2011年09月20日

橋本清:宮本慎也の神頼み

こんにちは、橋本清です。

今回は、ヤクルトの慎也(宮本)と
話をしたときのことでも書きましょうか。

ヤクルトが9連勝したときに、
激励の電話をしたときのことです。

ハシキヨ
「お疲れ。
 もーいけそうやな!
 8月に食事に行ったとき、
 だから大丈夫だって言ったじゃん!」

慎也
「いや、まだ分かんないです。
 中日との試合がナゴヤドームであと9試合も残ってるんです。
 安心するにはまだ早いです。」

ハシキヨ
「慎也は優勝経験もあるし、
 慎也がチームをひっぱっていけば大丈夫でしょ?」

慎也
「10年も遠ざかってますから、
 優勝の雰囲気とか忘れちゃいましたよ。
 若い選手はもちろんみんな知らないし。
 誰も優勝経験が無いのと同じようなものです。」

ハシキヨ
「自分自身、ここに来てバッティング調子いいじゃないか?」

慎也
「前まではグチャグチャだったんですけどね。
 体重を乗せようと思ってもうまく乗らなかったり。」

ハシキヨ
「体のどこかが悪かったのか?」

慎也
「いや、そういうわけじゃないんですけど、
 疲れとかですかね。」

ハシキヨ
「小川監督はどんな感じ?」

慎也
「シーズンの終盤になっても何も変わらないです。
 コミュニケーションがとりやすい監督というだけではなく、
 厳しさもあります。
 同じミスを繰り返した田中をスタメンから外したり。
 巨人との3連戦でバレンティンを外したときは、
 肝っ玉が据わってるなと感じましたよ。」

ハシキヨ
「ここまできて、ぶっちゃけ一番不安なのはなんや?」

慎也
「故障者が出ることですね。
 神様お願いします!
 故障者をこれ以上出さないで下さい!っていう感じです。」

ハシキヨ
「じゃー、今度は優勝が決まったら食事に行こうか。
 乾杯しよう!」

慎也
「はい、ありがとうございます!」

こんな話をしてきたんです。


ヤクルトが9連勝した直後なのに、
慎也はまだまだ気持ちが緩んでいませんでした。

そして、中日の存在を不気味に思っていましたね。

周りは、誰もがヤクルトが逃げ切ったかなと思っているのに。

確かに直接対決が9試合も残っていて、
しかも全てナゴヤドームでの試合。

不気味といえば不気味ですけど、
残り26試合で5.5ゲーム差。

大丈夫でしょう。

チームの勢いは上がり調子ですし。


正直、ヤクルトに故障者が続出したときは、
失速してどこかにまくられるなと思いました。

でも、館山は帰ってきてくれたし、
相川だって骨折したまま試合に出続けてくれている。

慎也は何とかなっているという感じだと言っていました。

ぼろぼろになりながらも必死で戦い続けています。

確かにこの状況から故障者が増えたらきついでしょう。

神頼みしたくなる気持ちも分かります。

でも、残り26試合ですから。


僕的にはあの9連勝で見えました。

若干詰め寄られて慌てるかもしれないけど・・・

慎也、大丈夫だと思うよ!

posted by 84kiyo30 |13:41 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2011年09月12日

橋本清:内川は史上最強のFA選手!?

