2007年07月30日

北京に行ってきました。

 久しぶりの更新です。
 五輪開幕まであと1年。2001年ユニバーシアード(坪井、巻、羽生たちが金メダル!)以来、6年ぶりの北京は、おそろしい勢いで変貌しつつありました。
 街中は再開発とマンション建設で、観光名所はお色直しで、どこもかしこも工事中。万里の長城には、山の中腹に五輪のマークとスローガンがでかでかと掲げられてました。
 世界遺産などを観光したいという方は、五輪が終るまで待ったほうがいいでしょう。ただし、その頃には、あらゆる建物が赤青緑黄の原色でギンギラギンに塗り直されていると思われます。歴史の息吹きとか枯れた味わいとかに意義を見出す方は、逆に今のうちに行った方がいいかもしれません。

五輪メイン会場「鳥巣」
 五輪のメイン会場となる「鳥巣」(総合競技場・写真)も、その周りの選手村や「水立方」(屋内プール)も、北京市民によれば「順調に」工事中だそうです。  リボンをぐちゃぐちゃ丸めたみたいな「鳥巣」も、ガラスの破片を貼りつけたみたいな「水立方」も、なかなか斬新なデザインで面白い。日本人の眼から見ると、建築基準とか耐震強度とか大丈夫なのかと心配になりますが、「北京は地震がないから大丈夫」なんだって。 (走ってるバスの中からの撮影なので、「水立方」は失敗してました)  一方、ユニバではメイン会場だった、伝統ある工人体育場も、サッカーなどを行うサブ会場として使用するらしく、それなりにお色直しをしているそうです。6年前は照明が薄暗くて試合が見にくかったので、もうちょっと明るくなってるといいな。  社会情勢が変わって、市民生活も変わったようですが、北京名物「みんなで太極拳」は健在のようでした。あちこちの公園で同好の士が集まって、ゆったり身体を動かしていました。習って行って混ぜてもらえばよかったなぁ。他にも、胡弓を弾いて唄ったり、踊ったり、いろいろな集まりがあるようです。
雑技はスポーツだ
 写真は、杯を2つくっつけたような形の駒を両手に持った紐で操る、雑技から始まったスポーツだそうです(名前は聞いたんだけど聞きとれませんでした)。この人たちは初心者で、上級者は駒を操りながら体操選手のように旋回したり開脚したりするんだって。  雑技を見てると、体操とか水泳の飛び込みとかの競技で中国が強いのは当り前だと思わされますね。私は、体操の冨田洋之選手が北京ユニバで銀メダルを取って以来のファンですが、超アウェイ状態もあって、日本男子体操陣は北京では苦労しそうな気がします。がんばってほしいです。  ああ、忘れてた。  6年前と比べて、北京が一番変わったと思われる点。それは、トイレ!  設備の点でもかなり向上してますが、何より、使用する側のマナーがずいぶん変わりました。だって、どこのトイレに入っても、ちゃんと流してあったもの。  6年前は、水洗のきれいな設備のトイレに入っても、「大小いずれもしっぱなし」ってのがほとんどでしたからねぇ。とりあえず、「トイレの後始末」というマナーは、北京市民に浸透したようです。よかったよかった。  ガイドさんによると、北京のトイレの使い方について、日本から来る方に知っておいていただきたいのは、「使用済みのトイレットペーパーは、原則として便器に流さず、隣のゴミ箱に入れる」ということだそうです。日本に比べて水洗の圧力が低いので、紙を流すと詰まりやすいんだって。  来年五輪見に行く方は、覚えておいてくださいね。


posted by あーちゃん |00:25 | よもやま話 | コメント(0) | トラックバック(0)
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