2008年05月05日

熱狂的ファンの作り方

どうしたら人は熱狂的なファンになるのか。
スポーツマーケティングを勉強した人の方が
ちゃんとした答えを出せるのでしょうが、
そんなことを考える機会がありました。

阪神タイガースファンで
オレゴン大のファンで
エンジェルスファンである自分は
それぞれ違う状況で応援するようになりました。

野球を初めて見たのが1985年でした。
その年、阪神が日本一になりました。
タイガースファンになったのはそのためでした。
その後、どれだけ後悔したか(笑)……。でも後の祭り。
今は熱狂的とはいえませんが、ファンを続けています。

オレゴン大は留学先だからファンになりました。
小さなコミュニティーだけにカレッジスポーツに対する
熱は高い。その熱にやられました。今もテレビで試合を
見るだけで手に汗を握る。かなりの重症です。

エンジェルスが一番説明しづらい。
オレゴンに住んでいた頃は
マリナーズを応援していたような気がする。
イチローも佐々木もいたし、マリナーズの本拠地である
ワシントン州が近かったからでしょう。

ロスに移ってからも、ドジャースとエンジェルスは、
試合は見ていたもののファンとは言えるほどではありませんでした。
2002年にエンジェルスが優勝した時は日本に一時帰国中。
「そんなこともあった」という認識しかありません。

エンジェルスには長谷川投手以来、日本人選手が在籍
していません。だからそういう理由でファンになったわけでもない。
ゲレーロというスーパースターがいるが、ヤンキースや
レッドソックスのスターに比べると注目度が低い。でも
好選手が多い。好感度が高い選手はもっと多い。しかも
プレーが真面目。チーム作りも丁寧。ファンを大切にするし、
成績もコンスタントに残しています。それがじわじわ来たのかな?

書いていて思い出したことが。
エンジェルスが世界一になった翌年、低迷しました。
急に強くなったチームに良くあることで、
気を付けないとそのまま再び長い低迷の時代に
入ってしまうこともあります。

エンジェルスはけが人が続出していてどれだけ
頭脳的なプレーをしても、戦力的に劣り負け数を増やしました。
それでも手を抜くようなことも、ケガをいいわけに
する人もいませんでした。

「調子がいいときに一生懸命やることは簡単。だけど
悪いときにそれを続けるのは難しい」というソーシア監督の
言葉が耳に残っています。

日本人選手がいないエンジェルスを日本の人に
見てもらうのは難しい。マリナーズやヤンキース、
もしくはレッドソックスとの絡みがなければまず
見ようとも思わない人が多いのが現実です。
特にロサンゼルスにいる人にはファンになってもらいたい
チームなのですが。
でも無理にファンにすることができないのが、ファン作りの
難しいことなんですよね。


posted by cj |11:27 | スポーツ小ネタ | コメント(0) | トラックバック(0)
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