こんにちは、橋本清です。

今回は、QVCマリンで秋山監督と
話をしてきたときのことでも書きましょうか。

日ハムに3連勝した翌々日に、話をしてきたんです。

ハシキヨ
「監督、こんにちは。
 日ハムを3タテしましたね。
 これで引導を渡した感じですか?」

秋山監督
「いや、まだまだだよ。
 ダルビッシュを打ち崩したわけじゃないし。
 そんなに余裕はないよ。」

ハシキヨ
「今年の杉内はどうしたんですか?」

秋山監督
「考えすぎなだけだよ。
 責任感が強いから。
 ボールとかはまったく心配ないと思うよ。」

ハシキヨ
「大場は正直ここまでやるとは思ってなかったんじゃないですか?」

秋山監督
「完全に自信がついたというだね。
 ああしよう、こうしようって考えたって仕方ないから。」

ハシキヨ
「そうですよね。
 他の事を考えて投げているということは、
 余力を残して投げているってことですもんね。」

秋山監督
「そうだね。
 自信を持ったことで、今年は打者に集中できてる。
 最終的には、相手がどうこうじゃないんだよ。」

ハシキヨ
「話は変わりますけど、
 内川のいいところってどこですか?」

秋山監督
「常に攻撃的なところじゃない。」

ハシキヨ
「確かに、初球からガンガンいきますよね。
 技術的なところはどうですか?」

秋山監督
「目で見たところに、
 スムーズにバットを持ってくる。
 タイミングもそうだし、芯にボールをしっかり当てるし、
 自分の力が一番入るところで捉えることができる。
 その能力がすごいよね。」

ハシキヨ
「それって、誰もが目指すところですよね?」

秋山監督
「そう、みんな目指してるんだけど、
 なかなかできることじゃないんだよ。
 それがしっかりできる、だからすごいんだよね。」

ハシキヨ
「内川、やっぱり大きかったですね!」

秋山監督
「(無言の頷き)」

こんな会話をしてきたんです。


僕が話をしてきたのは、土曜日の試合前でしたから、
日ハムと6ゲーム差の段階。

それでも、3タテで一気に差を広げたあとなのに、
秋山監督の気持ちは緩んでいなかったですね。

完全優勝を目指す以上、
最後まで気を緩めることはできないということでしょうか。

ソフトバンクは、
何度もクライマックスで痛い目を見てますからね。


それにしても今年のソフトバンクは強いです。

何よりも内川の存在が大きいですね。

FAで獲得して、
ここまで期待通りの働きをした選手は
過去にいないんじゃないかな。

ソフトバンクが求めていた通りの活躍を、
内川はしてくれてますよね。

川崎、本多のどちらかが塁に出て、
足でチャンスを広げ、そして内川が返す。

この得点パターンが確立できているからこそ、
今年のソフトバンクは強いんです。

投手はもともと素晴らしいチームですから、
得点力が増せば強いわけです。

一時期は怪我で離脱していましたが、
やっぱり内川の存在感は抜群です。


正直、この週末で、
リーグ優勝がぐっと近づいたことは間違いないでしょう。

そして、今年こそはクライマックスも制覇して、
完全リーグ優勝の達成。

その目標達成を阻むのは、
正直、他のチームではないような気がします。

故障者が出ることこそが最大の敵。

特に、内川を失ってしまうこと。

敵はそこだけです。


このままいけば
内川がパリーグの首位打者を獲得するでしょう。

セ・パ両リーグでの首位打者となれば、
江藤慎一さんに次ぐ、史上二人目の快挙です。

そんな内川が加わったソフトバンク。

今年こそは完全優勝を達成して、
日本シリーズに行くんじゃないかな。

そしてそのまま日本一に・・・

そう思います。



posted by 84kiyo30 |20:29 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2011年09月06日

橋本清:最高の仲間がいて幸せだなー

こんにちは、橋本清です。

今回は、プロ野球ニュースや解説の仕事の
裏の話でも書きましょうか。

プロ野球ニュースでは、
必ず自分の担当の試合が与えられます。

その試合は、開始から終了まで、
しっかりと見届けているんです。

フジテレビの23階にスポーツ部があるんですが、
そこのモニターでしっかりと。

プロ野球ニュースを見てくれている方ならわかると思いますが、
1つの試合には必ず熱視線というものがあります。

試合を見終わると、その熱視線を決めないといけない。

この試合は誰の、どんなプレーが鍵だったのか。

必ず決めて、解説の中に入れなければいけないんです。

これが意外と難しい。

ミスした方が負けるとか、
決勝点をたたき出した打者を褒めるとか、
誰もが思いつくようなことではつまらないですからね。

毎回、必死になって考えているわけです。


熱視線が決まると次は担当アナウンサーとリハーサルです。

10分くらいの持ち時間があるわけですが、
その内容をぎっしりつめていくため、
本番さながらのリハーサルを行います。

そして準備を整えてから、本番に突入です。

生放送だから、うまくいかないこともしばしば。

一番大事なことは、アナウンサーとの呼吸。

投手と捕手の関係と同じですよね(笑)

