2008年02月12日

Love,Love,Love

2月14日はバレンタインデー。
ひとびとが愛(Love)を語る日です。

ロサンゼルスでは最近、よくLoveについての話題を聞きます。
LoveはLoveでもケビン・ラブについてです。
ラブは大学バスケの名門UCLAの一年生プレーヤー。
一年生ながら全国優勝も視野に入れるチームのポイントゲッターです。

来年にもNBA入りが噂されるラブはオレゴン出身。
カリフォルニア州の北にあるオレゴン州にはオレゴン大という
UCLAと同じカンファレンス(=リーグ)に所属する大学があります。

実は彼のお父さんはオレゴン大のバスケ出身だったというのだから
オレゴン大出身の自分としては、オレゴンのナンバーワンという評価
だったラブをどうして取り逃がしたのかと頭に来る。
ラブの基本に忠実なプレースタイルは好きなのだが、
母校を蹴った彼が憎くてしょうがない部分がある(たぶんオレゴン側に手抜かりがあったのでしょうが)。
まさにLove-hate relationship(愛憎関係)です。

先日、UCLAが格下のワシントン大に破れる波乱がありました。
この日、一試合平均17.7得点のラブは13点に抑えられました。
Not enough love(ラブが足りなかった)
という感じでしょうか……。

UCLAの次戦は2月17日。
ライバルのUSCとの対決。
前回ホームで苦杯を喫した相手です。
ラブとO.J.マヨのスーパールーキー対決
楽しみですねえ。

posted by cj |16:57 | NCAA | コメント(2) | トラックバック(0)
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2008年02月05日

NCAA チームの裏事情

今シーズン初めて、母校ロングビーチステイトのゲームを見に行った。果たして、どんなチームになっているのか?

今年は実はタフなシーズンになることは知っていた。昨シーズン、カンファレンスレギュラーシーズン優勝とトーナメント優勝を果たし、11年ぶりのNCAAトーナメントに出場。5年契約の最終年度にして目標を果たしたコーチReynoldsだったが大学側(新しいアスレティック・ディレクターを迎えた)がコーチと再契約をせず、ミネソタ大学から新しいコーチを迎えた。

どこの大学でも、transition year(トランジション・イヤー:移行年度?)と言って、新しいコーチを迎えた年は苦しい。それはアメリカのバスケットではリクルーティングが全てと言われるほど、どれだけ良い選手を取れるかにシーズンの勝敗がかかっていることに関係する。

事実、「リクルーティングクラス」と言うものがあり、高校生でも個人の選手にランキングがついている。それは、全体でもあれば5つのポジションごとでもあり、かつ各卒業予定年度(=学年)ごとにランキングされる。なので、よくバスケットの雑誌(高校バスケの雑誌もある)を見ると、今年の「トップ100選手」といった見出しで特集されていることがある。

そのようなランキングを大きくA-B-C-D-Eと確か5段階くらいに分けて識別し、「~大学の今年のリクルーティングクラスは高い。」などという。

自分がチームに所属していた初期はチームのランキングもデビジョン1の中でも低く、「リクルーティングクラスはどうがんばってもDクラスだ。」とコーチに聞いたのを思い出す。

さて、そのような形で選手をリクルートする際に、まずはコーチが自分目指すのバスケットボール・スタイルに合う必要な選手を「探し」、そして「育て」、その中でより個々の長所が生かせるプレーを「考案する」のが常である。

新しいヘッド・コーチ迎えると言うことは、ほぼ全てのスタッフが入れ替わる。しかし選手はと言えば新しいコーチがリクルートした選手だけでなく、前のコーチがリクルートした選手も残っている。初めて出会った新しいコーチングスタッフと新しい選手だけでもチームで良くコミュニケーションがとれるようになるまでには年数がかかるだろう。しかしそこに以前からいた選手との関係も考えると、いかがに複雑かが想像できるだろう。(前からいた選手たちにとって、新しいコーチングスタッフを迎えるということは心理的に簡単ではない。)

試合の勝敗を左右する要因を大きく2つに分けることができるとするならば、「うまさ(技術・体力)」とハート(心・気力・情熱・チームワーム)」だろう。

その中で、いくらうまい選手を連れてきても、ハートがばらばらではいいチームは作れない。

昔、阪神タイガースが吉田監督の下優勝(1985年)したときのあの有名な言葉を憶えているだろうか?

「チーム一丸となって!」

英語ではよく”team chemistry"(チーム・ケミストリー)と言ったりする。ケミストリーとは直訳で「化学」と言う意味だがそれ以外に「相性・親和性」と言った意味合いもある。個人的には化学薬品が溶けて絡み合うようなイメージがあるが、要するに「チームワーク」のことである。

それを得るためには1年では不可能に近い。まして、NCAAの正式練習はシーズンの約2週間前に始まるから、それまでの夏のコンディショニングを含めてもシーズン開幕までに選手とコーチが触れ合う時間はほんの数ヶ月間しかない。

だから、それをわかっているファンは、いくら1年目の勝率が最悪でも、不満はつのるが仕様がないと思っている。しかし、文句を言うファンも確かにいるわけで、正直5年前のトランジション・イヤーはかなりつらい思いをした。(5勝22敗)

なので、今年のチームを今シーズン初めて見に行ったわけだが、自然と5年前の記憶がよみがえり、なんだかかわいそうになった。”バラバラ、、、”なこのチームがまた1つになるのだろうか?

ふと、

「練習して下手になるわけがない。」
「一生懸命やっているのだから勝てないわけがない。」

そう思って過ごした日々を思い出す。


勝つチームがいれば負けるチームがあるのも事実。1点差でも10点差でも誰かが勝って、誰かが負ける。そしてその1点差が

”天国と地獄”を生み出す。

それがスポーツ。


しかし、チームは疑っては成長しない。

「チームを信じ、選手を信じる。」

それしかない。

posted by MH |09:15 | NCAA | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年01月17日

UCLA対USC バスケットボール対決

UCLAとUSCはいわずとしれたアメリカのマンモス校。

スポーツに限らずアートやビジネスの世界にたくさんの人材を

排出している大学です。

今週はその両校のバスケットボールチームが対決。

名門UCLAにスーパールーキーのO.J.マヨ擁するUSCが挑みま

す。

前評判の高かったマヨのプレーもなかなかチームの勝利に直結せず

ファンからの批判も出ている。そんな批判もライバル対決でチームを勝利

に導くことができれば覆すことも十分可能。

近くにいる人は是非、足を運んでみてください。

チケットが必要な方はお問い合わせください……。

posted by cj |04:56 | NCAA | コメント(0) | トラックバック(0)
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2007年12月05日

ボウル・ビジネス

カレッジフットボールがアメリカで大きな存在感を示しているのは、
人気が非常に高いからだけではない。サッカーや水球など資金力に
乏しいスポーツなどを大学がサポートするためには、フットボール部が
生み出す利益が不可欠なのである。

そのカレッジフットボールの収益力を思い知らされる数字を専門誌
「スポーツビジネスジャーナル」が記事の中で発表している。
それによるとまもなく始まるカレッジフットボール独特の“プレイオフ”
ボウルシリーズによる収益は$400Mなのだとか。

もう少し細かく見ていくと、あるボウルの主催者は$5.7Mを参加両チーム
に支払うとのこと。一番多額の報奨金を払った主催者は何と1チームに
$17M……。すごい。

posted by cj |11:12 | NCAA | コメント(0) | トラックバック(1)
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