2012年01月26日
第4回目の振り返りレポートは、先週末に行われたAFCチャンピオンシップでNew England Patriotsに惜敗し、残念ながら第46回スーパーボウルへの出場を逃したNFLチームBaltimore Ravensを訪問した際の様子です。
私達がBaltimoreのダウンタウンに位置するBaltimore Ravensの本拠地M&T Bank Stadiumを訪れたのは、1月3日の午後でした。ちょうどその前々日の元旦に開催されたNFLレギュラーシーズン最終日に、RavensはCincinnati Bengalsを下し、プレイオフ進出を決定したばかりでした。そのため、M&T Bank Stadiumでは、スタッフの皆さん総出で翌週末に控えたプレイオフAFC準決勝開催の準備が行われており、非常に活気に満ち溢れておりました。
当初予定されていたNFLチケット販売&集客戦略、スポンサー獲得法などに関する講義は、Ravensのマーケティング部門責任者の方が、AFC準決勝開催の対応でどうしても都合がつかなくなってしまい、残念ながらキャンセルとなってしまいました。しなしながら、参加者一堂は、M&T Bank Stadiumを視察する機会に恵まれました。
簡単にM&T Bank Stadiumをご紹介しますと、1996年に2億2000万ドル(約170億円)の費用をかけて建設が開始され、1998年9月6日に行われたRavens対Pittsburgh SteelersのNFL公式戦でオープンしました。収容人数7万1008人を誇るM&T Bank Stadiumは、Ravensの試合だけでなく、チェルシーFCやACミランといったヨーロッパの一流クラブを招待してのサッカートーナメントや、U2やレッドホットチリペッパーズといった世界的に有名なミュージシャンを招いてのコンサートを開催するなど、多目的スタジアムとして活用されています。
それでは早速ですが、参加者の皆様と共に視察しましたM&T Bank Stadium内の様子を写真と共にお楽しみ下さい!
参加者の皆様は、日本では体験することの出来ないNFLスタジアムの圧倒的な高級感とスケールを体感することで、スポーツビジネス先進国アメリカにおいても人気、運営規模共に飛びぬけた存在であるNFLの存在の大きさに改めて気付かされた様子でした。
それでは、振り返りレポート第5弾へと続きます!
Athletes Dream Management, Inc.ニューヨーク 三宮伸也
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2012年01月23日
1月2~9日に掛けて開催された「アメリカ東部スポーツビジネス研修プログラム」の振り返りレポート第3回目は、2日目の午前中に訪れたUnder Armour Headquartersです。
Under Armourは、僅か15年という短い歴史にもかかわらず、NikeやAdidasといった世界的に有名なスポーツアパレルブランドを脅かす存在へと急成長を遂げた、アスリートのためのパフォーマンス・アスレティックブランドです (詳細はこちらをご覧下さい) 。
今回の研修プログラムでは、Under Amour が新開発し、世界中で未発売の新商品の数々や、契約選手がUnder Armourのアパレルを着用して、実際に広告のための撮影を行う写真スタジオ、普段は社員の方々が3on3トーナメント等を開催し、オフシーズン中のNBA契約選手もトレーニングに利用する社内体育館、社員の方々がお食事を取られるカフェテリア等を視察致しました。
加えて、国際マーケティング部門の担当者であり、日米のUnder Armour社が良好な関係を維持するために大きな役割を果たしているBrian Swatek氏から、特別講義を受ける事が出来ました!
先ず始めにオフィス内を視察致しました。
Under Armour社内のオフィス内の様子です。
オフィス内は全体的にこのように区切られており、主にマーケティング部門で勤務されているスタッフが働かれています。
また、社員の方々やNBA選手が利用することで常に賑わっている社内体育館は、社内で最も静かな部署であるとされている、会計や総務等のセクションの真横にあり、非常にユニークな作りとなっております。
続いて、ウェアハウス内をご案内して頂きました。
先ず、ウエアハウスの入口には、皆様がよくスポーツ用品店舗で見かけるようなUnder Armour製品が陳列されているスペースがありました。
このスペースを利用して、Under Armour社とSports Authorityといった店舗担当者の間で、どのように商品を陳列し、どういったコンセプトで店舗に陳列していくのか、という話し合いが持たれるそうです。Under Armour社が自社のイメージとコンセプトを崩されない様に細かく店舗側へ指導し、販売店舗側はそれを理解した上で、商品を陳列して行きます。そういった細かい点までこだわって取り組んでいるからこそ、短期間で世界中にここまでUnder Armourブランドを確立させて来れたのだと実感致しました。
ウエアハウスを更に奥に進んだ先には、Under Armourの商品開発部門がありました。
商品開発部門は、Under Armourの原点であるメンズ商品から、メンズのサイズを単に小さくした所から始まったウィメンズ、デザイン豊富なユース、更には過酷な現場で戦うという視点ではアスリートと同様に捉えられているHunt & Military(狩りと軍隊用)セクション迄、合計8つのセクションで成り立っております。
その中でも参加者の皆様が最も注目したセクションは、ウィメンズです。
従来は、シンプルに黒をモチーフとした商品ばかりでしたが、女性客層からカラーバリエーションを増やして欲しい!という声が多く上がった事を受け、今ではピンクやチェック柄などのデザインを販売するようになりました。現在でも、Under Armour社は積極的にアンケートを実施し、利用者の“声”を参考にしてバリエーションを増やしています。
また、Power in Pinkと題した乳癌撲滅支援活動も行われており、Power in Pinkをモチーフにした商品は、その売上の全てが乳癌撲滅の為のチャリティー団体へと送られています(メンズラインにもPower in Pinkシリーズが新登場したそうです)。
ウエアハウス内は、アメリカ国内でも未発売の新製品が数多く並んで居た事から、残念ながら写真撮影は禁止されておりましたが、それぞれのセクションに分かれて、ミーティングやフィッティング等が実際に行われていました。
商品開発部門を視察した後は、プロフェッショナルアスリート達が実際にUnder Armour製品を着用して、広告のために撮影を行う写真スタジオをお見せ頂きました。
引き続き写真撮影が禁止されて居た為、皆様に画像と共にご紹介することが出来ないのが非常に残念ですが、実際に私達が視察した2~3日前には、ボルチモア・レイブンスのスターLBレイ・ルイス選手のフォトセッションが行われたそうです!そのお話を聞き、ついつい興奮を隠せなくってしまいました!!!
