2010年09月02日

人生の醍醐味、邂逅

一生忘れないであろうスポーツ選手が1人いる。

大学生活を含め、数えきれない選手を相手にするのが仕事、Athletic Trainer。
すごく礼儀正しい選手、ムードメーカーな明るい選手、自分の怪我に悲観的な選手、信頼してくれる選手、そう、文字通り十人十色。

今まで大学のチームや、プロサッカー(MLS)、プロアメフト(NFL)大好きな選手に沢山会ってきた。彼らに共通して言えること、人を思いやる気持ちが強いということ。
すなわち、“ありがとう”と“ごめんなさい”が、すっと口から出せること。

これは上のレベルに行けばいくほど、そういった選手の層が厚いことに気付いた。トップレベルの選手こそ、天狗になりがちという先入観とは裏腹に。

川田圭介という人間を根本から変えるきっかけを与えてくれた選手。
そう、感謝してもしきれない、一生忘れることはないであろう選手が1人。

Major League SoccerのKansas City Wizardsで出会った背番号11番Kurt Morsink。
まだまだ未熟な僕では、人間の器量など容易く測れるわけはないが、Morsinkは別格のように映った。

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習いたて、見よう見まねの覚束ない手つきの僕に文句一つ漏らさず、 毎朝“Hey Kei, Let’s do this!!”と言ってくれたMorsink。 手徒治療にも少し慣れてきた時、すかさず褒めてくれたMorsink。 冗談混じりな会話にも、心の底では僕を信じてくれている、そう感じさせてくれた、そんな選手。 Wizardsでのインターン中に色んな意味で成長できたのも、Morsinkという選手が練習日も、試合当日も相も変わらず僕を頼ってくれたからであろう。 インターン最終日、Morsinkから彼の11番のサインとメッセージ入りのユニフォームをもらった時の感動。あの感覚は一生忘れることはないであろう。 本当に大事なことを教えてもらった。 できない人を批評し理不尽に見下すのは誰にだってできる。 だが、もしその人がただの経験不足なだけで、凄い可能性を秘めている人だったら? “少しの辛抱と褒め言葉”。そう、それこそが人を劇的に変えるきっかけ。 留学1年目の友達に一声“英語上手くなったな!”と。 新入りの美容師さんに文句ではなく、笑顔で“ありがとう”と。 将来について悩んでいる友達に、駄目出しではなく“5年後、誰よりも幸せになれる道を”と。 言われた側に立つと分かる、一語一句の重み。 留学当初、アメリカ人に言われた“英語上手くなったな”そのお世辞一言で、2倍は上手くなった覚えがある。 恐る恐るMorsinkのハムストリングを手徒治療した後の、“Thanks Kei!”その一言で、この仕事が大好きになった瞬間。 勉強よりも、車よりも、服装よりも、何よりも大切にしたいもの、相手を思いやれる気持ち。それを自然と僕に気付かせてくれた、それが自然とできる選手、Kurt Morsink。 人生の醍醐味、それは邂逅。 出会いは僕をもう一つ上へ。そう、もう一つ、もう一つ。
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川田圭介 Henderson State University


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2010年08月30日

Keep In Touch

今回で第2回目のブログになります、日笠雄平です。

私のブログは自由な感じなので今回は「出会い」もしくは「Connection」についてお話ししたいと思います。


アメリカに滞在して4年が経ち、Connectionがどれほど大切かと痛感させられています。
友達、同僚、知り合いなど違う出会いがありますが、私は一度もNetworkを広げるためにその人を知ろうと思った事はありません。
出会った人を知りたいと思う気持ちの方が大きいと思います。


4年前、アメリカのミズーリ州へ来た時私はシャイでアメリカ人と話すのが難しかったです。「もし、英語が通じなかったらどうしよう。」「もし、英語が聞き取れなかったらどうしよう。」とかネガティブな事ばかり考えてしまいました。
でもこのままではいけないと思い、寮のフロアメートに積極的に話し始めました。
最初は苦労しましたが、自分からご飯を誘ったりできるようになり少し自信がついた気がしました。今でもバーでよく会い、懐かしい話で盛り上がっています。


