2007年04月06日

メジャー開幕。 松坂大輔、”成功の証”は。

松坂大輔が、ボストン・レッドソックスと契約してからというもの。

「果たして、どれだけやれるのか?」
「何勝したら、成功か?」
「防御率は、どれくらい落ちるのか?」

などという議論が、白熱していますね。

たとえば、10勝10敗でも、
ヤンキース戦だけは全勝、ポスト・シーズンでも負けなし、とくれば、
「大舞台に強い」 と評価されるでしょう。

逆に、防御率1点台でも、
いつも僅差で負けていれば、
「勝負弱い」 との烙印を押されてしまいそうです。


でも、これらは、『主観的な評価』 ですよね。


では、『客観的』 に、評価する方法はないのでしょうか?

投手成績ランキングからいうと、防御率? 
それとも、奪三振数?

個人的には、レギュラー・シーズンが勝率で争われる以上、
最も評価されるべき投手成績は「防御率」 ではなく、「勝率」 と思っていました。

しかし、中4日のローテを守るために、
早めに交代するメジャーでは、先発での登板回数が多いわりに、
責任投手(勝利・敗北)になる機会は、少なくなるでしょうし
勝率も、評価対象として、そぐあわないかもしれません。


では、「防御率」 でもなく、「勝率」 でもなく。
なにか、ピッチャーの能力を純粋に評価する方法 が、ないものか?

そう考えたとき、以前に読んだ本を思い出しました。

それは・・


長くなりそうなので、明日に続きます。

posted by くーまん |06:43 | ビバ!野球 (WBC & 北京五輪) | コメント(14) | トラックバック(1)
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黒船2007 【人生是格闘の連続也。】

MLB2007年シーズンも、昨日、開幕しました。 名手田口壮が落球して(それが敗因というわけではないですが)、昨年の王者カーディナルスが敗れ、紋切り型に表現すれば、波乱のシーズンの前兆となるのでしょうか。 それで本題はというと、言わずと知れた、いまさらネタの"松坂フィーバー"についてです。 松坂大輔が、全体の日本メディアの取り扱い度数を10としたら、最低5、メディアによっては8くらいはいってたと思うんですよ。統計取ってないので極主観ですけど。 野茂、伊良部、佐々木、イチロー、新庄、W松井・・・過去にメジャ

2007-04-03 14:51 | 続きを読む
この記事に対するコメント一覧
Re:メジャー開幕。 松坂大輔、”成功の証”は。

僕は防御率が最も評価されるべきポイントだと思います。野手の守備で多少の影響は受けるものの、一番投手の力を純粋に表してるとおもいます。防御率が良い投手はピンチに強くなければいけないので精神的な強さも多少は表していると思います

posted by ryu | 2007-04-03 10:16

Re:メジャー開幕。 松坂大輔、”成功の証”は。

いたたた

一つ二つの数字で評価しようとするのがそもそも不可能だという発想はないのか?

posted by た | 2007-04-03 12:42

Re:メジャー開幕。 松坂大輔、”成功の証”は。

防御率1点台だと平均7イニング投げるとしても2試合で自責点3のペースでいかないとダメなわけですが・・・
まあ、その見つけた”新しい評価法”の価値を高めんが為の防御率否定でしょうから、よほどすごい評価法なんでしょうね。楽しみに次回を待ちましょう。

ただ、防御率より勝率の方が評価基準として優秀というのは同意しかねます。投手は基本的に自分で点を取ることができません。(打席に立つならヒット打てばいいとか、投球リズムがよければ攻撃に好影響を与えられるとかの無茶&測定不能の事柄はこの際抜きで)
自分でコントロールできるのは「点をやらないこと」これだけです。つまりコントロールできるのは引き分けまでであって、”勝つ”ことは投手のコントロール外ということになります。
さらに、エース格の投手は相手チームのエース格との対戦がどうしても多くなり、抑えても勝てない可能性が高まります。
例えばすべて敵エースとの対戦で防御率1点台、勝率6割のピッチャーと、谷間ピッチャーみたいのばっかり相手にして防御率4点前後で勝率8割の投手とで後者を評価するというのは、どう考えてもおかしな話だと思いませんか?
後者を評価するなら、今すぐ両者のローテーションを調節し、後者を敵エースにぶつけまくったら、防御率4点前後でやはり勝率8割を維持できるでしょうか?エース扱いしたら自信持って防御率上がるとか無茶な仮定話はナシですよ。
あり得ない話ですよね?