続いて、国際マーケティング部門担当のBrian Swatek氏からPower Pointを使いながら、アメリカと日本のUnder Armourの関係について、詳しくお話を聞かせて頂きました。
アメリカ国内でデザイン・製作され、販売されたUnder Armour商品は、その2ヵ月後に日本へと入荷されます。日本に入荷されるまでには、アメリカ国内で商品を販売→アンケート調査を行い、商品を改良→更に日本のスタイルに合わせ改良を重ねる、いう行程が経られます。日本国内でUnder Armour製品を扱う株式会社ドーム社が、商品を日本人の嗜好に合うスタイルに変更する際に、Under Armour本社は一定の制限をかけるそうです。それは、大幅にデザインが変更されることによって、Under Armour社の掲げるコンセプトが崩れるのを防ぐためという理由からです。自社製品に対する自信とプライドをひしひしと感じることが出来ました。
最後に、Under Armour社員の方々が実際に食事やミーティングをされている
カフェテリアで昼食を取らせて頂きました。
こちらのカフェテリアが完成する以前は、同じUnder Armour社内でも、他部署のスタッフ同士が顔を合わせる機会は殆どありませんでした。現在ではこの開放的なカフェテリアを利用し、他部署の方々と気軽にミーティングを行える様になり、仕事の効率も大幅に向上したという事です。
更にカフェテリア内には、Under Armour社が社会的責任として環境保全活動サポートしている「UA Green」の象徴が大きく飾られておりました。
Under Armour社のような国際的スポーツ用品企業が、UA GreenやPower In Pinkのように社会貢献活動に力を入れている事に、参加者一同、非常に感銘を受けている様子でした。また、急成長を遂げているUnder Armour社で活躍しているスタッフが発する、非常にポジティブなエネルギーを感じることにより、スポーツ用品業界への就職を目指している参加者に取っては非常に刺激になったようです。
次回の振り返りレポートも是非ご期待下さい!
Athletes Dream Management, Inc.ニューヨーク支店インターン 川上佳奈
posted by admsportsbiz |15:24 |
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2012年01月22日
1月2~9日に掛けて開催された「アメリカ東部スポーツビジネス研修プログラム」の振り返りレポートの第2回目は、初日の夜に訪れたスポーツ・バー&レストラン@Oriole Park at Camden Yardsです。
アメリカのスポーツファンにとって試合観戦当日の楽しみは、何もスタジアムやアリーナ内で試合を観ることだけに留まりません。多くのファンは、試合開始時刻の数時間前に仲間同士で集まり、ビールを片手に、これから観戦する試合について討論し合ったり、他会場で行われている別の試合をテレビ観戦したりすることで、気分を盛り上げます。また、試合終了後は、たった今観戦し終わったばかりの試合を肴に、仲間同士でビールを飲み交わす、といったシーンが当たり前のように繰り広げられています。
有名なのは、カレッジフットボールの試合を観戦する前後に、地元ファンが駐車場にテントを張り巡らせ、ピックアップトラックに積まれたテレビで他大学の試合(多くの場合、ライバル大学と対戦している大学を応援することで、見知らぬファンド同士が一致団結します)を観戦しがら、バーベキュースタイルで仲間と一緒に楽しむ「テールゲーティング」でしょう。
【今回の研修プログラムとは直接関係ありませんが、こちらの写真は我が母校サウスカロライナ大学ゲームコックスの試合前のテールゲーティングの様子です】
フットボールと比べると、ベースボール観戦前に駐車場でテールゲーティングを行っているファンは、余り多く見かけません。代わりに、ベースボールファンはスタジアムを取り囲むようにして立地するスポーツ・バー&レストランに足を運び、地元ファン同士で盛り上がる、というシーンを非常に多く見かけます。
余談ですが、MLB球団アリゾナ・ダイヤモンドバックスの本拠地Chase Field内には、「Friday’sFront Row」というスポーツ・レストラン&バーが存在し、レフトスタンドのテラスからは、フィールド内や球場名物の貸切プールなどを一望する事が出来るため、試合ない日でも数多くのダイヤモンドバックスファンを集客しています。私も初めてこの「Friday’sFront Row」を訪れ、芝生の緑の美しさや可動式屋根を眺めた時は、余りの感動に言葉を失ってしまった程です。
【こちらも今回の研修プログラムとは関係ありませんが、2007年3月に私が初めてChase Field内の「Friday's Front Row」で食事を取った際に撮影した写真です。写真左奥に名物の貸切プールが写っているのがお分かりでしょうか?】