私がプラクティカム(実習科目)を始めてから環境が変わり始めました。前回にも少しお話ししましたが、私がプラクティカムをしたスポーツマーケティング部門のGraduate Assistant(大学院生の助手)がスポーツマーケティングクラブのメンバーだったので、すぐにプラクティカムを見つける事ができました。その時に他の学生も同じプラクティカムをやっていて、今では親友になりました。またプラクティカムをしている時に他の部門の人たちと知り合う事ができ、仲良くなりました。
そのおかげで次の学期から違う部門で有給の仕事をもらう事ができました。
私は有給の仕事をもらう為にいろんな人と仲良くした訳じゃありません。でもたくさんの人と出会い、その人たちの事を知って仲良くなりたいとただそう思っただけです。


West Virginia Powerでのインターンでは、20人近いインターン生がいて、10人のスタッフ。全員と話す機会があり、今でも繋がっています。インターンが終わり最後のあいさつになると全員が同じ事を言いました。

「Keep in touch」

決まり文句かもしれませんが、この言葉は自分にとってとても大きいと思います。
インターン最終日ではVice Presidentと話す機会があり、将来の事を聞いて頂きました。
そしてアドバイスをしてもらい、最後には「何かあればいつでも連絡してこいよ」と言って頂きました。


この4年間でどれだけたくさんの人と出会ったかは数えきれません。全員と毎日「Keep In Touch」しているわけではないですが、今でもたくさんの人と繋がっています。これからもたくさんの人と出会いその方たちと長く良い付き合いをしていきたいと思います。


日笠雄平

posted by admsportsbiz |15:30 | カレッジプログラム | コメント(0) | トラックバック(0)
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2010年08月29日

速報!NFLキャンプ情報!

Athletes Dream Management, Inc.ロサンゼルス・スタッフの内藤です。

8月27日金曜日の朝にLAオフィスから車を北に走らすこと1時間、California州Oxnardに行ってまいりました。実はOxnardにてNFLに所属するプロフットボールチームであるDallas Cowboysがサマーキャンプを行っております。その最終日を視察してまいりました。

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今シーズン、Cowboysは2箇所の異なるロケーションにて夏季キャンプを行いました。キャンプの前半期をTexas州San Antonio、後半をここOxnardでおこなっております。異なる場所でキャンプを行う背景には言うまでも無く意図があるのですが、詳しいことはUstreamにて収録いたしました現地からの解説を動画配信させて頂きます。現在準備中ですので、もう少しお待ちください! さて今回はOxnardのキャンプ地の様子を写真にてお伝えさせて頂きます。 下記の写真は練習直後の1コマです。本日はキャンプ最終日ということで、練習後にファン1人1人にハイタッチをしに、選手たちが我々が待機している場所に駆けつけてきました。ファンにはたまらない瞬間ですね!
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こちらの写真はキャンプ地周辺の地元高校の募金活動です。キャンプ地で行うことにより、より多くの方に触れる機会を作っております。ご存知の通りフットボール選手はアメリカのトップアスリートです。しかし、アメリカでは「スーパープレーが出来るから」、「優勝を繰り返すから」ということでは真のスーパースターとは認められないでしょう。その上を達成した上で、さらに慈善活動を積極的に取り組み、それらを支援することで、ようやくファンから認められ愛されるスターになると思います。
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最後の写真はキャンプ地周辺の車道に装飾されているバーナーです。Oxnardの町を上げてCowboysのキャンプを歓迎しておりますね。それもそのはず!米国全国紙のUSA Todayによると、今回CowboysがもたらすOxnardへの経済効果は約2週間で4億円から5億円。また、普段に比べて、地元ビジネスを中心とする地域コミュニティーを20%から30%活性化させていると報道しております。
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私自身、NFL球団の夏季キャンプを視察させて頂くのは今回が2回目だったのですが、それぞれの現地で感じることも違えば、キャンプ開催の背景も変わってきます。今後も全米を飛び回り様々な最新情報を皆さんにお届けできたらと考えております! 勿論、Twitter「ADMStaff」でも生の情報をどんどん配信しておりますので、是非ともご覧ください!! 今後とも宜しくお願い致します!!


posted by admsportsbiz |03:35 | スポーツビジネス | コメント(0) | トラックバック(0)
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2010年08月28日

大学フットボールシーズン開幕直前

学生ライターの矢沢大悟です。

今日は大学フットボールの話題でいきたいと思います。我がノースカロライナ州立大学は9月4日に今シーズンの初戦を迎えます。対戦相手はサザンカンファレンスに所属するウェスタンカロライナ大学(Western Carolina University)で、実力的には格下の学校ですが、待ちわびたフットボールシーズン開幕ということでキャンパス内も熱気を帯びています。当日は入学したばかりの新入生が初めての大学フットボールを体験しようと大勢詰め掛けることが予想されるので、スタジアムも限りなく満員になって盛り上がるでしょう。