その”新しい評価法”がどれほど素晴らしいものかは聞いてみないとわかりませんが、少なくとも今ある基準では防御率や被安打率が投手の評価基準としてはベターではないかと思います。

posted by rhinos | 2007-04-03 13:16

Re:メジャー開幕。 松坂大輔、”成功の証”は。

いくら客観的に推し量ろうとしても、数字は数字の世界だと思います。
対戦相手との相性、自チームの打線の良し悪し、首脳陣との相互信頼度、天候、条件の相違(ナイトゲーム・デーゲームなど)・・・心理面、条件面の考慮は不可欠だと思いますので。人間(動物)がやっている以上は。
どんなに細かく数字で測っても、何らかの“歪み”不公平(感)は、生じると思いますし。

posted by akiramenaism | 2007-04-03 15:06

Re:メジャー開幕。 松坂大輔、”成功の証”は。

(交流戦や日本シリーズの時など)あまり知らない選手の能力を調べる時は、イニング数と被安打数+与四死球を比べていますね。大まかな目安として。
これだけで選手の能力が分かるとは思っていませんが・・

posted by ぺ | 2007-04-03 18:27

Re:ryuさん (by くーまん)

どうもです!
明日の記事で明らかにしますが、
防御率だけではない、という観点が
非常に興味深かったので、取り上げてみました。

防御率がいいのに、勝ち星が少ない投手がいたり
逆もまたあり、というのを観るにつけ
なにか、ほかに指標がないのかな・・
と、考えてたのが、はじまりなんですよ。

posted by くーまん | 2007-04-03 21:06

Re:rhinosさん (by くーまん)

はじめまして~
いやいや、防御率否定ではありませんよ。
なにか、新しい見方が、
ほかにないのかなあ、ということだけなので。

rhinosさんのコメントを見たからではありませんが
明日の記事には
『今回の一連の記事は、「主観的な評価」
 を卑下する趣旨のものではありません。
 「数字のお遊び」などと揶揄することは、ご容赦ください。』
という注釈を最後につける予定です。
今回のにも、つけておけばよかったですね。(苦笑)

明日のネタが、「絶対」と言っているわけではなく
「こんな見方もあるらしいよ」という提案として
受け取ってもられえれば、嬉しいです。

posted by くーまん | 2007-04-03 21:10

Re:akiramenaismさん (by くーまん)

はじめまして~
rhinosさんへのレスと同じになってしまいますが。。
ひとつの見方として、取捨選択してくれれば幸いです。

posted by くーまん | 2007-04-03 21:12

Re:ぺさん (by くーまん)

どうもです~
被安打数+与四死球ですか、なるほど~
もうちょい、ですね~ さすがです。

仰るように、選手個々の相対比較が
うまくできる方法ってないかな、
と考えてた結果なので、また御意見くださいね。

posted by くーまん | 2007-04-03 21:14

Re:メジャー開幕。 松坂大輔、”成功の証”は。

もしかして援護点も加味とか?