話は少し飛んでしまいましたが、このようにスタジアムやアリーナの周辺にあるスポーツ・バー&レストランも、地元ファンにとっては試合観戦に必要不可欠な存在であり、地元社会にとっては経済を支える重要なスポーツ産業の一部なのです。昨年末、NBAのロックアウト期間中にシーズン開催が危ぶまれていた頃、NBA球団のアリーナ周辺にある数多くのスポーツ・バー&レストランの存続が危ぶまれ、地元地域の経済状況に多大な悪影響を及ぼす恐れがある、というニュースが報道されていた程です。
参加者の皆様に、是非ともこのアメリカスポーツファンにとって試合観戦の一部と化している、スタジアム周辺にあるスポーツ・バー&レストランでビールを片手に盛り上がり、地元ファン気分を味わって頂くため、今回はMLB球団Baltimore Oriolesの本拠地Oriole Park at Camden Yardsの目の前に立地するスポーツ・バー&レストラン「Frank & Nic’s」を訪れる事にしました。
Frank & Nic'sを訪問した際の詳しい様子は、こちらからお楽しみ下さい!
参加者の皆様も飲食ビジネスとスポーツフランチャイズの融合性を体感することで、スポーツ・バー&レストランが地元地域に果たしている経済効果の大きさを実感することが出来たと思います。と、同時にプロフェッショナルスポーツチームで働くことだけがスポーツ業界に就職するということではなく、より広い意味でのスポーツ業界のキャリア選択肢に気付くことが出来たのではないでしょうか。
それでは、振り返りレポート第3弾に続きます!
Athletes Dream Management, Inc. ニューヨーク 三宮伸也
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2012年01月21日
1月2~9日に6泊8日間の日程で開催されました「アメリカ東部スポーツビジネス研修プログラム」が先日無事に終了致しました。本日から暫くの間、各研修先を1つずつより詳細に振り返ってみたいと思います。
第1回目の今回は、初日の午後に観戦しました、カレッジバスケットボールのGeorge Mason University vs. The College of William and Mary戦です。
アメリカのカレッジスポーツにおいて、アメリカンフットボールと並んでメジャースポーツに数えられる唯一の競技が男子バスケットボールです。実際、ほとんど全ての大学で、アメリカンフットボールと男子バスケットボールの2競技のみで上げる収益(主にチケット収入や所属カンファレンスからの分配金など)によって、他の全てのスポーツ競技(ベースボールやサッカー、ゴルフ、陸上、水泳など)の運営を支えていることは広く知られています。
今回視察・訪問したのは、バージニア州FairfaxにあるGeorge Mason Universityの本拠地Patriot Centerで開催されたGeorge Mason University vs. The College of William and Mary戦です。George Mason Universityは、2006年3月に開催された全米大学体育協会(NCAA)主催の全国トーナメント「March Madness」で、ノースカロライナ大学やコネチカット大学といった並み居る伝統強豪大学を打ち倒し、奇跡のFinal 4(ベスト4)進出を果たした事で、「シンデレラ・ストーリー」として一躍全米中にその名を知らしめることになりました(NCAA主催の全国トーナメントは、毎年3月から4月にかけて選ばれし68大学が参加して開催され、期間中、全米中を興奮の渦に陥れるため、「3月の狂乱(March Madness)」と呼ばれています。トーナメントの様子は、地上波放送局であるCBS、ケーブルテレビ局であるターナー・ブロードキャスティング・システム、インターネットのストリーミングを利用した「NCAA March Madness on Demand」で、全試合が生放送されます)。
【Patriot Center正面入り口の様子です。試合開始まで約1時間以上ありましたが、既に地元ファンが続々と集まっておりました!】
George Mason Universityは、コロニアル・アスレティック・カンファレンスというメジャー・カンファレンスに所属している訳ではないのにも関わらず、1万人収容のPatriot Centerを所有しており、アリーナ内は毎試合地元ファンでほぼ満員に埋め尽くされます。
【正面入り口を入ると、先ずは2006年NCAAトーナメント「March Madness」でFinal Four進出したことを記念する壁画がファンを迎えてくれます。Patriot Center内では、至る所で過去の輝かしい歴史を物語る写真や永久欠番のユニフォームが飾られておりました】
【こちらはアリーナ上に掲げられているFinal Four進出記念のバナーです。地元ファンの皆さんはこのバナーを見ることで、2006年当時の誇らしい気持ちをいつでも呼び起こす事が出来るそうです!】