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<カーター・フィンリースタジアム(Carter-Finley Stadium): 収容人数約56.000人>


ノースカロライナ州立大学の昨年の成績は5勝7敗(カンファレンス内2勝5敗)でアトランティック・コーストカンファレンスのアトランティック地区5位。その結果年末年始に行われるボウルゲームには残念ながら出場できませんでした。今年は主力選手も残り、コーチも4年目を迎え、巻き返しのシーズンになります。


多くの注目を集める大学フットボールだけあり、新シーズンの宣伝にも力を注いでいます。新学期が始まって生徒が教科書を買うために集まるブックストアでは、テイルゲートの必須アイテムである折り畳みイスから、女性に人気のあるフェイスシールなど、フットボール関連のグッズがすぐ目の届くところに置かれています。また選手による宣伝も盛んで、例えばマイナーリーグベースボール・トリプルA所属のダーラム・ブルズ(Durham Bulls)の試合を観戦しにいったときには、地元大学であるノースカロライナセントラル大学(North Carolina Central University)のフットボール選手たちがブースを作って新シーズンの宣伝をしていました。ノースカロライナ州立大学でもオリエンテーション期間で賑わう図書館前で数名のフットボール選手たちが試合のスケジュールが書かれたマグネットを配っていました。また、無料で配られるスケジュール帳にはすでにフットボールの試合のスケジュールも記されています。こういった盛り上がりを見るといよいよフットボールシーズン開幕だなという気分になってきます。

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<テイルゲートの様子>


またノースカロライナ州立大学の名物に”Free Expression Tunnel” というものがあります。このトンネルはペイントしたり告知を貼ったりするなど、生徒が自由に何でも表現できるスペースとなっています。フットボールシーズン中は試合が近づくたびに生徒が自由気ままにスプレーを使って様々なことを書いていきます。例えば昨年行われた近隣のライバルチームであるノースカロライナ大学との試合前日には下の写真のようなものもありました。

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今シーズンも試合前になると多くの生徒がこのトンネルにそれぞれ思い思い書いていくでしょう。試合前は相手チームを罵り、勝ったら喜び、負けたら悔しがる。生徒それぞれが様々な感情をこのトンネルで表現します。毎回通るたびに今日は何が書かれてるかなと楽しみになってきます。

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シーズンが開幕すると生徒の話題はフットボールの試合結果になったり、クラスでも先生が気軽に生徒に試合の話題をふったりするなど、まさにスポーツが日常生活の一部であって、フットボールがアメリカ文化の最もたるものであると実感します。いよいよ始まる大学フットボール、今年はどんなドラマが待っているのか楽しみでなりません。


posted by admsportsbiz |05:21 | カレッジスポーツ | コメント(0) | トラックバック(0)
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2010年08月26日

エコツーリズムとは? 

Athletes Dream Management, Inc. ロサンゼルス・スタッフの内藤です。


9月を直前に迎え、夏休みも終わりを告げようとしております。皆さん、今年の夏はどこか旅行に行かれましたか!?

旅行といえば「エコツーリズム」!今回は、2週間前のブログエントリーで触れておきながら、先週お伝えできなかった「エコツーリズム」についてご紹介させて頂きます。

まずエコツーリズムの定義を「旅行やレクリエーション(ツーリズム)の推進を通し、環境保全、地域振興の融合を目指した観光業」と、前回のブログエントリーでお伝え致しました。アメリカをはじめとする先進国はもとより、発展途上国からも注目されるエコツーリズムという言葉は、1990年代から使用されるようになったそうです。それ以降、エコツーリズムは全世界に拡大しております。The International Ecotourism Society(TIES)の調査によると、エコツーリズムは毎年20%から40%の推移で拡大しております。また、2004年はエコツーリズムにとってターニングポイントだったようです。環境問題への意識の増加から、他の年よりも3倍以上の推移が見られたそうです。現在ではその市場の大きさもおよそ3746億ドル(約31兆円)にものぼると伝えられております。

