2008年07月28日

想い出甲子園1977。 東洋大姫路vs東邦、バンビの夏。

夏の甲子園、代表55高が決まりましたね~
例年なら8月8日前後に開幕ですが、
今年は、北京五輪の関係で前倒し、
8月2日に熱戦の火蓋がきっておとされます。

さてさて、出場高校の戦力分析など、せんなきこと。
ということで、ここはおっさんらしく、
開幕までのあいだ、昔話に花を咲かせたいと思います。

短期集中連載企画、『想い出甲子園』
まず第1回目は、1970年代から。。


第59回 全国高校野球選手権大会 決勝戦
1977/08/20 () @阪神甲子園球場

東邦     0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 = 1
東洋大姫路 0 0 0 1 0 0 0 0 0 3 = 4X

東邦のエース坂本さんは、1年生。
しなやかなフォームと、爽やかな笑顔。
「バンビ」 の愛称で、甲子園のアイドルとなりました。

いまでも、雑誌などで、甲子園なつかし特集などがあると
必ずといっていいほど、取り上げられるので、
実際に観たことがなくても、知っておられる方も多いのではないでしょうか。

この試合、実は、
私にとって、いちばん古い甲子園の記憶で。

私は岐阜県生まれで -当時も、岐阜にいましたがー
岐阜は、高校野球が弱くて、ひとつ勝つのが、精一杯。
そんななか、隣県の代表が、あれよあれよというまに決勝戦へ・・

白球を追い始めたばかりの少年くーまんが、
高校野球の虜になったのは
「バンビ」 坂本投手のおかげ、
といっても過言ではありません。


最後の場面・・
たしか、一塁があいていたので、敬遠したんですね。
で、打席にはいった安井選手が、すさまじい形相で睨んでいて。

ライトへ飛んだ打球を振り返る、坂本投手。
マスクをとって立ち上がった、めがねの捕手。
そして獲物を追うかのように、一塁へ駆け出した安井選手。

史上初にして、絶後夏の甲子園決勝戦での、サヨナラホームランとなったのでした。


さて。
残念ながら、その後、「バンビ」 を甲子園で観ることは、叶いませんでした。。

翌年は、愛知県大会の決勝戦 (@ナゴヤ球場) で敗戦。。
このときは、なんと岐阜県でも、愛知県大会のTV中継を観ることができて。。

今でこそ、大阪大会決勝戦などは、関西地区で観られたりしますが。
30年以上も、前のことですから。
坂本投手の影響の大きさを、今になって感じます。

最後の夏は、ほんとにまだトーナメント半ばの敗退。。
新聞の三面記事 (写真入り) で見て、ショックを受けましたねえ。。


それでも。
やはり、私にとっての 『最初の夏』 は、「バンビ坂本」 なんです!! 


『想い出甲子園』、過去ログ。 (2007年夏のエントリー分)

甲子園1979。 箕島vs星稜、延長18回。 ⇒ こちら
甲子園1984。 ノーヒット一転、サヨナラ負け、法政一vs境。 ⇒ こちら
甲子園1996。 松山商vs熊本工、奇跡のバックホーム。 ⇒ こちら
甲子園2004。 駒大苫小牧vs済美。 ⇒ こちら 

posted by くーまん |07:04 | ビバ!野球 (甲子園) | コメント(4) | トラックバック(1)
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

トラックバックURL
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/agnis1969/tb_ping/850
この記事に対するトラックバック一覧
7/28のおすすめ 【おすすめエントリー集】

今年のセ・リーグはプレイオフを行う意味があるのか 【ブログ】野球を語る 阪神の首位独走が続く今年のセリーグ。あらためてCSの必要性について考える 想い出甲子園1977。 東洋大姫路vs東邦、バンビの夏。 【ブログ】「ビバ!だらだら」 湖国スポーツ 8/2に始まる夏の甲子園。記憶に残る名勝負を思い入れたっぷりに語る FC東京観戦記2008 其の十五 ~ちゃんとムービングしよう~ 【ブログ】SEXY SPORTS シーズン序盤の好調はどこへやら。苦しい試合が続くFC東京にゴール裏から提言 大相撲