【試合前のPatriot Center内です。チアリーダーの皆さんが会場の雰囲気を盛り上げてくれます!】
【アメリカのスポーツイベントでは、カレッジでもプロでも必ず試合前に国歌斉唱を行います】
【試合前の選手紹介で、ファンのボルテージも一気に最高潮です!】
【子供にとっては、2時間じっと席に座って試合観戦に集中するのもなかなか難しいですよね。子供連れの両親にとって非常に有難い仕掛けがアリーナ中に張り巡らされていました!】
【カレッジの試合といっても、売店の種類は非常に豊富です】
【Tシャツやパーカーを中心に、George Mason Patriotsグッズも購入可能です。地元ファンの皆さんはほぼ全員がチームカラーの黄色か緑のパーカーを着て、応援していましたね!】
【ゲームプログラムやポケットサイズのスケジュール、ポスターなどのギブアウエーアイテムも充実しておりました】
【体の不自由なファンも勿論大切にしています!】
参加者の皆様には、Patriot Center内外の雰囲気を実際に味わい、George Mason University vs. The College of William and Mary観戦を通して、アメリカに文化として根付くカレッジスポーツの人気度の高さや、地方小都市に本拠地に置きながら集客面で成功を収めている秘訣、スポーツビジネス産業の裾野の広さを感じる事が出来ました。
次回の詳細振り返りレポートも乞うご期待下さい!
Athletes Dream Management, Inc.ニューヨーク 三宮伸也
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カレッジスポーツ |
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2012年01月14日
こんにちは。Athletes Dream Management Inc ニューヨークインターンの川上です。
約1週間に渡る研修アメリカ東部スポーツビジネス研修プログラムを、昨日1月8日、参加者の皆様のご協力の元、無事終了させる事ができました。
今回の研修プログラムは、インターンを始めて未だ1ヶ月の私に取って、非常に価値のある貴重な経験となりました。
私がこの研修を経て感じた事、学んだ事等を率直に、3つに分けて書かせていただきたいと思います。
まず初めにアメリカスポーツ界と日本のスポーツ界との大きな違い(カレッジスポーツ・プロフェッショナルスポーツ)について
アメリカに比べ、日本ではプロフェッショナルスポーツという枠が非常に少なく感じられます。日本の野球や男子サッカーは別ですが、国内でも人気のある、バスケットボールやバレーボール、女子サッカーなどは”プロ”という枠組みではなく、選手自身所属している会社の”会社員”として、通常の仕事をする代わり、もしくは仕事を終えた後、練習を行います。従って引退後はコーチングに進む選手を除き、一般の会社員として会社に残る傾向にあります。更にカレッジスポーツにおいては、一般の観客を動員することは容易ではく、観客の殆どは選手の家族や友人、大学関係者や業界関係者で成り立っているケースが多いという事です。
それに比べ、アメリカでは、プロフェッショナルスポーツが確立しており、多くのスポンサーからの支援を受け、チームやリーグが形成されております。
更にカレッジスポーツにも注目がおかれ、多くの一般の観客を動員しているように感じられました。つまり、それぞれのスポーツ界で、認知度を上げていく為に様々な活動をし、そのスポーツに全く知識のない方々でも観戦する事で楽しさを覚え、また観戦したくなる・・といった好循環が生まれているという事です。
次に、私自身のアメリカスポーツとそれを取り巻く組織に関する知識について
私自身バレーボール以外の競技に深く関わりを持った事がなく、野球やアメリカンフットボール、サッカーについて、多くの知識がありませんでした。しかし 今回の研修プログラムを通し、スポーツの現場やスポーツ用品会社、リーグ運営本部や協会の事務局等を視察し、貴重なお話を頂き、序所にアメリカのスポーツという物を理解し始めてきました。
全てを振り返り、共通して言える事は、スポーツへの情熱が非常に感じられた事、スポーツの現場やリーグ運営会社においては、ファンを動員する為の秘策を常に考えており、観戦する側に立ち常に多くの方々にスポーツの素晴らしさや楽しさを伝えよう、という姿勢が強く感じられました。アメリカのプロスポーツ界は唯でさえ多くの観客を動員しているにも関わらず、満足せず更に上を目指し、それをビジネスに繋げていくといった姿勢は非常に多く学ぶものがありました。更に、多くのチームが、チャリティ活動に非常に力を入れており、スポーツで世の中を勇気づけよう、発展させよう、という信念の元実際に行動に移している部分についてもお話を聞く事ができました。