野球の場合は大半が正捕手とのコンビなのでいいですが。

プロ野球ニュースに正捕手はいないんです。

いろんなタイプのアナウンサーと呼吸を合わせること。

これが一番大事なことだと感じています。


そして本番が終わるとスタッフの方々と反省会に。

野球をあまり知らないスタッフの子が、
わかりやすかったと言ってくれるとほっとします。

そういう人がわかる喋りができたということは、
野球の楽しさを少しでも多くに人に伝えられたと思うからです。

引退してからもう10年になりますが、
未だに100%の出来だと思ったことはありません。

まだまだ勉強が必要です。

もっともっといい喋りをするために。


また、僕が解説をやっているときは、
ファームの選手にもっとスポットを当てたいという
目標があります。

なぜなら僕自身が報道に助けられた経験があるから。

5年間ファーム生活が続いたとき、
僕は正直、腐りかけていました。

そんなときに特集を組んでもらったことが、
気持ちの支えになったんです。

だからその恩返しを、
今の若手の選手たちにやってあげたいんです。


今年からは同級生の立浪や野村も解説の仕事をはじめ、
テレビ局で同窓会のようになることもあります。

高校の野球部の同級生が、
大人になってみんなで野球を伝える仕事ができている。

僕たちは本当に幸せだと思います。

でも、本音を言うと、
彼らにはちょっと悔しい思いをさせられています。

彼らは1年目で地上波。

僕は10年目でCS。

いつかは地上波の番組に出たいと思って
ここまでやってきているのに、
同級生たちはあっさりと実現してしまうなんて。

これがレギュラーと補欠の差なんでしょうね。

どうせ僕は背番号10の控え投手だったわけだし(笑)

もっともっとがんばって、
いつかは立浪や野村と同じ番組に出られるよう、
がんばっていこうじゃありませんか!

長くやっている分、
彼らに負けてないと思えるところももちろんあるし、
負けてたまるかという気持ちで
仕事に取り組んでいこうと思います。


そんな気持ちが心の底にはあるわけですが、
もちろん、心底憎んでいるわけではありません。

僕らの関係は、「PL鍋」というある番組の企画を見てくれれば、
わかると思います。

よき仲間であり、よきライバル。

そんな同級生がいるって、本当に幸せですよね。


今年に入ってから、
立浪、野村にはいい刺激をもらっています。

少しでも多くの人に野球の素晴らしさを伝えられるよう、
仲間と共にがんばっていこうと思います。

そして、いつの日か俺も地上波へ進出や!

気合じゃー、俺!!

posted by 84kiyo30 |13:08 | コメント(1) | トラックバック(0)
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2011年08月30日