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では、私たちが普段口にする「旅行」と「エコツーリズム」は何が違うのでしょう。エコツーリズムの定義をご覧頂いて既にお気づきかもしれないのですが、一番大きな違いはお金の落とされ方にあります。つまり、旅行者の費用がどこに支払われるのかがカギとなります。 通常の旅行ですと、旅行者の支払う費用の約80%が航空会社、ホテル、その他国際旅行代理店に渡ります。例えば、日本にお住まいのご家族がロサンゼルスにご旅行される時のことを考えて頂ければ、想像することは容易ですよね。ほとんどの費用が航空券やダウンタウンの高級ホテル、またグランドキャニオンやサンディエゴへの日帰りツアーを手配する代理店などに支払われます。 一方でエコツーリズムに掛かる費用のおよそ70%、多い場合で95%以上が旅行先の地元経済に還元されます。というのも、地元に根付いた宿泊施設や自然環境の中でのアクティビティーなどが旅行の中心となるのが理由です。このような数字からも、いかにエコツーリズムが地域活性化に拍車を掛けるかが見て取れますね。
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また1990年以前と比べて、現在の旅行者の需要傾向に変化が伺えます。現在、65%以上のアメリカ人及びオーストラリア人旅行者、また90%以上のイギリス人ツーリストが環境保全に前向きに取り組み、地域社会や地元宿泊施設の支援を積極的に支持しているようです。加えて、アメリカ人旅行者に対してアンケートを行った結果、全体の53%が「地元の風習やその土地に伝わる伝統文化に触れた時が、一番その旅行に対する印象が強くなる」と回答しております。 これらを改めて見ると、どれだけエコツーリストが環境保全や地域に密着した新しい旅行体系なのかが伺えますね。次回はもう少し具体例を出しながら、エコツーリズムの魅力をお伝えできたらと考えております。 皆さんもエコツアー、計画してみてはいかがでしょうか!? 参考資料:TIES Global Ecotourism Fact Sheet、


posted by admsportsbiz |23:59 | スポーツビジネス | コメント(0) | トラックバック(0)
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2010年08月25日

メジャーリーグ・エージェントへの道~Non-Waiver & Waiver トレード編

こんにちは、ADMニューヨーク・スタッフの三宮 伸也です。


今回の「メジャーリーグ・エージェントへの道」は、「Non-Waiver & Waiverトレード編」と題しまして、MLBにおけるトレードについて解説してみました。


日本では、「7月31日がメジャーリーグのトレード期限です。」という報道が多くされているせいか、「8月に入ってしまうと、メジャーリーグではトレードすることが出来ないんだなぁ~。」と、誤解されている方もいるようです。実際には、8月1日以降も選手をトレードすることは可能なのですが、7月31日までと比べて少々複雑なステップを踏む必要が出て来るのです。


一見複雑に思えるトレードに関するルールも整理してしまえば、実は結構シンプルです。
相変わらず、しゃべりの方はカミカミで、非常に聞き苦しいとは思いますが、こちらを動画を通して、視聴者の皆様がより深くMLBのトレード・ルールについて理解して頂けましたら、嬉しい限りです!


御意見、御感想、御質問、あるいは「今後こんなトピックについて取り上げて欲しい!」などございましたら、どんどんメールやADMStaff Twitterを通して、御気軽に御問い合わせ下さい!

今後も皆さんと一緒に楽しみながら、MLBのルールについて学んで行けたらと思っております。


それでは、こちらのリンクから動画をお楽しみ下さい!

posted by admsportsbiz |19:16 | MLBルール | コメント(0) | トラックバック(0)
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2010年08月24日

ウィリアムス・ブライス・スタジアム

Athletes Dream Management, Inc. ロサンゼルス・スタッフの野口です。

前回に引き続き、母校サウスカロライナ大学のフットボール部をご紹介致します。アメリカのカレッジ・フットボール(大学アメフト)に関する具体的なイメージを持ちにくい読者の方も非常に多いかと思いますので、まずは本拠地球場の規模をご説明致します。



【ウィリアムス・ブライス・スタジアム】
本拠地のウィリアム・ブライス・スタジアムは、大学キャンパスのあるサウスカロライナ州コロンビア市ダウンタウンから約3km離れた場所に位置します。1934年建造の非常に古い建物で、初期のキャパシティは17,600人と現在の80,250人の4分の1以下のサイズでした。その後70数年に渡り拡張及び回収を繰り返してきました。スタジアムの拡張は今後も継続される予定で、最終的には100,000人収容となるそうです。
元々はカロライナ・スタジアムという名前だったのですが、サウスカロライナ大学アメフト部出身の実業家ブライス氏が経営するウィリアムス家具からの莫大な寄付がその拡張に多大な貢献をしたため、1972年にウィリアムス・ブライス・スタジアムと名前を改めました。