更にスポーツ用品会社においては、スポーツ選手のパフォーマンスを深く追求し、選手にとって常に一番良いとされる物を提供する。常にカスタマーからのフィードバックを参考により良い商品を開発する。これはある意味、スポーツ選手が自身のプレーを追及し、向上させていく過程と似ている様にに感じられました。更に海外の市場においては、自社のブランドに自信と誇りを持ち、提携しているそれぞれの国の企業に対して、カスタマイズする際の制限を与え、ブランドを誤認識させないような取り組みも行われているという事でした。
最後にSNS等を利用し、常に情報を発信する事に寄る効果について
アメリカのスポーツ界では、ソーシャルネットワークサイト(SNS)を利用したビジネスが非常に幅広く行われているという事です。これはスポーツ界だけに当てはまる事ではありませんが、スポーツの現場において、こういったビジネスが行われているという事に非常に興味を持ちました。
試合の情報を発信する事は元より、利用できるSNSを多いに利用し、ファンや観客を多く惹きつけ、更にスポンサーの宣伝業務も行います。例えば、Facebook上で、チームキャラクター(マスコット)が自身のページを持ち、チームの様々な情報を発信していくと共に、スポンサーのレストランの紹介やスポーツグッズの紹介等を行っております。それによりスポンサー企業の認知度を向上させる、という訳です。チームのユニフォームや会場の広告だけでは伝わらない方々への情報の発信になりますし、逆に企業側は、認知度を上げる為にスポーツチームのスポンサーになろうと考える、といった好循環になります。更にファンの方々はチームへの信頼から、チームキャラクターが紹介する物を利用してみよう、という気持ちになれますし、チームとこういった形で繋がりを持つ事により、少し身近に感じられるかもしれません。こういった事は日本ではあまり多く見られない、非常にユニークな発想だと感じました。
今回の研修プログラムを通し感じた事は、アメリカのスポーツは世の中に非常に浸透しており、そこに大きなビジネスが成り立っている、という事です。
歴史あるプロチームも、まだ参戦し始めたばかりのチームも、大学生チームも、スポーツ用品会社も、リーグ運営会社も、協会事務局も、皆同じ"スポーツへの強い情熱"を持っているという事が非常に刺激になりました。
この一週間、私にとっては分からない事も多く、きちんと研修プログラムのアテンドが務まっていたか不安もありましたが、空港でのお見送りの際、参加者の皆様からお手紙を頂き、帰りの車の中で号泣しました。
今回のアメリカスポーツビジネス研修プログラムを通し、出会う事のできました参加者の皆様に心から感謝しております。
川上佳奈
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2012年01月14日
6日目の本日は、ゴルフのメジャー大会である全米オープンを始めとする数多くのトーナメント開催や、ハンディキャップ制度を管理・制定するなど、アメリカ国内のゴルフ競技を統括する全米ゴルフ協会(USGA)本部を訪問し、併設されるミュージアムを視察致しました。
ミュージアム入り口には伝説のプロゴルファーであるアーノルド・パーマー氏の肖像画が文字を利用し描かれており、非常にユニークで奥深い作品でした。
ちなみにこちらの肖像画を描いたアーティストは、7年間アーノルド・パーマー氏の格言をリサーチし、実際の製作には14年を掛けて描いたそうです。非常に文字が細かく、遠くからではパーマー氏の格言で肖像画が描かれているとは全く気づく事が出来ない程、精巧に描かれていました。
ミュージアム内の展示物の中には、球聖ボビー・ジョーンズや皇帝ジャック・二クラウスといった歴代のスターゴルファーが実際に使用したゴルフ用具や、USオープンチャンピオンシップの本物の優勝トロフィー(現在、実際に優勝者の手に渡るトロフィーはレプリカとのことです)、ゴルフの歴史を物語る衣装やクラブなど、非常に貴重な品々が陳列されていました。
USGAを後にし、次に向かった先はアメリカ最大級のスポーツ用品専門チェーンであるDick’s Sporting Goodsです。
参加者の皆様は、広大な店内を視察し、ハンティング用品やフィットネス関連の商品など、日本のスポーツ専門用品チェーンではあまりお目に掛かることの出来ない豊富な品揃えに驚くと同時に、改めてスポーツビジネス産業の業種の幅広さを実感されていらっしゃいました。
夜は、再び参加者の皆様をPrudential Centerへとお連れしまして、地元のニュージャージー・ネッツがレブロン・ジェームス選手、ドウェイン・ウェイド選手、クリス・ボッシュ選手のBig3率いるマイアミ・ヒートを迎え撃つ、全米屈指の好NBAカードを観戦して頂きました。
明日はついにアメリカ東部スポーツビジネス研修プログラム最終日です。
参加者の皆様をJFK空港に送り、セキュリーゲートをくぐるのを見送るまで、これまで同様に全力でサポートさせて頂きます!
