2007年01月27日

WSOX FANFESTA 2

ファン感謝祭2日目。ファンとGM、監督、選手たちとのQ&Aセッションが目玉です。

やはり、来ました。

「マーク・バーリーは本当に今季でチームを去るのか」。

今日午前中にケニー・ウィリアムズGMとマーク・バーリー投手との間では話し合いが行われたそうです。同GMが「私がきちんと謝罪しました。まず彼の両親に『あなた方の息子さんの活躍は最大の評価に値します』と述べ、選手を含めた全員に謝罪しました」。

バーリーの方は「午前中の出来事を公にしなくても構わない」と述べたそうですが、GMはラジオでも同じ事をのべ、感謝祭での質問でも「彼はチームとシカゴにとって必要な存在」と述べ、一応はわだかまりが消えた形となりました。

ただ、これが08年の同投手の残留を約束したものではなく、結局はシーズン終了まで2人の関係は、多少ぎくしゃくしたままになりそうです。

ところで私がプエルトリコでスペイン語とウインター・リーグに夢中になっている間に、シカゴはNFLシカゴ・ベアーズがスーパーボウル進出を果たし、大騒ぎになっているようです。

先日空港からダウンタウンに戻る際も電車からも郊外にある会社やホテルがベアーズの旗を揚げているのが見えましたし、テレビではシカゴのリチャード・デイリー市長がスーパーボウルを見にマイアミへ飛ぶというニュースが伝えられていました。

ソックスフェスタでもホワイトソックス、オジー・ギーエン監督への質問ももっぱらベアーズに関するものばかり。オジーが早速的を得た面白いことを言ってました。

「この街にベアーズの勝利は必須。だってソックスが勝ってもカブスファンが満足しない。カブスが勝ってもソックスファンが納得しない。ベアーズの勝利こそがシカゴの誰もを幸せにしてくれるんだ」。

チームがどんな状況でもオジーは一応面白い事を言って空気を和ませてくれます。昨日から2日間、オジーの周辺だけは笑いが絶えませんでした。

posted by abehiro |22:49 | Off-the-Field | コメント(0) | トラックバック(0)
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2007年01月26日

WHITE SOX FANFESTA

シカゴダウンタウンにあるパーマー・ハウス・ヒルトンで行われたホワイトソックスファン感謝祭を取材しました。懐かしい顔ぶれに久々再会です。

ついこの間プエルトリコで会ったばかりのアレックス・シントロン、同じくプエルトリコ出身のハビエル・バスケス投手とプエルトリコ談義で盛り上がりました。バスケス投手の出身地ポンセへも足を運んだのですが、私が観光したカスティーヨは「僕が結婚式を挙げたところだよ!」と(ポンセ旅行写真はabehiro.comでご紹介しています)。

しかし、この日のエース左腕、マーク・バーリーはご機嫌斜め。開口一番「あぁ、オレは08年にはピンストライプを着てないと思うよ。GMが言ってたじゃん」と爆弾発言です。

昨年12月のウインター・ミーティングでのケニー・ウィリアムGMのコメントに対してのものです。同GMは「私はFA選手に余分な金を払うつもりはない。特に投手には」とコメントしており、08年にFAとなるバーリーはそれを個人的に解釈した様子です。

メディアに囲まれ、話は同じ左腕のバリー・ジトに移りました。今オフ、オークランド・アスレチックスからFAとなり、サンフランシスコ・ジャイアンツと7年約151億円で契約した選手です。

「オレは別にジト並の金額を要求している訳でもない。ソックスに残れたらベスト。ただ、こっちも契約をディスカウントして提示できないだろう?それはGMの決断で、チームを移るのは選手にとってビジネスのうち。すべて彼に任せるよ」。

滅多に不機嫌な様子を見せないバーリーがイラ立ちを隠せず、メディアルームを早々に引き上げました。プライベートでもバーリーと仲良しのキャプテン、ポール・コナーコも「本当だったら非常に残念」と神妙な顔つき。リラックスな雰囲気のはずのファン感謝祭。その直前に行われたメディアセッションはやや緊迫した雰囲気が漂っていました。

これを受けたウィリアムズGMは更に顔を真っ赤にして「このようなやりとりは彼にとってもよくない。ファンに自分が金にうるさい人間であるかのような印象を示している」と不満をあらわにしました。06年キャンプ時にGMが契約延長をオファーした際、同投手はそれを一旦断っています。「彼には彼のやり方があるだろうし、私には私のビジネスがある。ただ、今は08年の契約のことなんて考えていられない。07年を先に片付けたいものだね。まずは07年の勝利以外に私の考える事はないのだ」。

