2008年08月24日

かなりの重症(アルビレックス新潟対京都サンガFC)

アルビレックス新潟 0 対 1 京都サンガFC


3試合連続完封負けで、降格が気になる13位に後退。

試合を振り返ってみると、
昨日の相手は、4月19日に矢野貴章のプレーをきっかけとして、
試合が大荒れとなった京都サンガFC戦。

中継からは聞こえなかったものの、
加藤久監督の試合後のコメントからすると
やはり矢野貴章へのブーイングは有った模様。

嫌われてブーイングされるのではなく、
良い選手に対するブーイングを受けてほしいと思いますが。


アルビレックス新潟のスタメン&フォーメーションは、
前の大分トリニータ戦と同じで、
今回も寺川大好き采配が発動されて嫌な予感がする。


試合が動いたのは、前半28分。

京都サンガFCが右サイドから攻め、
フェルナンジーニョからボールを受けた渡邉がクロスを上げ、
それをゴール前で待ちかまえていた柳沢がヘッドで合わせて、
先制点を決める。


この先制点の場面で、再び寺川の守備力の無さが露呈してしまう。

渡邉の一番近くにいながらチェックに行かず、
ピンポイントクロスを上げさせてしまった。

相変わらず、守備的なセンスが無い。


一方の攻撃は、開始直後と後半24分の松下のシュートぐらいしか
惜しいと思える場面が作れず、
矢野貴章に替えてアウグスト、本間に替えて河原、
内田に替えて田中亜土夢、
と鈴木監督にしては珍しく、交替枠を使い切る采配も実らず、
そのまま京都サンガFCの逃げ切りを許す。


攻撃面は本当に重症で、
流れの中から得点が生まれる気配がほとんどしない状態である。


原因としては、2つ考えられる。

1つは、攻撃の中心となるマルシオが
徹底マークを受けていること。

大分トリニータ戦も京都サンガFC戦も
マルシオがボールを持つとすぐに2、3人に囲まれ、
思うようなプレーをさせてもらえない。

そうなると、ボランチがフォローに行って、
代わりに攻撃を組み立てる必要があるが、
残念ながら本間は守備的MFで難しく、
寺川には反対サイドのマルシオをフォローするだけの運動量が無く、
手詰まり状態になっている。


2つ目は、攻撃にスピードがない。

アルビレックス新潟は、守備から素早く攻撃に切り替え、
自分も相手も人数が少ない状況で勝負を仕掛け、
アレッサンドロやマルシオの個人技を織り交ぜながら得点につなげる、
いわばカウンターサッカーを得意としている。

従って、ボールを奪ってから、
いかに少ないプレーで相手ゴールまで持っていけるかが、
攻撃の鍵を握るが、
マルシオを徹底マークを受けていることに加え、
寺川が入っていることにより、
そこで一旦プレーがスローダウンしている。


攻守の両面で、寺川がネックになっていることは否めない。


マルシオのマークが厳しいことを考えると、
マルシオをボランチに下げて、
ある程度自由にプレーが出来るようにして、
サイドハーフにはスピードのある田中亜土夢を入れる布陣を
採用すべきだと思う。


次節は、川崎フロンターレ戦であるが、
攻撃に秀でた川崎フロンターレを相手に
千代反田が累積で出場停止なのはかなり痛い。

開幕以来の4連敗は避けたいが、
厳しい状況であることは間違いない。



別件で.浦和レッズのエジミウソンが中東へ移籍する話も出ているようですが、
移籍金のことがあるので、アルビレックス新潟に復帰することは無いんでしょうね。

移籍金がなかったとしても、年俸3億円がちょっと高い。

それでも、今のチーム状態を考えると、
戻ってきたら嬉しいと思いますが、
アレッサンドロと共存できるかは微妙な感じも。

posted by airguts |17:24 | ALBIREX NIIGATA | コメント(0) | トラックバック(0)
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