Athletes Dream Management, Inc.ニューヨーク スタッフ三宮&インターン川上
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2012年01月14日
昨晩、ついに研修プログラムの最終目的地であるニュージャージー&ニューヨーク入り致しました。本日は先ず、参加者の皆様とご一緒にホテルから地下鉄を乗り継ぎ、先ずはヤンキースタジアムへと向かいました。
ヤンキース球団編成部アシスタントのSteve Martone氏より、球団関係者以外立ち入り禁止のオフィス内ミーティングルームにて、これまでのご自身の経歴や、ヤンキース球団編成システム、ヤンキースの運営する大学生のためのインターンシッププログラムなど、参加者の皆様が将来スポーツビジネス産業へと就業する上で、大変貴重なお話を頂きました。
ミーティングルーム内のホワイトボードにはMLB全30球団所属の40人枠選手のネームプレートが張られており、普段はGMであるブライアン・キャッシュマン氏を始めとする球団編成部スタッフの方が、他球団とのトレードの可能性や、自軍選手のメジャー昇格・マイナー降格について日夜激論を交わしているそうです(残念ながら、ミーティングルーム内での写真撮影は禁止でした)。
Steve氏からのスピーチ、及びQ&Aセッションの後は、Steve氏自らが2009年にオープンしたばかりのヤンキースタジアム内をご案内して下さいました。
先ずはヤンキース選手が実際に使用しているロッカールーム内をご案内頂きました。デレック・ジーター選手が試合前の準備を進め、試合後には気を休める場所として利用している・・・といったことを想像するだけで、参加者の皆様の興奮度は一気に最高潮です!また、Steve氏より、松井秀喜選手がヤンキース時代に使用していたロッカーの場所も教えて頂きました!!!
次にロッカールームに併設されるトレーニングルームを視察致しました。ヤンキースのアスレティックトレーナーの方より、備え付けられているスパや流動式プールの使用法と目的などを解説して頂きました。流石にヤンキースのトレーニングルームは、これまで視察して来たどのプロチームよりも充実しておりました。アレックス・ロドリゲス選手を始めとするヤンキースのスター選手達が、日々ここでトレーニングに励んでいるのか・・・と考えるだけで、鳥肌が立ってしまいました!
その後、ロッカールーム内から通じるトンネルをくぐり抜け、なんとSteve氏よりフィールド上にまでご案内して頂き、ヤンキースタジアムの芝生の感触を肌で感じるという、大変貴重な機会を頂きました!この時点で、興奮のあまり涙ぐむ参加者まで(私もその一人です・・・)!観客席から見下ろした時よりも、グラウンド上から見上げるスタンドはずっと迫力がありました。C.C. サバシア選手やロビンソン・カノ選手が同じフィールド上で毎試合真剣勝負を行い、ヤンキースの栄光の歴史を紡いでいると思うだけで、涙腺緩みっ放しです・・・
勿論、センターバックスクリーン前に位置するモニュメントパークも視察しまして、ベーブ・ルース選手やルー・ゲーリック選手、ヨギ・ベラ選手を始めとする歴代スター選手の永久欠番の記念碑を見学することが出来ました。
その後、ヤンキースミュージアムを見学し、歴代ワールドシリーズの優勝トロフィーや優勝リングを拝むことも出来ました!最後はスプリングトレーニングの準備で大変お忙しい中、貴重なお時間を頂いたSteve Martone氏と一緒に記念撮影を行いました。
ヤンキースタジアムの次は、マンハッタンの中心地ミッドタウンに位置するNFLのリーグオフィスを訪問致しました。
NFLのリーグオフィスでは、国際部ディレクターであるMarc Reeves様にお話を伺い、NFLが推し進める国際化戦略や、NFL勤務前のIMGでの経験等について伺いました。
アメリカスポーツビジネス界でもトップに君臨するNFLのリーグオフィスでは、Marc様を始めとするスタッフの方全員が、ビジネス経験豊富な超一流のプロフェッショナルの方達ばかりです。このようなスポーツ界でもトップクラスの方からのお話を伺ったことで、参加者の皆様はスポーツビジネス界への就業の厳しさを知ると同時に、大きなモチベーションをもらうことが出来ました!
受付に通じるエレベータの壁には、実際に使用された無数の歴代チケットが(NFLのリーグオフィスは7階に位置しています)!!!
NFLのリーグオフィスを後にし、夜はNHLの公式戦ニュージャージー・デビルズ対フロリダ・パンサーズ戦 を観戦するために、デビルズのホームアリーナPrudential Centerへと向かいました。ここPrudential Centerは、NBAのニュージャージー・ネッツの本拠地としても知られています。
デビルズが得点を上げる度に、ファンの興奮度は最高潮に!
デビルズ勝利の瞬間には、参加者の皆様も地元ファンとハイタッチを交わしていらっしゃいました!会場が一体となって選手に声援やブーイングを送るNHLの応援スタイルは、これまで視察して来たカレッジバスケットボールのそれとはまた違っていましたね!
明日はいよいよ実質の研修プログラム最終日です。どんどんTwitter(@ADMStaff)でつぶやきますので、乞うご期待下さい!