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拡張と共に観客動員数も伸び、2001年から現在までシーズン・チケットは開幕までに全席売り切れとなっております。毎試合、合計8万人前後の学生及びファンが詰めかけ、2001年に行われたライバル校、クレムソン大学との試合では過去最高の85,000人が入場しました。
WBS
また、試合が行われない時は、イベント会場としても機能します。毎年5月の卒業式会場として利用される他にも、NFLの試合や多くのイベントが催されています。 ・1987年 ローマ法王による演説 ・1992年 メタルバンドのメタリカ、ガンズ・アンド・ローゼズのコンサート ・1992年 ロックバンド、U2のコンサート ・1993年 元ビートルズ、ポール・マッカートニーのコンサート ・1994年 ローリング・ストーンズのコンサート ・2007年 大統領予備選でバラック・オバマ現大統領による演説
Obama
次回は、アメフト部のチーム内部により迫って見たく思います。


posted by admsportsbiz |16:58 | カレッジスポーツ | コメント(0) | トラックバック(0)
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2010年08月21日

第2弾!ニューテクノロジーを使った最新スタジアム運営

サザンニューハンプシャー大学の学生ブログライター、明石貴祐です。
前回の最新スタジアム運営の1つ目と2つ目の取り組みのご紹介に続き、今回は3つ目と4つ目の取り組みについてご紹介させていただきます。

③	Mediamesh

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参照動画 2009年5月NBAのマイアミ・ヒートは、Mediameshという広告媒体を導入しました。これはアリーナの外に取り付けられた、LEDシステムを使ったビッグスクリーンで、各広告主とスポンサーの広告、プロモーション・イベントをアリーナの外にいる人たちに向けて宣伝することを可能にしています。これにより、広告主は伝えたいことを不特定多数の人たちの目に入れることが可能となります。Mediameshはスポンサーにとって革新的なプラットフォームとして注目されています。 ④ StadiumVision NBAのオーランド・マジックのホームアリーナであるアムウェイセンターでは、現在800ものモニターがアリーナ内のいたるところに設置されており、試合中を除いた時間帯に、15秒もしくは30秒単位の広告媒体を広告主に販売しています。このモニターはエントランス、レストラン、バー、グッズ販売店、コンコースなどさまざまな場所に設置されているので、ファンがStadiumVisionから発信される広告を見逃すことはまずないと思われます。また、StadiumVisionの注目すべき点は広告主が宣伝したいことを、ファン層によって内容をカスタマイズできるSegmentationです。例えば、スポンサーが自動車会社だとして、ボックスシートなどに座っている顧客に対してはその顧客に宣伝するに適した商品(高級車など)を宣伝する一方で、同じ時間帯にアッパーデッキに座っている家族連れの顧客に対してはSUVなど家族連れの顧客に適していると考えられる商品を宣伝することができます。これによって効率的な広告媒体を、スポンサーや広告主に提供することが可能となります。 ニューテクノロジーの導入と共に、各チームやスタジアムは顧客へのサービスの向上や新規スポンサーの獲得に向けてこういった新しい取り組みを始めています。日本でこのようなテクノロジーによるスタジアムの近代化を考えた時に、大きな問題の一つとして挙げられるのは、「最新技術を使った顧客へのサービスに伴うコストアップはどうまかなうのか?」ということではないでしょうか。Jリーグ等のスポーツの試合が民放ではほとんどテレビ中継されていない現状を考えると、スポンサーの獲得という面でも予算の面でも問題は山積みです。よって日本のスポーツ界においてのこのような最新技術の導入は、まだ先の話なのかもしれません。これらを踏まえた上でまずすべきことは、日々の観客動員数を増やし、日本国民のスポーツへの関心を高め、スポーツをスポンサーにとっても魅力のあるものにすることではないでしょうか。


posted by admsportsbiz |14:14 | スポーツ施設 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2010年08月19日

アリゾナ州へぶらり旅!?