橋本清:夢はいつまでも持って、いつまでも諦めずに

こんにちは、橋本清です。

夏の甲子園が終わると、一気に夏の終わりを感じてしまいます。

そして、毎年この時期に、
青春のときを思い出させてもらっています。

元高校球児なら、
多くの人が同じ思いをしているんじゃないでしょうか。

その気持ちがいい思い出なのか。

それとも辛くなってしまうものなのか。

それは人それぞれだと思います。

でも、今の自分の生き方を、
改めて考えさせてくれるときなんですよね。


僕の一番の思い出は、
初めて甲子園で先発させてもらった習志野戦です。

初回を三者三振で切ってとり、
最高の立ち上がりをしたわけですが・・・

ベンチに帰ったら中村監督がめちゃくちゃ怒るわけです。

中村監督
「何バックスクリーンを見てるんだよ!」

当時の高校野球ではスピードガン表示はなかったんですが、
ついついプロ野球の投手みたいに、
投げたあとバックスクリーンを見てしまっていたんですよね。

本当に怒られたことしかない。

僕の場合はそんな思い出ばかりです。


今年の甲子園で僕が気になった選手は、
日大三高の吉永君です。

投球フォームのバランスとか、
リリースのタイミングとか、
一番センスを感じる選手でした。

ピッチャーらしいリズムのある子。

甲子園だけでは終わる感じがしない。

なかなか素晴らしかったですね。

大学進学を希望しているようですが、
4年後にさらに素晴らしい選手になっているよう、
大学でしっかりと練習を積んで欲しいですね。


先日、PLの後輩、宮本と食事に行ったとき、
彼はこんなことを言っていました。

宮本
「平安の左ピッチャー見ましたか?
 いいんですよ。将来性を感じるんですよ。
 すぐに負けてしまいましたけど、
 僕の中ではあの子が一番でした。」

意外と現役のプロ野球選手も、
甲子園には注目しているんです。

宮本イチオシの太田君!

いつかプロの世界に飛び込んでくることを期待してるよ!


甲子園に出たから、
甲子園で優勝したからと言って、
プロで活躍できるかどうかはわかりません。

甲子園に出られなくたって、
プロの世界で活躍している選手はたくさんいます。

甲子園は高校の頂点を決めるもの。

そこを目指して高校3年間を費やす選手もたくさんいます。

人生のうちの高校3年間をかけて、
そして、そこまでの野球人生をかけて戦う姿が見れる。

だからこそ、高校野球は感動するんだと思います。

だけど、そこは野球の終わりじゃないということを、
高校球児たちにはわかってもらいたい。

甲子園に出られなかったって、
野球が終わるわけじゃない。

高校のときにドラフトで指名されなくったって、
野球が終わるわけじゃない。

野球が終わってしまうのは、
自分で野球をやめてしまったときなんです。

はっきり言って、
どこで才能が開花するかなんて誰にもわかりません。

野球をやめなければ、
その可能性がいつまでも続くんです。

だから、高校野球で燃え尽きることなく、
大学、社会人と野球を続けてください!

僕や宮本でも見ているくらいですから、
プロのスカウトの方々は、
もっといろんなところに目を光らせています。

いつか才能が開花することを信じて、
そしてスカウトの目に留まることを信じて、
野球を続けて欲しいと思います。


甲子園で気持ちを高ぶらせてもらったあとは、
離島甲子園で子供たちに勉強させられてきました。

今年は愛媛県の上島での開催。

全国の離島から集まった中学生達の、
熱いプレーに刺激されました。

夢を大きく持って、
そして目の前の目標も持って、
最後まで諦めずに戦う姿に。

本当に今年も大切な時間を過ごさせてもらいました。

大会中には野球教室もするんですが、
教えるよりも、子供たちから教わることが多いんです。

子供らの一生懸命やる姿に、
自分もしっかりと目標を持っていないといけないなと。


今年の夏は、甲子園、
そして離島甲子園にいっぱい刺激をもらいました。

よし、がんばろー!

自分自身に、気合じゃー!

清、気合じゃー!

posted by 84kiyo30 |11:49 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2011年08月19日

