2007年08月31日
エンジェルスのゲレーロはオールスターの常連選手なので、日本のファンでも知っている人は結構いるかもしれません。今年のオールスターではホームランチャンピオンにもなったし。
先のマリナーズとのシリーズでもヒットを量産。
何でも今年に限れば、マリナーズ戦では.500以上の打率を残しているのだとか。マリナーズ・ファンにとっては憎らしい存在に違いない。
本当かどうかは定かではないが、エンジェルスの解説者によれば、このゲレーロ、今年だけで100本以上のバットを折っているとのこと。打率.300を優に超える強打者の彼だが、イチローと違い芯に当てる技術で率を稼いでいるというよりは、パワーでヒットを量産しているということなのだろうか?
残念ながらイチローがゲレーロについて語っているのを聞いたことがないのですが、どのように彼のことを見ているのでしょう。興味大いにあります。
ちなみに最近はバットが折れるシーンを良く見かけますが、それを「バットの軽量化」のせいだと自分は思っていました。軽く、手許にかけて細くなっているバットが主流になってからバットが折れやすくなった、という説です。
このような理由も当然あるのでしょうが、そもそものバットの質も以前に比べると落ちているのだとか。固い折れにくいバットを作るための材質が少なくなり、その結果折れるバットをプロも使用することになっているのだという。
21世紀を迎え、色んな面で技術の向上によって便利になった世の中だけですが、「折れるバット」という問題は克服できないのでしょうか。バットが粉砕されるたびに、選手やファン、さらには関係者の身の安全を考え、身を竦めるだけに何とかしてもらいたいものです。
posted by cj |10:39 |
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2007年08月22日
漫画「ドカベン」を見れば明らかなように、キャッチャーに
かつて走力を求めることなど考えられなかった。
もちろん、例外はあるが近鉄/巨人で活躍した有田のように、
強肩強打ではあっても、走るのはちょっと…というのが普通であった。
引退してしまった西武ライオンズで高木大成が一時期、その俊足を生かし、一番や二番を打っていた印象があるが、彼のようなケースは珍しい。
色んなスタイルの選手がいるメジャーでも走れる捕手というのは珍しいが、
ドジャースの捕手ラッセル・マーチンは今年既に20盗塁を記録。15本塁打、20盗塁は、イバン・ロドリゲス以来という快挙である。
今年2年目のマーチンは、最近でもマイク・ピアザやポール・ロデュカと多くのグッド・キャッチャーを輩出しているドジャースのマイナー出身。ベテラン投手が多いローテーションをうまくリードするだけでなく、バッティング、そして走塁でもチームに貢献している。
今年は斎藤選手と共にオールスターに出場したものの、まだ知名度は低いマーチンだが、スーパースター選手として認知されるのも時間の問題ではないでしょうか。
posted by cj |12:31 |
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2007年08月21日
WNBAの試合を見に行った。
Los Angeles Sparks vs. Phoenix Mercury .戦。
Los Angeles Sparks はここLAのホームチームで、今シーズンからオーナーシップがかわり、Lakers とはまったく別のチームとなった。同時に昨年までのコーチJoe Bryant(*1)にかわり、Michael Cooper(*2)が指揮を取り出した。
注:
- 1) 言わずと知れたKobe Bryant の父。元NBA選手。ヨーロッパリーグでもプレーした。現bj リーグ東京アパッチ監督。
- 2) 元NBAプレーヤー。そのNBA経歴の全てをLakers で費やした選手。昨年までNBDLの New Mexico Thunders 監督。
Mercury にはDiana Taurasi がいた。大学時にConneticut を全米優勝に導いたスーパースターだったので、とても楽しみに見に行った。ところが、ゲームは両者引かずにもつれにもつれた。今シーズンはLisa Leslie が産休ということもあり、Sparks は本調子ではないはずが、やはりホームゲーム。なかなかがんばった。なかでもSparks #10 Sherill Baker は、見ていて楽しい選手。運動能力が高く見せ場を作れる。
対する、Diana Taurasi は終始、余裕のプレー。自分で持っていくのかと見せかけて、目の覚めるようなアシストを繰り返す。その鮮やか振りに、さすがスーパースターと呼ばれる質の高さをみた。ほかの選手とは、明らかに1ランク違う。
ふと、2006年6月にドイツで約1ヶ月、サッカーのワールドカップを見たときの感覚を思い出した。
ヨーロッパ、特にイングランドの選手なんかは明らかに“余裕”があった。(このレベルで試合していても、だ。)それを、より具体的に表現するならば、
「瞬時に目から入る情報の量が違う」
といこと。普段やっているスピードより早くプレーしなくてはいけない状況(いわゆる格上とプレーするとき)は、ミスが増える。それは、単純に見えなくなるからだ。逆に、格下のチームとプレーするときは“余裕”が生まれる。ミスが減る。見えるからだ。同じ時間当たりに入ってくる情報の量が違う(多い)ということは、言い換えればゆっくりと見えるということだろうか。
よく、余裕のあるなしに、「プレーのスピードが違い。」と、くくられるケースが多い。しかし、そこで何が起こっているかといえば、情報量に差が出ているのだと思う。
単純に、0.1秒間に視覚から入ってくる入ってくる情報の量が2倍違うとすればどうだろう?