少なくともこのメディアセッション中と、オープニング中に2人が和解した様子は見られず、地元記者も「今日は思いがけず忙しくなりそうだ」と早々に退散。

感謝祭は週末も続きます。いい雰囲気が戻ればいいのですが。

posted by abehiro |21:32 | Off-the-Field | コメント(0) | トラックバック(0)
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2007年01月14日

チャリティ・ゴルフコンペ

プエルトリコの有名人が勢揃いし、ガン治療への基金を集めるチャリティ・ゴルフコンペが開かれました。サンファンから車で約1時間東のリオ・グランデという場所にあるココ・ビーチ・リゾート。私はゴルフをしませんが、ゴルフ場は奇麗で気持いいです。

私がプエルトリケーニャ(プエルトリコ人)だったらエキサイトするだろう各界の著名人が来ているはずですが、・・・すみません、野球選手しか分かりません。しかしタイガースのイバン・ロドリゲス(今回パッジをあちこちで見かけます)、メッツのカルロス・ベルトランらが参加しているというだけでも豪華な顔ぶれです。パッジは「日焼けしてばっかりさ」と笑顔で颯爽とカートを運転して通り過ぎ、ベルトランは「今日は誰が下手かを争ってるのさ」と奥様と取材に応じていました。

右ひじを手術したホワイトソックスのアレックス・シントロン内野手も顔を出し、思いがけず挨拶の機会を得ました。よかった。先日カグアスでは会えませんでしたから。

20070119-07.JPG
地元記者の取材を受けている様子を撮影させてもらいました。

ひじにはまだ糸がついたままです。昨年末にホ軍遊撃手のフアン・ウリーベが母国ドミニカ共和国で発砲事件に巻き込まれ、もしかしたらキャンプ/開幕に合流できないかもしれない状況です。そうなるとシントロンにかかる期待は一層大きくなります。ウリーべとはロッカーが隣同士(井口選手→ウリーベ→シントロンの順でロッカーが並んでします)。

「キャンプまでには必ず復帰するけど、今はトレーニングもできなくてやせっぽっちだよ」と、やや悔しそうでした。早く完治するといいですね。クイダテ・ムーチョ(=お大事に)。


posted by abehiro |23:00 | Off-the-Field | コメント(0) | トラックバック(0)
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2007年01月13日

No white pants in Puerto Rico

白ジーパンを履いて来たら、すっかり泥まみれ・・・

この時期のプエルトリコは雨期だそうで、頻繁ににわか雨に遭います。屋外での取材だったのにうかつでした。

本日はヤンキースのホルヘ・ポサダ捕手が主催するポサダ基金のイベントがあり、取材に出掛けました。私のホームステイ先から車で3分のルイス・ムニョス・パークへ。パッジを始め、マリナーズのピネイロ、メッツのデルガド・・・メジャー・リーガーが大勢登場するなか、

あ!!!!

20070119-00.JPG

ホゼ・バレンティンだー!!

「ヘーーーイ、こんなところで何してるのさ??」

そうですよね。そりゃ驚きますよね。休暇をかねてスペイン語を習いに来てるんです。コモ・エスタス!久しぶりに顔が見れて嬉しいです。元ホワイトソックスの三塁手はトレードマークのひげも健在でした。

05年のホ軍は「スモール・ボール」と銘打ち前オフのチーム補強の際、バレンティンら長打者を多数放出しました。ドジャーズへ移籍した直後に月刊「スラッガー」誌でお話を聞かせて頂いたのですが、ケガ明けで先発出場できないタイミングだったこともあり、悔しさとショックをダイレクトに話して貰ったのが印象的でした。

覚えて下さっていて嬉しいです、と伝えると「君の取材を受けた時は引退しようと真剣に悩んでいたときだった」と。そうですか。でも昨シーズンはメッツに移籍し137試合に出場。カージナルスとのナ・リーグ優勝決定戦第4戦では4の2、3打点で2勝2敗に持ち込む勝利に貢献しました。後1歩のところでワールドシリーズ進出を逃し、「非常に悔しかったが、自分がここまでカムバックできた事には感謝したい」とのこと。それだけ聞けて私はとても嬉しいです。

しかし結局会話はシカゴの話が中心に。「去年のホワイトソックス、どうしちゃったのさ?」「・・・えーと、私に言われても困るのですが・・・。ねぇ、ええと、どうしちゃったんでしょうねぇ」など(苦笑)。

姿を現すとすかさず周囲の子供たちが「バレンティンだ!」と駆け寄ってくるところ、さすがです。お邪魔しても悪いので、取材を済ませて早々に引き上げました。初の土地に単身乗り込むのは、旅行とはいえ(そして無鉄砲な私でさえ)やや心細いものです。各地で知った選手の顔を見るだけで安心します。


posted by abehiro |22:30 | Off-the-Field | コメント(2) | トラックバック(0)
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