橋本清:ベテラン金子誠の戦い

こんにちは、橋本清です。

今回は、日ハムの金子誠と
話をしてきたときのことでも書きましょうか。

先日、QVCマリンで久しぶりに話をしてきたんです。

ハシキヨ
「久しぶりー!調子はどうやー?」

金子
「橋本さん、ショートはきついですよ。」

ハシキヨ
「そうかー。いくつになった?」

金子
「今年で36になります。」

ハシキヨ
「足の怪我とかあったから、厳しいよな。
 それだったら、サードか?」

金子
「セカンドの方がいいですね。
 もともとセカンドでしたし。
 サードでって言われたらもちろんやりますけど。」

ハシキヨ
「バッティングなんかはどー?」

金子
「やっぱり影響ありますよ。
 走りこめないから、体にキレが出ないんですよね。」

ハシキヨ
「話は変わるけど、最近暑いよな。
 コンディションは大丈夫か?」

金子
「暑さよりも、移動が大変です。
 今年は長期連戦も多いですし。
 この時期に雨で流れでもしたら13連戦ですよ!」

ハシキヨ
「クライマックスシリーズ、
 日ハムとソフトバンクはもう固いだろ。
 3位であがってくるのはどこがいいの?」

金子
「クライマックスは相性とか関係ないです。
 どこがきても同じです。
 そのときの勢いが全てですから。」

ハシキヨ
「まだまだやってもらわないと困るから、
 コンディションに気をつけてがんばれよ!」

金子
「はい!」

こんな話をしてきたんです。


金子は、片岡がかわいがっていた後輩です。

だからお互い若いころから付き合いがあるんです。

同級生がかわいがっていた後輩なわけですから。

そんな彼ももう36歳になるんですね。

もう大ベテランの領域に入ってきているかな。

今年のソフトバンクを最後まで追い続けるためには、
絶対に金子の存在が必要です。

日ハムは若い選手たちが伸びてきていますが、
金子や稲葉らのベテランの力もあるからこそ、
チームがまとまった力を発揮できているはずだから。


話をしていたときに、
なんだか寂しさのようなものも感じましたが、
今の選手寿命は、40歳は越えられる時代です。

まだ4年も先があるじゃないですか。

その残りの年月を乗り越えるために、
もう一踏ん張りしなければいけないときかな。

でも、無理をしてでも出場して、
負担を蓄積してしまうのは絶対にダメ。

もう若くないんだから。

コンディションをしっかりと整えて、
金子らしいプレーをまだまだ見せて欲しい。


プロ野球はここから終盤の見せ所。

選手にとってはコンディション調整が最も難しくなるところ。

暑さもそうだし、
冷房で体を冷やしすぎてもだめだし、
睡眠もしっかりとらないといけないし。

足の肉離れを去年経験した金子にとっては、
本当に大変な時期がやってきました。

がんばって欲しいけど、
無理はしなくていいからね。

日ハムには必要な戦力だけど、
無理はしなくていいからね。

まだまだ長くプレーして欲しいから。

チームの力になること。

そして長くプレーを続けること。

この両方を実現するためにも、
金子、気合じゃー。

気合でコンディション調整じゃー!

posted by 84kiyo30 |18:03 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2011年08月12日

橋本清:チームに勇気を与える男

こんにちは、橋本清です。

ジャイアンツきましたね。

原監督風に言うと、もよおしてきましたね!

多くの人が「もよおしてきた」と聞くと、
あっちの方のことを想像すると思いますが・・・

原監督はたまに、
長嶋監督のようなコメントをしてくれますよね。

今の勢いを持続させ逆転優勝しちゃったら、
流行語大賞、獲っちゃうんじゃない?


強力打線が売りのジャイアンツ。

ようやくみんなの足踏みが揃ってきました。

肩に何か背負っているんじゃないかと思うくらい、
野手人はかみ合っていませんでしたから。

小笠原にしろ、由伸にしろ、
とにかくバットが振れてきている。

長野が怪我で離脱しているけど、
この好調打線に、セ・リーグの首位打者が戻ってきたら、
いったいどんな打線になってしまうんだ!?

てーへんだ、てーへんだ、てーへんだー!