Athletes Dream Management, Inc. ロサンゼルス・スタッフの内藤です。

弊社ではアメリカと日本のスポーツ産業を結びつけ、互いに活性化させる為に、時にはオフィスを飛び出し、全米を駆け巡ることが要求されます。今回はロサンゼルスから東に車を6時間走らせた場所に位置するアリゾナ州フェニックスに訪問してまいりました。今回は新たな業務に取り組むべく、提携会社を訪問させて頂きました。

先月のブログエントリーでもご紹介したように、ここアリゾナ州は大陸横断中に訪れている場所でもありました。今回はフェニックス周辺にあるスポーツ施設およびおすすめスポットをご紹介致します。


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【University of Phoenix Stadium】

まずフェニックス郊外を車で走っていると、急に現れるのがこのUniversity of Phoenix Stadiumです。ここを拠点とするアリゾナ・カージナルスはNFLに所属するプロフットボールチームで、現在活動を行っているNFLチームの中で最古の歴史を誇り、今もなお地域住民から愛されております。
こちらではスタジアムツアーも通年実施されており、NFLオフシーズンでもファン達を魅了し続けています。


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【Jobbing.com Arena】 

その向かい側にそびえ立つのが、NHLフェニックス・コヨーテズの本拠地であるJobbing.com Arenaです。こちらにはショッピングモールが併設されており、スポーツファンだけでなく一般の消費者からも興味を集めております。この2つの球団を中心に、この荒野では地域開発が進められています。まさにスポーツ産業の切り口から地域活性化を試みている一例ではないでしょうか。


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【Chase Field】 

フェニックス市街地に足を運ぶと、MLBアリゾナ・ダイアモンドバックスのホームスタジアムであるChase Fieldが目に入ります。こちらはMLBでは珍しい全天候対応開閉式ドームスタジアムとなっており、アリゾナ特有の強い日差しと暑さから来場客や選手を保護する為に、会場2時間前からドームを閉め始め、試合に備えるとのことです。 もちろん空調が効いているのですが、光熱費が馬鹿にならないでしょうね。


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【神秘のパワースポット・セドナ】

また、施設ではありませんが、スポーツ選手に非常に人気があり、多くの著名人も日本から訪れるセドナもご紹介させて頂きます。赤茶色の土や岩に囲まれて、なんとも神秘的な世界観でした。もちろんパワースポットに伺い、しばらく目を閉じていましたが、何もしていないにもかかわらず、体の芯からポカポカとし、現地を離れた後、異常な脱力感にかられました。まさしくパワーを頂きましたね。


スポーツ産業のお役に立つ為に、今日も弊社スタッフは全米各地を飛び回っております。
その時に出会った人、施設、歴史、また様々なものを皆様にお知らせさて頂きます。

ブログに加えて、Twitterでも「旅先のこぼれ話」をつぶやいておりますので、ご覧いただければ幸いです。


posted by admsportsbiz |23:36 | スポーツ施設 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2010年08月18日

カレッジ・フットボール

Athletes Dream Management, Inc. ロサンゼルス・スタッフの野口です。

Tackle
8月も中盤に差し掛かり、カレッジ・フットボール(大学アメフト)の開幕が近づいてきました。この季節になると学生時代に過ごしたサウス・カロライナを思い出します。私の出身校はサウス・カロライナ大学という南部の学校です。所属リーグのSECは六大学のような存在で、人気・実力共にトップとの評判でした。母校の試合には毎試合、8万人前後のファンがスタジアムまで応援に来ていました。私はアメフトに関しては全くの素人なのですが、母校のフットボール・ゲームでは楽しませて貰いました。
will-brice
fans
試合開始数時間前から、スタジアム前の駐車場では数1千人のファンがSUVのトランクに積んだテレビででライバルチーム等の試合を見ながら、ビールと軽食を片手に試合前の緊張感を楽しみます(テイルゲーティング:写真参照)。 試合は基本的に土曜日なのですが、毎試合水曜日の晩から土曜日の試合開始までテイルゲーティングする方も数組いる程、南部のファンは熱狂的です。試合後も、そのままの勢いで朝まで盛り上がり続ける学生も多くいました。
tailgating
テイルゲーティングの様子
Sir
チームマスコットの軍鶏も毎試合観戦に来ます。 胸にはチーム・ロゴと“BEAT GEORGEA(ジョージア大を倒せ)”のメッセージ カレッジ・フットボールはアメリカで国民的人気を誇ります。カレッジ・フットボールのシーズン中、至る所で応援しているチームの成績を話題に盛り上がるのは、高校野球に似たところでしょうか。多くの学生・生徒が応援に駆け付ける所も、非常に似ています。数回に渡って、サウスカロライナ大学のフットボールを紹介したく思います。


posted by admsportsbiz |19:59 | カレッジスポーツ | コメント(0) | トラックバック(0)
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