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2012年01月14日
引き続き、Athletes Dream Management Inc.ニューヨークインターンスタッフ、川上佳奈です。
本日はPhiladelphia PhilliesのホームスタジアムであるCitizens Bank Park を訪問致しました。
アシスタントGMのScott Proefrock様から約1時間半程、これまでの彼の経歴、Philliesの球団編成システムの詳細、新CBAによる選手獲得への影響などについて、非常に幅広くお話を頂きました。また、参加者の皆様は、Scott Proefrock様のお話を通して、スポーツ業界で仕事を得る為のアドバイスを学ぶ事が出来ました。
全てが非常に貴重なお話であり、勉強になる事ばかりでした。
ちなみにお話をお聞かせて頂いたCitizens Bank Park内の部屋は、実際にMLBドラフト会議中に、GMを始めとする編成部スタッフ全員が集まり、熱い議論を交わしながらどの新人選手を指名すべきか決断する場所でもありました。
そういった緊張感がどことなく感じられました。
参加者の皆様も、「“ドラフト戦略ルーム”でお話を聞く事が出来た経験は一生の思い出となる!」と興奮気味に話していらっしゃいました。
Scott様よりお話を頂いた後、Citizens Bank Parkを見学させて頂きました。
NHLのWinter Classicが1月2日に開催され、訪問翌日にはマイナーリーグホッケーの試合を開催予定であるとのことで、フィールド上にはアイスリンク創設されておりました。正に一生に一回あるかどうかの貴重な日にCitizens Bank Parkを視察することが出来ました!
その他にも、プレスルームや、メディアルーム、オーナー/GM用のスイートルームなどをご案内して頂きました。
こちらの「Phillies Hall of Fame」は、シーズンチケット保有者のみがアクセスする事が出来るそうです。Phillies歴代の選手を称える野球用品や、数え切れない程のベースボールで覆われたフラットTVが展示されていました!
更にメディアルームのホワイトボード上には、2011年プレイオフNLDS第5戦対セントルイス・カージナルスとの試合に出場した選手のリストがそのまま保存されていました!!!!!あの悔しさは忘れない、ということでしょうか?
Phillies球団での視察を終えた次は、スポーツ経営学部で有名なYork College of Pennsylvaniaを訪問致しました。
先ずはクラスルームで、Tim Newman教授より、専門分野である「スポーツとソーシャルメディア」についての講義を約1時間ほど頂きました。
講義後は、校内のスポーツ施設を見学させて頂きました。
スポーツ施設内はコンピューターシステムによって制御されているそうです。例えば、プールでは水温と室温がほぼ一定に保たれるように設定されており、これにより学生の体への負担を小さくしているとのことでした。
また、トレーニングルームやその他スポーツ施設の中でよく見られる水飲み場は、私にとって非常に面白いものでした。
屋外フィールドも2 つあり、男女サッカー、フィールドホッケー/ラクロスが同時に試合を行えるそうです。地方にある中小規模の大学でもこのように、スポーツを楽しむ環境が整えられていることに、参加者一同感動しておりました!
また明日もTwitterでじゃんじゃんつぶやいて行きますので、宜しくお願い致します!!
posted by admsportsbiz |05:37 |
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2012年01月13日
昨日に引き続きまして、Athletes Dream Management Inc. NY支店インターンの川上です。
プログラム3日目は、先ずMajor League SoccerチームPhiladelphia Unionの本拠地、PLL Parkを訪問致しました。
Vice President of MarketingであるCara Joftis様にスタジアム内を案内して頂き、1万8500人収容の観客席`や天然芝のフィールド、ロッカールーム、スイートルーム、屋外パーティースペース、レストラン・ラウンジ、音響をコントロールしている部屋やメディア専用の部屋等を視察致しました。現在Major League Soccerはオフシーズン中であり、降雪などを考慮した点から、フィールド全体はビニールシートで覆われていました。その為、フィールド上の芝生は僅かしか見る事が出来ませんでしたが、雰囲気は十分に感じ取る事が出来ました。
Philadelphia Unionのホーム選手用ロッカールームです
Mediaの専用ルームからの眺めは非常にクリアで、試合中の選手の表情すら伺う事が出来そうでした!
試合当日には音響担当の方が約20名程この部屋に集まります。
こちらのカーペットが敷いてある部屋で、試合後の選手が食事等を楽しみます。
こちらの床の部屋はシーズンパス所有者とVIPが食事等を楽しみます。
シーズン中、記者会見場の壁はチームのロゴやスポンサーの看板等でいっぱいとなります。
全て視察を終えた後に、Cara Joftis様から貴重なお話を頂きました。
アメリカのプロサッカーリーグは他のアメリカスポーツに比べ、まだまだ規模は小さいですが、年々ファンの意見を取り入れ、少しずつ世の中に浸透しております。そういった背景には、地域に根付いたボランティア活動や、チャリティ活動、メインスポンサーとチームが一体となって”サッカーそのものを楽しんで頂こう”というコンセプトの基、努力を続けて来た姿がありました。
次に訪れた研修先は、WPS(Women's Professional Soccer)チームPhiladelphia Independenceのチームオフィス兼トレーニング場であるUnited Sportsです!
トレーニング場には2つの天然芝と9つの人口芝のグラウンドがあります。
こちらは人口芝の室内練習場です!
Philadelphia Independenceは2年前からWPSに参戦して以来、2年連続でファイナルに出場しているリーグ屈指の強豪チームです!!