巨人のOBとしていろいろな場面でコメントを求められ、
肩身の狭い思いを今年はここまでしてきましたが、
ここからは期待してもいいんじゃないでしょうか。


夏場の時期は打線が強力なチームが有利になります。

どんなにいい投手でも、
この時期には必ずへばってきますから。

ここにきて強力打線が目覚めたジャイアンツ。

これはセ・リーグの流れを大きく変えることになるでしょう。

夏の風物詩、花火の時期に、
G花火、ジャイアンツ花火がよく打ちあがってくれました。


今回ここまで流れを変えたのは、
小笠原でもなく、ラミちゃんでもなく、
生え抜きの由伸が復活のスイッチを押してくれた、
これに尽きると思います。

ファンの皆さんも、
改めて由伸の存在の大きさを感じたんじゃないでしょうか。

やっぱり彼が打つと、
チームに勢いがつきますよ。

彼は怪我に泣き続けてきました。

そして、その怪我から復活するため、
地道な努力をひたすら続けてきました。

その普段のがんばりの積み重ねが、
今、結果として現れているんだと思います。

以前、由伸とこんなやり取りをしたことがあります。

ハシキヨ
「休みの日は何してるの?」

由伸
「近所の公園で散歩したり、ベンチに座ったりしてます。」

ハシキヨ
「おじいちゃんみたいだね(笑)」

少しでも怪我した部分に負担をかけないよう、
休みの日はどこにも出かけていないんです。

この会話から、
どれだけ由伸が復活に懸けてきたかがわかります。

そして、その努力する姿を、
チームの誰もが見守ってきました。

その由伸にスイッチが入ったら、
そりゃー、チームに与える影響は大きいですよね。

由伸の頑張りが結果に現れたとき、
チームに勇気を与えるんです!


ヤクルトがぶっちぎっていたセ・リーグも、
まだまだわからなくなってきました。

セ・リーグも今年は下剋上が起こるのか?

ジャイアンツが逆転するためには、
最後まで由伸の力が必要です。

無茶しちゃうところがあるけど、
体には十分気をつけて試合に出続けて欲しいです。


由伸は原監督の次に「若大将」が似合う人だと思います。

「若大将」らしく
どんどんジャイアンツを引っぱっていってくれ!

これからも、打って、打って、打ちまくれー!

由伸、気合じゃー!!

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2011年08月04日

橋本清:楽天の底力を見せてくれ!

こんにちは、橋本清です。

今回は、楽天の選手たちと
話をしてきたときのことでも書きましょうか。

PLの後輩、カズオ(松井)、そして草野、聖澤らと、
食事に行ってきたんです。

ハシキヨ
「星野さん、最近どー?
 いらいらしてるか?」

カズオ
「最近はあんまり何も言わなくなりましたね。
 前はいろんな発言をされてましたけど。」

ハシキヨ
「ホンマか?
 いつも怒ってるような顔してるやんか?」

草野
「カメラワークの影響ですよ。
 怒った瞬間にカメラマンが抜くから。
 いつも怒っているわけじゃないですよ。」

ハシキヨ
「そういうことか。
 テレビの影響って大きいな。
 見ている側からすると、ずっと怒っているような印象だよ(笑)
 メジャーから戻ってきて、
 カズオが受けた楽天の選手たちの印象は?
 若い選手が多いから、やんちゃなのも多いんじゃないの?」

