2007年07月18日

スポーツにしかできないことがあるよね。

台風&地震による被害を受けた方に、お見舞申し上げます。
また、1日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。

何か応援したいと思う方、Yahoo!とかはてぶとか、利用ポイントを義援金として寄附できるところもありますので、どうぞチェックしてみてください。
プロバイダとか通販サイトとか、それこそ日本赤十字とか、もっとネットで気軽に義援金を寄附できるシステムが普及しないもんですかね。仕事してる人間に、窓口が開いてる時間に銀行に行けって、けっこうきついですよ。

私のニュースチェックが甘いのか、今回はまだスポーツ界からの義援金とか募金活動とか聞こえてきません。Jリーグはお休み中だし、現日本代表に新潟や福岡や大分の選手はいないし、これからなのかな。
スポーツ界のヒーローには、普通のボランティアがどれほどがんばってもできないことができます。多額の義援金を集めることもしかり、被災者を勇気づけることもしかり(もちろん、ボランティアは今災害救助の現場にあって非常に重要な役割を果たしているのですが)。
スポーツ選手のみなさんには、あなたがたのプレイに勇気づけられるたくさんの被災者がいることを、忘れないでいただきたいものです。

さて、アジア杯。
カタール戦、UAE戦と戦ってきて、ベトナム戦でまたひとつ課題を克服できたというか、修正が働いたというか、立ち上がりの自殺点を除けば、かなりエレガントな試合になりましたね。珍しくジイさんもほめてくれたし(笑)
今回の代表の選手たちの、戦術・戦略理解力の高さが証明された形です。カタール戦の失敗から学習してるじゃん。一生懸命考えながら走ってるじゃん。えらい。
特に遠藤“ガチャピン”保仁。2点目のFKも見事でしたが、今野との壁パスから中村俊輔のゴールをお膳立てした一連の動きはすばらしいの一言。ああ、こういうサッカーが見たかったのよ~と、ステッパーの上で悶えてました(ええ、今回も踏みましたとも、90分間)。

しかしながら、ベトナムのプレッシャーの質が中東勢と比べてユルユルだったのも確か。やはり次の準々決勝が天王山となりましょう。
よりによってオーストラリアかよ、と天を仰ぎましたが(正直GLで負けててほしかった…)、オシム監督になってからの代表の成長度を確めるにはこれ以上ない相手です。
勝って、お願い。
そうすれば、ドイツの悪夢を思い出さなくてすむから。
そしてきっと、その姿を見て、苦しいけどがんばろうって思える人がいるから。
頼んだよ?

posted by あーちゃん |00:19 | サッカー:代表 | コメント(3) | トラックバック(0)
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2007年07月14日

アジアは過酷だ……

 雨続きで、最低週2回ノルマで続けてきたジョギングができません。
 しかたなく、サッカーのアジアカップ・日本-UAE戦を見ながら、室内でステッパーを踏みました。最新型より1代前の、ステップが外向きについてるやつに、両手に1kgずつのダンベルを持って、夜中で雨も強いので窓を閉め切って、45分ハーフでキコキコと。

 …サッカー選手ってすごいと、心の底から実感できましたですよ(笑)

 後で室内の温度&湿度計見たら、気温25℃湿度72%。それでも、15分動けば汗だくだし、給水は必須、終った後は息が上がってました。画面の中、30℃超80%超で90分走り回った選手の皆さんには、感歎を通り越して尊敬の念すら抱きました。
 オシムじゃないけど、「選手たちが元気で試合を終えることができたのが一番嬉しい」です。冗談じゃなく、みんな無事でほんとによかった。
 今後も無事でありますように。
 ついでに、8月7日から19日というとんでもない日程でバンコクで行われるユニバーシアードのサッカー代表も、何事もなく勝って帰ってこられますように。

 「無事でよかった」には、もうひとつ意味があります。言うまでもなくUAEの危険なタックルです。
 アフターファウル、バックチャージ、ボールでなく足へのタックルなど、まあいろいろやってくれました。53分にサイードが退場になってだいぶマシにはなりましたが、審判はもう少し早く対応して歯止めをかけなきゃならんでしょう。巻への“膝かっくん”、鈴木啓太へのチャージ、どれも非常に危険でした。選手のコメントを聞く限り、とりあえず大事には至らなかったようで、よかったけど。

 中東勢はそういうメンタリティなのか、ほぼ試合が決まってしまうと、そういう行為に出て「試合を壊す」常習犯です。
 そうした相手と戦う日本に必要なのは、「勝ち逃げる」技術・戦術でありましょう。まず第一に失点と怪我とカードのリスクを避け、できれば体力を温存する方法を身につけなければ、「強豪」にはなれません。
 UAE戦の後半21分の失点は、その意味で修正しなければならないミスです。
 しかし、その後にオシムが次々と手を打ちました。高原と鈴木啓太の交代はそれぞれ体調不良と負傷のためでしたが、交代で入れた選手のセレクト(羽生、水野、今野)は、「無理はしなくていい」というメッセージに見えました。
 そしてその後約20分、「試合そのものを殺す」、つまり「サッカーすることそのものを避ける」というやり方でことなきを得ました。第1戦のカタール戦での失敗から学んだということでしょう。
 スポナビのブログでUAEのタックルを「明和スライディング部隊」と呼んだ方がいましたが(笑)後半の交代後の日本のやり方は、修哲(だっけ?)の「とりかごフォーメーション」に近いものがありましたね。今現在でも「後半のボール回しはひどい」とか言ってるご時世を思えば、20年前に小学生にアレをやらせていた高橋陽一氏の慧眼は恐るべきものかも?
 気候的にも戦う相手を見ても、アジアって過酷だからね。
 テレビ的には困るのかもしれないけど、サッカー的にはいいことです。

 テレビ的と言えば、あいかわらずテレ朝の実況&解説は叩かれてますね(笑)
 私はもう「サッカーは金払ってしか見ない(=NHKとCSのみ)」と決めて久しいのですが、あんまり叩かれてるのでNHK-BSとザッピングしながら見てました。
 松木やっちゃんの解説、NHKでやってた頃は好きだったんです。視聴者に「見るポイント」をちゃんと示してくれるところが。「お子さんにはこういうプレイを手本にしてほしいですね」とか、「地味だけどこういうプレイが重要なんですよ」とか、いいコメントしてました。テレ朝では、なんというか、「解説」でなく「応援」してますね。局側のスタンスなんでしょう。
 実況については、タイミングの問題で『運命の○○戦』『絶対に負けられない戦い』という決まり文句を聞かずにすんだこともあって、それほど不愉快には感じませんでした。もっとも、CSの実況陣から見ると、レベル的にはまだまだですが。タイミングが遅れてもいいから選手の名前は間違わないようにね。
 あと、試合後のコメント担当の櫻井アナ!
 個人的に応援してるので、がんばれ! ジイさんに負けるな!(笑)

posted by あーちゃん |16:31 | サッカー:代表 | コメント(8) | トラックバック(2)
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