posted by ぺ | 2007-04-04 04:08

Re:メジャー開幕。 松坂大輔、”成功の証”は。

投手の最も評価されるべき項目は、ズバリ!勝率でしょう。価値のある投手とは、 チームを勝たせることが上手いという評価になるのが必然だと思います。なぜ、防御率でもなく、被安打率でもなく、奪三振でもないのか。それは、端的に言わせてもらえれば 野球は一球で変わってしまうスポーツで肉体的に優れたアスリートだろうが、超一級品のボールがあろうが、防御率1点台だとうが、負ける時は負けますすし、そういう選手がたくさんいようがワールドチャンピオンにはなれないからです。それなら、勝たせてくれる投手が、最も優遇される世界だと思いますね。
防御率4点台かもしれない投手が、勝率では20勝。チームや監督の立場なら やはり 勝率の高い選手に期待してしまうでしょうから。
もちろん、データ的には 防御率のほうが優遇される世界ではありますが、勝率が伴わなと・・・ね。
勝てる投手とは 技術的なことも含め、マウンド捌きやリズムがいいから攻撃にも直結する。そんな投手なんでしょう。相手投手が優秀でも1点取れれば勝てる試合もある。個人プレーじゃなくチームプレーから生まれるドラマがたくさん詰まっているスポーツだからです。

ゲームメイクできる投手が、評価されるべきだと思いますね。
色々な要素で、好不調もあるでしょうから、勝率をつけることは一番難しいと思いますしね。やはり、不調な時にでも 最低限のゲームを演出して魅せてくれる投手が好まれる世界でもあるのではないでしょうか。


posted by 赤い靴下 | 2007-06-27 22:09

Re:赤い靴下さん (by くーまん)

はじめまして!
おっしゃるとおり、私も「勝率」派です!
でも、記事の公開時には、
なかなかわかっていただくことができませんでした。
この記事の次に、関連記事があるので
また読んでいただけたら、ありがたいです!

> ゲームメイクできる投手が、評価されるべき

これ、なんとか評価基準が作れませんかね。。

posted by くーまん | 2007-06-28 06:49

Re:メジャー開幕。 松坂大輔、”成功の証”は。

くーまんさん、はじめまして。
ゲームメイクできる投手の評価基準ですか。
難しい質問です。
簡単にいうと結果主義の世界ですから 防御率+被打率+四死球数なんでしょうけど。
ゲームを作る=6回(7回)まで3点以内ということで単純に評価することがいいのではないでしょうか。球数も意識せざる得ない世界でもあるので
三振1つより1球でフライアウト、ゴロアウトにする打たせて取るという感覚も必要な場面が多い方がいいでしょうし。駆け引きも必要ですし、マウンドさばき(牽制、守備)も重要になりますし。
あと、ご存知かもしれませんが大リーグでは、OPSという評価基準があるそうです。
例えば、ヒットを量産するアベレージヒッターよりも出塁率が多い選手を好んで使うチームがあるようですし。投手の評価も同じように算出するそうですしね。最後にこれからの野球選手の評価基準=プロ野球の世界というのは 表面的なイメージよりも数値的な背景を重要視されるようになっていくような気がします。少し寂しい気もしますが、それが強い選手を集める秘訣でしょうね。
ただ、ボンズ選手や清原選手みたいなスター選手も必要ですから、投手の世界では やはり、毎年安定した成績を残し、印象的に剛速球や誰もが意識せざる得ない持ち球を持っている投手という方も重宝されていく傾向にありますね。
それらを振り返ると 結果的にゲームメイクできる投手の評価基準は 数字だけでは判断できない 面白さがあるので 評価基準は 一人ひとり(ファン)の基準になってしまう懸念がありますね。

やはり、難しい質問ですね~。

posted by 赤い靴下 | 2007-07-03 21:48

Re:赤い靴下さん (by くーまん)

どうもです!
こういうコメントは、とてもありがたいです。
論理的でないコメントが多くて。。

> ゲームを作る=6回(7回)まで3点以内
> 球数も意識せざる得ない世界でもあるので
  三振1つより1球でフライアウト、
  ゴロアウトにする打たせて取るという感覚

そうですね~
いろんな観方で楽しめれば、いいですね。
あんまり係数ばかりで、ブラックボックスになってもつまらないですし。

7回3失点内(又は、自チームと±1点とか)率、とか。
ひとつのアウトを取るために、何球で済んでいるとか、
得点圏にランナーがいるときの奪三振率とか。
いろいろできそうですね。

posted by くーまん | 2007-07-03 22:32

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