つばかりです。私もクリーブランドにいる間はこの盛り上がりをぜひお伝えしていければと思います。

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posted by airyo3 |06:55 | NBA | コメント(0) | トラックバック(0)
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2009年06月29日

インターリーグ終焉

インターリーグ(交流戦)が本日をもって終了しました。

サブウェー・シリーズ (Yankees vs Mets) やシカゴのクロスタウン・シリーズ(Cubs vs White Sox)のような毎年恒例の対決もありますが、何年に一度しか対戦しないチームとも交える期間がこのインターリーグ。ファンにとってはその意外性が魅力的ですし、選手・スタッフにとってもあまり対戦する事のない者と試合をする楽しさはあります。もちろんデータが少ないためやりにくさもあるでしょうが。

Cleveland Indiansにとって毎年恒例のインターリーグのお相手は同じオハイオ州にいるもう一つのメジャー球団Cincinatti Reds。その対決も題してOHIO CUPです。今年は近距離のピッツバーグとの対決もあり、それぞれでプロモーションアイテムがありました。

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ワールドシリーズで対決済みであったり、全米メディアに注目されるシリーズは何もしないでも人気カードとなりますが、それ以外に関しては自らが買って出てそれを目玉カードに作り上げる必要があります。近距離の二チームが対決する事はスポンサーにとっても魅力ですし、観客を集められる試合としても位置づけが出来ます。けれどそのカードの価値が低ければ効果は少なくなってきてしまいます。もちろん両チーム成績が良ければプロモーションに多く費用を費やす必要もないのですが、調子の上がっていないチームの対決は手段を使って盛り上げる必要も出てきます。 さてそんなインターリーグ終盤を迎えた昨日、実はトレードがありました。 Tribe deals DeRosa to Cards for Perez 発表されたのは試合後だったのですが、昼過ぎから情報は入り、メディアにどういう形でどういうタイミングで伝えるのかが一番良いのかというのを考えます。ナイトゲームを控えているチームを第一に考えて発表の仕方を考慮します。もちろん両チームにとって一番良いタイミングが話合われて、プレスリリースを用意します。 試合終了直前にメディアへリリースを配って、毎ゲームと同じ流れで監督のポストゲーム記者会見の後、そのままGMの会見をして正式に発表する形が取られました。チームの主力が球団からトレードで去る場に立ち会うのも昨年をいれて4度目ですが、毎回特別な光景のような気がします。こういう事も私にとっては裏側を知る勉強であり、経験となっていきます。 これがスポーツビジネスの世界であり、プロスポーツの世界であると認識している選手と共に私も改めてその事実を毎回再確認させられます。 人気ブログランキングへ一票を!">人気ブログランキングへ一票を!


posted by airyo3 |10:54 | INDIANS | コメント(0) | トラックバック(0)
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2009年06月27日

NBAドラフトのPR術

1年の中で私がとっても楽しみにしている日のうちの一つがNBAドラフトです。ああでもないこうでもないと頭の中で様々な考えが巡回します。

そんなドラフト前に昨日は多くのビッグ・トレードも発生して私が住むクリーブランドはその渦中にいました。Shaquille O'NealがCavaliersへ移籍というニュースは一気に全米中を駆け巡り大きな話題となりました。戦力的な意見はそれぞれ違うでしょうが、ビジネス面・PR面でプラスになる事は間違いないでしょう。

一体どういった形で報道するのか・記者会見をするのかというPRの視点から非常に注目していました。不思議だったのはトレードが発表されてもCleveland Cavaliersのホームページでは掲載されておらず何事もなかったような形でした。ですが数時間後チェックしてみると、ホームページにたどり着く前にあるページへ誘導されます。

Running on Diesel -Welcome to Cleveland SHAQ-

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というページが出てきてこれを準備していたのだなと理解しました。そしてプレスリリースも見ることが出来て、チームから初めて公に発表されました。 ドラフト当日という事もあり、数時間前にGMが記者会見を開いて、Shaq本人はドラフト番組の生放送中に電話で登場するなどの戦略。おそらく色んなアイディアが裏側で交換されて、辿りついた形だったのでしょう。 Trading for Shaquille O'Neal puts Cleveland Cavaliers in position to win NBA title, says GM Danny Ferry そしてドラフトも順調に終って、私が気になったのが各チームどういった形で新人選手をPRするのか。いくつかのウェブサイトを見てみると新人選手を表に出したサイトなどを作ったチームもあり、それを期にチケットを売る戦略に出るチームなども存在していました。新たなフランチャイズ・プレイヤーを獲得して、新たな方向へ進もうとするチームにとっては新人と言えど、彼らはビジネス面・PR面では大きな役割を果たすことになります。その選手がコート上で成功するかしないかはコントロールできない部分もあるので、どこまでPR面でその選手をデビュー前に活用するかはチーム次第です。それが逆に選手にプレッシャーになってしまう可能性もあるので、選手の性格も考慮して戦略を立てなくてはいけません。 Minnesota Timberwolves Los Angeles Clippers Indiana Pacers New Jersey Nets
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みなさんもぜひ試しにいくつかのチームのウェブサイトをご覧ください。ビッグトレードもあった事からNBAドラフトのPR術だけではなく、NBAトレードPR術にもなりましたがぜひ自分の目でも各ウェブサイトを見てお楽しみください。 人気ブログランキングへ一票を!">人気ブログランキングへ一票を!


posted by airyo3 |05:50 | NBA | コメント(0) | トラックバック(0)
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