2007年08月15日
……今こんなことしてる場合じゃないんだけどさ、やっぱり嬉しいので。
8/15放送のフジTVの「すぽると!」のコーナー「Baseball Renaissance」の特集は、阪神タイガースの普及活動についてでした。
せっかくの夏休みにもかかわらず、この時期、選手が子供達と触れ合う機会を作るのは困難です。かわりに、球団主催でOBによる野球教室を開き、地元阪神地域の野球少年団を指導しているとのこと。広く浅く(たくさんの子供を短い時間で見る)ではなく、少年団2チームに絞り、1泊2日の合宿形式をとって、野球の練習だけでなく生活態度(食生活も含めて)まで深く指導するのが特長だそうです。
GJです。これを考えた球団の担当の方に座布団あげていいと思います。ついでに、指導してるOBのおっさんたち、運営してる球団の担当者、がんばってコレをあちこちでやってくれたら、その回数分だけ座布団あげましょう。
特集中、少年団の選手のお母さんが、「Jリーグはガンバもセレッソも夏休みにあちこちの小学校を回ってサッカー教室をやってくれるから、運動神経のいい子はそっちへ流れちゃう。野球少年団としては危機感がある」というようなことを言っていたのが印象的でした。
確かに、ガンバはジュニアから選手を育てることには定評があります(稲本、宮本、大黒ら日本代表を多数輩出)。大阪府内にセレッソというライバルがいることもあって、互いにファン層拡大の意味もあって普及活動には力を入れています。
阪神地域におけるタイガースの人気、浸透度は、ガンバもセレッソも歯が立たないレベルで、ほぼ磐石でしょう。しかし、「野球」という競技をトータルに見た場合、底辺にはそうした他競技との競合がある。そこに危機感を感じ、支援の意味もこめた普及活動を行ったというなら、タイガース球団は本当にGJです。
プロチームが下部組織を抱え、学校と提携できるサッカーに比べて、野球は選手の囲い込みが非常に難しい制度になっています。まあ、今の小学生が高校生になったときに、ドラフト制度がどうなっているかもわかりませんけどね。現在日本で一番野球選手の流出が多い阪神地域にあって、他地域や他球団に行ってしまうかもしれない子供を教えることにあえて意義を見出す、それは非常に大きな意味があると思います。
GJといえば。
肝心の阪神タイガース1軍も、7月以降破竹の勢いで勝ち続け、とうとう首位Gと2.5ゲーム差まで来ました!
今日の勝ち方も、先日負けがついた久保田にすかさず勝ちをつけるなど、チームとしてノッていけるようないい勝ち方でしたし。このまま勢いに乗って、ドラをたたいて奪首だ!
と言いつつ、小心者の私は眼下の敵ベイ☆に2.5ゲーム差ついたことに安堵する気持がまだ4割くらいあります(笑) 7月中、トラが勝っても勝ってもゲーム差が縮まらないベイ☆のしぶとさに、ちらっとですけど「去年の9月のドラはこんな気分だったのかしら」とまで考えましたもん。ベイが何故3位なのか(だったのか)、プロのアナリストにさえよくわからなかったみたいですし。
(→http://www.plus-blog.sportsnavi.com/input/article/13)
何より嬉しいのは、林、桜井を筆頭に、若手の台頭で勝ってきているということ。
2005年の優勝の時にも頭をかすめ、2006年には本気で心配した「世代交代」という難問を、タイガースはいい形でクリアできそうな方向に向かっています。これからまだまだいろいろあるでしょうけど、とりあえずはちょっと安心、かな。
ところで、リンちゃんて、若い頃の西郷輝彦に似てない?
