2007年06月20日
いいチームはいいファンが育てる。
今、ニッカンのリアルタイム速報(選手の映像キャラがかわいくて好き)でT-GE戦見てます。 岡田さんさぁ、確かに“JFK”は今の阪神の唯一の勝ちパターンだけどさぁ、5点リードしてるとこでキュージ出さんでもいいでしょ。休ませてあげてよ。 ……と言いつつ、やっぱりビシッと3人で押さえてくれるところはカッコよくて、興行的にはこれを出さないとお客さんに失礼かもしれないなぁとも思います。みんな、キュージがアウトとるところ見たいもんね。 生身の人間がやるスポーツの難しいところです。 さて、わがタイガース。甲子園でGEに連勝しても、相変わらずBクラス、交流戦は2桁順位。もうセリーグレギュラーシーズン1位通過はいいから、何とかプレイオフに出てほしいって感じの毎日なのですが。 昨日6/19の甲子園で、スタンドからブーイングが起こったらしいですね。7回表、クボタンが簡単に二死を取った後、予想外の連続四球でランナーをためた時と、その裏、鳥谷がバント失敗した時の2回。 [http://www.daily.co.jp/baseball/2007/06/20/0000398718.shtml] 私は、これってすごくいいことだと思います。 はっきり言って、タイガースファンは今まで甘すぎたんではないかと思っているので。 いや、トラキチの罵詈雑言がいかにすさまじいか、私も知ってますよ。 けれど、今まで、どれほど情けない試合をしようとも、何年連続して最下位に沈もうとも、タイガースファンは決してタイガースを見限らなかった。罵ることでストレスを解消し、笑い飛ばすことで弱さを容認してきた。それが、2003年の優勝まで15年も下位に甘んじながらも人気チームであり続けた、他チームから見れば羨ましくも訳のわからないところではないかと思うのです。 でもね、それじゃダメなんだよ。 そこで思い出すのは、浦和レッズです。今の強いレッズではなく、Jリーグ開幕当初の、「お荷物」とまで呼ばれた、弱い弱い、でもJリーグで最も多数の熱狂的サポーターを持っていたレッズ。 対戦相手やスコアやそれまでの戦績など、詳しいことは忘れましたが、オールドファンには忘れられないレッズサポの伝説があります。 スタジアムを真っ赤に埋め尽くしたサポーターが、レッズのサッカーの不甲斐なさに激怒して、全員沈黙したんです。 相手チームのサポも気圧されたように黙り込み、し~~~~んと静まり返った満員のスタジアムの中で、試合だけが粛々と進んでいったそうです。 元日本代表の某選手は、のちに「中東で10万人のアウェイサポの中で試合をするより、あの時のほうが怖かった」と語りました。 レッズサポは、レッズが弱いことを笑わず、憤り続けた。 しかし、「負けても精一杯ファイトすればそれを認めてくれた」(某選手談)。J2に落ちてもチームを見捨てず、北海道や九州まで追いかけて赤い軍団を支え続けた(いや、もちろんいろいろいろいろ×4問題も起こしたけどさ)。 その厳しい愛情は、今やレッズを日本一のビッグクラブに育て上げたのです。 そういう“厳しい愛情”が、今のタイガースにも必要なんじゃないかなと思うわけで。 目先の勝敗に一喜一憂するのではなく、いいプレイやガッツ溢れるプレイに拍手を、つまらないミスにブーイングを。 いいチームは、いいファンが育てるものだからね。
posted by あーちゃん |21:47 |
野球:阪神タイガース |
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