Philadelphia Independenceの選手、及びコーチ陣です。
Philadelphia Independenceでは、試合後にファンとの交流をはかり、応援に来てくれたファンを非常に大切にし、少しでも繋がりを持とうという活動も行われております。
Philadelphia Independentはまだまだ歴史の浅いチームという事もあり、現在も手探りでチーム一丸となって、チーム運営について真剣に取り組んでいるとの事です。
本日チームのオーナー兼CEOのDavid Halstead様とのChrystal Baird様からお話を頂いた中に、目標を達成するまでに計画をしっかりと立て、いくつかのステップに分け、序所に進んでいく事が大切である事、またメディアやソーシャルネットワークを通じて、世の中の人々に存在を認知してもらう事の重要性等、私達の日々の生活の中でも非常に役立つ事を教えて頂きました。
本日の締めはNCAAカレッジバスケットボールTemple University vs Duke University戦を観戦致しました。
アリーナ内はそれぞれの大学の生徒やファンでほぼ満席でした!
本日試合が行われたWells Fargo CenterはNBA Philadelphia 76ers、NHL Philadelphia Flyersの本拠地としても使用されており、大学の試合とは思えない程の動員観客数でした。
また、アリーナ内にあるバーでは多くのファンが集まっており、バンドによる演奏も行われていました。
空いているテーブルは一つもない状態でした!!
私が驚いた点は、Temple Universityの地元フィラデルフィアでの試合にも関わらず、観客の半分程はブルーのジャージを着たDuke University ファンだったという事です。
よーく見て頂くとお分かりかと思いますが、青のジャージはDuke Fanの方々です。約観客の半分を占めておりました。
本日一日の研修を通しまして、同じスポーツの中でもまた異なった状況の上に成り立っている3つの場所を視察致しました。 それぞれのチームは異なったビジネスを運営しておりますが、根底にある物はファンを大切にする姿勢、更には純粋にスポーツを心から好きで、自身のチームを向上させていきたいという"パッション"であると実感することが出来ました。
明日の研修の様子もADMスタッフのTwitterでどんどんお伝えして参りますので、是非宜しくお願い致します!
posted by admsportsbiz |03:24 |
スポーツビジネス |
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2012年01月12日
こんばんは。
昨日に引き続きまして、Athletes Dream Management Inc.ニューヨーク支店インターンの川上です。
本日はパフォーマンス・アパレルメーカーUnder Armour Headquartersを視察し、国際マーケティングの責任担当者の方からお話を伺いました。Under Armourは、現在スポーツ用品業界の中で選手のパフォーマンスを深く追及した商品開発を行い、目覚めしい成長を遂げている事から注目を集めています。私達が見学させて頂いた建物は、社員の中で通称”Fun Building”と呼ばれる、6つある社屋の中で最も新しい建物になります。
Under Armour Headquarters
Headquarters内には体育館があり、社員の方が好きな時に利用出来るようになっています(早朝と昼休み、夕方17時以降のみ)。
こちらがNBAと同じ床質を採用したバスケットコートです。社員間で3 on 3のトーナメントが定期的に開催されているそうです。
Headquarters内、Ecoの象徴
社員食堂で昼食を取らせて頂きました。
アンダーアーマーの後は、NFL Baltimore RavensホームスタジアムMT & T Bank Stadiumを視察しました。
スタジアム正面の外観です。
試合が開催されていなかったため、とても静かでしたが、日本のスタジアムと比較して圧倒的なスケールの大きさを誇り、スタジアム内にいるだけでもワクワクしてしまうような雰囲気をかもし出していました。
Suite Roomからの眺めです!1年1200万円の価値がありますね!!!
ホームチームであるRavens専用のロッカールームです!アウエーチームのロッカールームのサイズは、この3分の1だそうです。
ロッカールーム出口には選手の背中を押す言葉が・・
このトンネルを抜けて選手はフィールド上に駆け出し、満員のファンの前に現れます!想像するだけで、涙が出そうです・・・
Ravens球団様のご好意で、特別にフィールド上に降りることが出来ました!
MT & T Bank Stadiumを視察した後は、Babe Ruthの生家(今では美術館)を訪問しました。
こちらがBabe Ruthの生家の外観です。この小さな家からあの球史に残る大スターが誕生したと思うと、感慨深いですね!
な、な、なんと伝説のBabe Ruth選手が実際に試合で使用したバットに触ることが出来ます!
Babe Ruthの生家を後にし、ボルティモアからフィラデルフィアへと移動しました。
本日も締めは、昨日と同様に参加者の皆様をスポーツバー&レストランへお連れしました。
スポーツバー内は、新年恒例のカレッジフットボールのビッグゲームを熱心に見入る地元スポーツファンで、熱気に包まれていました!
研修プログラムの参加者の皆様も、昨日訪問したボルティモアとはまた違った雰囲気のフィラデルフィアのスポーツバーを満喫されておりました!
引き続き、明日もTwitterで状況をどんどんつぶやいて参りますので、是非ご覧下さい!
posted by admsportsbiz |10:12 |
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