Diana Taurasi のアシストはまさに、イングランドのそれを思いささせた。最初からアシストするつもりで攻めているわけでは決してない。「攻めた→来た(ディフェンスが)→さばいた。」正確には、2つ目のステップは、(ディフェンスが)来た、ではなく「来るのが見た。」としたほうが、言わんとしていることを理解してもらえるだろうか。
これは、洞察視力か?と思わせてしまうかもしれない。それもあるだろう。
しかし、余裕を生むひとつの理由は、「質の高い基本技術」であると私は考える。
「ファンダメンタル(基礎)」
耳にたこができるほど聞くこの言葉。しかし、
「基礎とは、簡単だから基本と呼ぶわけでなく、大切だから基礎と呼ぶのだ。」
と、数年前にラグビーのコーチである友人が言っていたのを思い出す。
サッカーで言えば、「パスを受けるときに吸い付くようなトラップが、それもノールックでできるからこそ、余裕でキリンのように首を高く立てて全体を見渡しながらボールを受け、同時に状況を把握し、ディフェンスとオフェンスの関係を判断し、高い基礎技術がタイムロスを減らし、次の最もふさわしいプレーを生み出す。」この繰り返しが、チーム力に反映し、ゲームを左右する。何度この公式をドイツでのワールドカップで目にしたことか。
それをここStaple Center でも見ることができた。
ゲームは第4クォーターでやはりDiana Taurasi が本領を発揮し、93-96でSparks を黙らせた感じ。と言っても、ごりごりと1on1 をくりひろげ出したわけではない。もっとも、試合の流れをかえたプレーは、いきなり3-2 zone のトップを守っていた彼女がボールプレッシャーから、ダイブ、スティール、そして倒れた姿勢から、前を走ったチームメイトへのロングパスで速攻、というプレー。
どんな試合にも、見所はある。勉強できる要素はたくさん隠されている。今日はそんな100ある要素の2,3を見つけることができた気がする。
posted by MH |08:54 |
NBA |
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2007年08月19日
随分と昔の話となってしまいましたが……
タイガーがまたもやメジャーに勝ち、ジャック・ニクラウスの通算メジャー記録にさらに近付きました。
さて、そのタイガーの話。
先日、オフィスに掃除に来るスポーツ好きのおっちゃんがいきなりこんなことを聞いてきた。
「タイガーが日本人だったら、あんなにテレビで批判されると思うか?」
一瞬、何のことか分からなかったが、ピンと来るものがあった。
「最終日のプレーが慎重すぎる、ということ?」
おっちゃんはそうだ、そうだと頷く。
あまりにもその解説が批判的なので、テレビの音を消して見てたのだという。
豪快なドライバーショットと信じられないようなショットメーキング・スキルがクローズアップされることが多いタイガーだが、そのコースマネージメント・スキルはあまり注目されることはない。
リードを奪った時のタイガーが強いのは、そうなってからの勝ち方を知り尽くしているからであり、その方法は時に冷徹なまでな安全策を取り続けることであったりする。そのことへ批判的な人もいるのだろう。
掃除のおっちゃんは、そんなタイガーが日本人だったら批判されると思うか、というのだろう。
「日本人でメジャーに勝った人はいないのだから同じ日本人が批判することはないだろうね」
もちろんそうだろうが、と言いながらも彼はもっと突っ込んだ説明を求めているようだった。
「日本人というのは決してボールを飛ばす方ではないし、頭を使ったゴルフをすることに馴れている。だからタイガーの昨日みたいなゴルフが批判される事はないと思うよ」
おっちゃんはようやく納得したようだった。
「そうだよなあ、批判なんてもっての他だよなあ」
しかし、である。
本当に解説はタイガーを批判したのだろうか。
タイガーはニック・ファルドのことを嫌っているという話を聞いたことがあるが、解説はファルドだったのだろうか。うーん、誰か知っている人がいたら教えてください。
posted by cj |06:59 |
その他SPORTS |
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2007年08月12日
755号が一番辛かった―。
ボンズは、756号を打ちメジャー通算本塁打でトップに立った後のインタビューでそのように答えていた。その言葉を裏付けるかのように、その後はかなりのハイペースでホームランを量産している。
ところがファンの興味は、756号をピークに徐々にフェードアウトしているようだ。「憎きボンズだが1位になってしまったのだから仕方がない」ということもあるが、NFLのプレシーズンが始まったからということも関係あるのではないだろうか。ボンズはホームラン・キングだが、キング・オブ・スポーツは間違いなくNFLである。
posted by cj |08:33 |
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2007年08月04日
「ESPN・ザ・マガジン」を読んでいたら、
何と阪神のロゴを見つけた。
あの見間違うことのできないタイガースのロゴは、
ラッパーの"CLIPSE"というグループのメンバーの一人が
着ていたジャケットに描かれていた。
アメリカに来て思ったのは、
メジャーのユニフォームはお洒落として着ている人がいるのに、
プロ野球のユニフォームでは同じことができないな、ということであった。
でも、最近はお洒落なものも売られているようですね。
この間、お会いした人は黒のカープスのキャップを被っていたし。
"CLIPSE"の着ている阪神のジャケットを見て、
その傾向が強まっているのかな、と思った。
さて、AIとの対談で撮られたらしい「ESPN……」の写真にも、
文章にも、そのジャケットについて触れられていなかったので、
果たして本当に阪神のジャケットかは分かりません。
何か情報がある人がいたら、ご連絡ください。
posted by cj |13:17 |
スポーツ小ネタ |
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