2008-07-28 17:07 | 続きを読む
この記事に対するコメント一覧
想い出甲子園1977。 東洋大姫路vs東邦、バンビの夏。

こんばんは、初めてコメントいたします。
おすすめエントリーから、たどりつきました。
もー、懐かしくて、鳥肌たちました!
高校野球、大好きです(^^)
バンビ坂本、は知ってますが、残念ながら試合は見ていません。私が高校野球に走ったのは、波商の「牛島・香川バッテリー」あたりからです。PLの吉村も、すごく印象に残っています。その辺の時代がうろおぼえで、だれが古いのか、いまいちわからないのですが・・・

箕島VS星陵の延長18回!もちろん見てました!
熊工VS松山商の決勝戦、熊本県人の私はどんなに悔しかったか・・・
あの時同点ホームランを打った1年生、澤村は、三年生でキャプテンでしたが、残念ながら県予選で負けたんですよね。
負けが見え始めた最終回、監督は澤村をマウンドに立たせました。ピッチャーもできたのか?それとも、甲子園のヒーローに有終の美を飾らせたかったのか?今だに謎です・・・
ちなみに、正しい熊本弁は
「優勝したら、このまま新地だけんね、ついちけーよー」
ですね(^^)
長々と失礼しました!

posted by まっつん | 2008-07-28 21:09

まっつんさん (by くーまん)

はじめまして!
アツいコメント、どうもです~
そうですか~熊本の方ですか~
私は、宇土に1か月ほど、いたことがありますし
友人もたくさんいるので、熊本は大好きですよ~
正しい熊本弁講座、ありがとうございます!!

牛島・香川、見てましたよ~
選抜決勝で、箕島と7-8くらいで負けた試合とか、
夏に仁村の上尾戦で牛島がホームラン打ったとか・・

熊工の澤村選手のエピソードも、どうもです!
そんな話しがあったんですね~
高校野球関連、もうしばらくエントリーするので
よかったら、楽しんでいってくださいね。

posted by くーまん | 2008-07-29 07:23

想い出甲子園1977。 東洋大姫路vs東邦、バンビの夏。

こんばんわ~。はじめましてです。
私にとってのど真ん中ストレートの時代・高校なので・・・

この試合、実は、
私にとって、いちばん古い甲子園の記憶で。

ただ、私は「東洋大姫路」側です。兵庫県でしたので、県予選の決勝から見ていました。
松本投手は、「剛球」投手で、ただノーコン、ということでそれまで活躍できてなかったのですよね。この年の夏は、少しだけそこが改善されまして。甲子園出場決定時から「優勝」を「公言」してました。この辺、その後の報徳・金村とダブルのです。(金村は確か荒木と対決したのですよね。アイドル相手にしたところも一緒です。)

同じ年、小松投手(ドラゴンズの150k投手)、山口投手(近鉄の抑え、リーグ優勝の立役者)もいました。覚えています。星稜が智弁和歌山に破れ、小松投手の「ストレートがシュート回転してしまって・・・」という談話を、なぜか今でも覚えています。
残念ながら、松本投手はその後阪急に入団したのですが、あまり活躍できずに終わってしまいましたね。

余談ながらプロに入ってからの小松投手の球をTVで見たときは感動しました。スピードガンの数値は関係ないですね。今で言うと阪神藤川の球と同じ、感動を覚えました。

posted by ひろ | 2008-08-01 19:31

ひろさん (by くーまん)

はじめまして!

東洋大姫路側だったんですか~
優勝を味わえて、うらやましいっす!

金村さんの報徳が、早実に逆転サヨナラしたときも
実は早実を応援してました(汗

そして・・ 山口哲投手、なつかしいですね~
タマ、速かった!!

松本投手は、ヤクルトとの日本シリーズ、
あの1時間を超える抗議のあと、大杉選手でしたか?
ダメ押しホームランを打たれたのを、覚えています。。

posted by くーまん | 2008-08-01 22:53

コメントする