カズオ
「そんなことないです。
みんな真面目っていう印象が強いですね。
 野球のことを第一に考えている選手ばかりです!」

ハシキヨ
「聖澤は足速いなー。
 このまま盗塁王まで突っ走れそう?」

聖澤
「毎年夏場になると、夏バテしてしまい、
 食が細くなってしまうんです。
 まずは夏をちゃんと乗り切ることですかね。」

ハシキヨ
「それは乗り越えんとあかんで。
一流になるためには、内臓も強くならないと!」

こんな話をしてきたんです。


今年からメジャー復帰した直属の後輩、
カズオに発破をかけるため、
今回、楽天のメンバーを食事に誘いました。

メジャーリーガーらしさが出ていないというか、
正直、まだまだ物足りませんから。

ガンちゃん(岩村)もですけどね。

この二人なら、他のチームの投手に
もっとプレッシャーをかけられるはず。

楽天は全体的に小粒な打線だけど、
カズオとガンちゃんが加わったことで、
もっと厚みを増す予定だったわけですから。

この2人が想定通りの活躍を見せてくれていたら、
今の段階でもっと上に入れたはずだと思います。


ただ、今年のパリーグの3位はまだまだわかりません。

1位と2位は、もうほぼ決まりでしょうが、
3位に入れば昨年のロッテのように、
日本一になれるチャンスだってあります。

楽天にだってそのチャンスは大いにあります。

先発投手陣の力が強力ですからね。

球界を代表する2人の投手、岩隈と田中。

岩隈が帰ってきてこの2人が揃ったことは、
他のチームにとってめちゃくちゃ脅威になります。

また、チームに安心を与えもします。

この安心感が生まれることにより、
他の投手たちも波に乗っていけるはず。

永井、塩見もエース2人の勢いに便乗していければ、
リリーフ陣に若干不安があるといっても、
十分に戦えるはずです。


先発投手陣は揃っているんだから、
あとは野手が援護できるかどうか。

山崎さんも怪我から戻ってきたし。

あとはカズオとガンちゃん、元メジャーリーガーの二人が
期待通りの活躍をしてくれれば、
楽天の投打がかみ合い、チーム力は一気に高まります。

とにかくここからは、
離脱者を1人も出さないこと。

そして役者が帰ってくること。

それさえできれば、
楽天は十分3位に絡める力を持っていると思います。


クライマックスシリーズ進出を懸けた戦いはここからが勝負。

嶋が言ってた、野球の底力じゃないけど、
楽天の底力を見せるときがきたよ!

その底力を引き出すために、
カズオが結果を残してチームをひっぱっていってくれ。

そして、楽天の底力で東北の地に元気を与えてくれ。

楽天のみんな、気合じゃー!


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2011年07月30日

橋本清:阪神に救世主現る!?

こんにちは、橋本清です。

オールスターも終わって、プロ野球も後半戦に突入しました。

シーズンはここからが早いんです。

前半よりも後半の方が、
あっという間に終わってしまうんです。

自力優勝の消滅があったり。

トップのチームにマジックが点灯したり。

周りのマスコミも優勝に向けて一気に騒ぎ出すので、
やっている選手にとっても
過ぎていく時間は本当に早く感じるんです。

今年のパ・リーグは、
ソフトバンクと日ハムの2強が揺るぎないものになっているけど、
セ・リーグはまだまだわからないと思います。

僕が春先、1位に予想していた、
阪神がそろそろ目を覚ましそうだなと。

オールスター前当たりから、
チーム状態は上がって来ていますからね。


優勝争いに絡むためには何が大事か。

それは、ラッキーボーイ的な選手の存在です。

もちろん、レギュラーは力を出してくれないといけないけど、
日替わりヒーローの登場が、
チームに勢いをつけるんです。


また、何か記録を達成することも、
チームに優勝へ向けての勢いをつけます。

96年シーズン、最大11.5ゲーム差あったのをひっくり返し優勝した
メークドラマの時もこのきっかけがありました。

札幌円山球場での広島戦で、9者連続安打を記録し、
そこから逆転優勝の快進撃が始まったんです。

残り試合が少なくなってくると、
単純にチームの総合力だけではなく、
勢いも優勝を大きく左右する要素になるんです。


その点、阪神にはこの2つの要素が、
後半戦始まっていきなり現れましたよね。

そう、小ブラゼル、森田の存在です。

プロ初打席でプロ初ホームラン。

しかもその一発が、
中日との後半戦の開幕を勝利に導くもの。

球団初の記録を達成して、
しかも伏兵がヒーローになって、
まさに優勝争いをする要素がぎっしり詰まっています。

しかも森田は苦労人ですからね。

ケガの影響でプロ入り後1年で
育成選手に降格させられ、
そこから再びはい上がってきた選手です。

プロに入って来てから辛いこともたくさんあったと思うけど、
1軍に上がって来ていきなりの大仕事。

ただただ、おめでとう!