2006年の開幕前、某掲示板で「あなたのチームの若手イケメン選手は?」と聞かれて、選手名鑑をひっくり返しましたが、リンちゃん以外見つからなかった悲しい過去を思い出しましたよ……orz
さて、これからユニバの男子サッカーの話しないと……
posted by あーちゃん |01:27 |
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2007年06月20日
今、ニッカンのリアルタイム速報(選手の映像キャラがかわいくて好き)でT-GE戦見てます。
岡田さんさぁ、確かに“JFK”は今の阪神の唯一の勝ちパターンだけどさぁ、5点リードしてるとこでキュージ出さんでもいいでしょ。休ませてあげてよ。
……と言いつつ、やっぱりビシッと3人で押さえてくれるところはカッコよくて、興行的にはこれを出さないとお客さんに失礼かもしれないなぁとも思います。みんな、キュージがアウトとるところ見たいもんね。
生身の人間がやるスポーツの難しいところです。
さて、わがタイガース。甲子園でGEに連勝しても、相変わらずBクラス、交流戦は2桁順位。もうセリーグレギュラーシーズン1位通過はいいから、何とかプレイオフに出てほしいって感じの毎日なのですが。
昨日6/19の甲子園で、スタンドからブーイングが起こったらしいですね。7回表、クボタンが簡単に二死を取った後、予想外の連続四球でランナーをためた時と、その裏、鳥谷がバント失敗した時の2回。
[http://www.daily.co.jp/baseball/2007/06/20/0000398718.shtml]
私は、これってすごくいいことだと思います。
はっきり言って、タイガースファンは今まで甘すぎたんではないかと思っているので。
いや、トラキチの罵詈雑言がいかにすさまじいか、私も知ってますよ。
けれど、今まで、どれほど情けない試合をしようとも、何年連続して最下位に沈もうとも、タイガースファンは決してタイガースを見限らなかった。罵ることでストレスを解消し、笑い飛ばすことで弱さを容認してきた。それが、2003年の優勝まで15年も下位に甘んじながらも人気チームであり続けた、他チームから見れば羨ましくも訳のわからないところではないかと思うのです。
でもね、それじゃダメなんだよ。
そこで思い出すのは、浦和レッズです。今の強いレッズではなく、Jリーグ開幕当初の、「お荷物」とまで呼ばれた、弱い弱い、でもJリーグで最も多数の熱狂的サポーターを持っていたレッズ。
対戦相手やスコアやそれまでの戦績など、詳しいことは忘れましたが、オールドファンには忘れられないレッズサポの伝説があります。
スタジアムを真っ赤に埋め尽くしたサポーターが、レッズのサッカーの不甲斐なさに激怒して、全員沈黙したんです。
相手チームのサポも気圧されたように黙り込み、し~~~~んと静まり返った満員のスタジアムの中で、試合だけが粛々と進んでいったそうです。
元日本代表の某選手は、のちに「中東で10万人のアウェイサポの中で試合をするより、あの時のほうが怖かった」と語りました。
レッズサポは、レッズが弱いことを笑わず、憤り続けた。
しかし、「負けても精一杯ファイトすればそれを認めてくれた」(某選手談)。J2に落ちてもチームを見捨てず、北海道や九州まで追いかけて赤い軍団を支え続けた(いや、もちろんいろいろいろいろ×4問題も起こしたけどさ)。
その厳しい愛情は、今やレッズを日本一のビッグクラブに育て上げたのです。
そういう“厳しい愛情”が、今のタイガースにも必要なんじゃないかなと思うわけで。
目先の勝敗に一喜一憂するのではなく、いいプレイやガッツ溢れるプレイに拍手を、つまらないミスにブーイングを。
いいチームは、いいファンが育てるものだからね。
posted by あーちゃん |21:47 |
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2007年06月09日
本日のT-Bu戦、いろいろありまして、テレビをつけたらもう9回裏満塁でした。
まあ、同点フォアボール押し出しで入るのはいいよ。よくあることだよ。
しかし、逆転のサヨナラ決勝点がデッドボール押し出しで入るって(笑)
しかも、死球押し出しサヨナラのあとのお立ち台に、死球をくらった当の鳥谷を呼びつけるところがさすがだよ(笑)
なんか、ものすごく「タイガースっぽさ」を感じます。あの狂乱の85年を除いた20数年間、ずーっと見てきたあのタイガースの、しょーもなさというか、ダメっぽさというか、「笑われてナンボ」の伝統に恥じないというか。
仙さんが来て以来、忘れてかけていたこの感じ。
勝てなくても、しょーもない試合が続いても、たまーにこういうお茶目をやらかしてくれるところがカワイイじゃないの、というこの感覚が、なんとなく懐かしい今日この頃です。
でも、笑いをとってる間に、新戦力の発掘&世代交代は粛々と進めていただきたいものです。退場してる場合とちゃうよ、岡田さん。
posted by あーちゃん |00:10 |
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