ようやくプロ野球選手としてスタートを切ったわけだけど、
これからも結果を出し続けて、
タイガースの後半戦の救世主として頑張って欲しい。

和製大砲として期待されている小ブラゼル。

彼のマン振りで、ヤクルト追撃への力を、
チームに注入して欲しいです。


とにかく、苦労人が頑張るのは嬉しいよね。

ブラゼルがシェービングクリームで祝福していたように、
見ている方だけじゃなく、
一緒にやってる選手たちだって
苦労しているチームメイトが結果を残すのは、
めちゃくちゃうれしいことなんです。

その点を追加すると、
記録とラッキーボーイに苦労人の要素が加わり、
メークドラマの時の巨人よりも
阪神に勢いを付ける存在になるかもしれません。

とにかく、セ・リーグはまだまだ波乱の予感です。

この僕の予感を現実のものにするために、
森田、気合じゃー!

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2011年07月23日

橋本清:フレッシュオールスターで輝いたスター候補たち

こんにちは、橋本清です。

今回は、先日開催された
フレッシュオールスターのことでも書きましょうか。

試合時間も実にフレッシュ!

高校野球のようにどんどん進んでいって、
あっという間に終わってしまいましたね。

フレッシュオールスターは絶好のアピールの場です。

みんな初球から積極的にボールに喰らいついていました。

その積み重ねが、実にフレッシュな試合展開になったんでしょう!


まー、観ていて懐かしかったですね。

僕はフレッシュオールスターに2回出たことがあります。

1回目はプロ入り1年目。

イースタンの代表として選ばれたことが、
ただただ嬉しかったですね。

2回目は5年目のシーズン。

そのときの僕は、全然フレッシュじゃなかったですけどね(笑)

その年はイチローがプロの世界に入ってきた年。

第一印象で、すごい選手がいるなといった印象を受けました。

スイングがものすごく良かったんですよ。

まだ有名になる前だったけど、その片鱗は既に感じましたね。


そんな中で今年片鱗を見せてくれた選手は誰なのか。

まずはMVPを獲得したヤクルトの荒木でしょう。

彼は今回開催された富山が地元の選手です。

途中出場からの2安打1打点。

そして守ってはファインプレーと、
将来の活躍を期待させてくれました。

現在トップを突っ走っているヤクルトのレギュラーにも、
いい刺激を与えられたんじゃないでしょうか。

下からはこんなにいい選手がレギュラーを狙っているぞと。


ピッチャーで輝きを見せたのは、
ソフトバンクの2年目、川原です。

まだ19歳です。

左投げで、150キロ連発ですよ。

MAXは155キロ。

左でこんなスピードボールを投げられるのは、
石井弘寿以来です!

まだ荒削りだけど、すぐに1軍に上がっても
ソフトバンクの投手陣の中で活躍できそうな感じ。

もっと磨きを懸けるには、
変化球でストライクが取れる技術を身につけること。

それができるようになれば、
間違いなくソフトバンクの1軍の投手陣に
名前を連ねるはずです。

川原のこと、皆さん注目してくださいね。


逆に、「うーん」と思ってしまったのは、
去年のドラフトで6球団から1位指名を受けた西武の大石。

本来であれば、1軍のオールスターにいなければいけない選手です。

でも、怪我のせいなのか、
投球フォームが優しくなっているなと感じました。

1年前に大学を騒がしていた面影が、
ちょっと感じられなくなってしまっています。

スピードも140キロ前後といったところ。

痛みを経験したのが頭に残ってしまっているのか。

怪我の影響で全身のパワーが落ちてしまっているのか。

本来の勢い溢れる、バッターに向かっていく力強さが感じられない。

苦しんでいる姿が、去年の雄星みたい。

プロに入ってからの試練を迎えているわけだけど、
何とか乗り越えて欲しいです。


フレッシュオールスターに出てたのは、
華やかなエリート街道を歩んできた選手だけではありません。

育成選手ながら出場を果たした、
角晃多のことをお忘れなく。

僕のことをよく可愛がってくれた、
角盈男さんの息子さんです。

育成選手として契約して早3年。

彼自身、プロ野球選手としてタイムリミットが近づいてることを
すごく感じていると思います。

その気持ちが、話をしていても、
彼のプレーからも伝わってきました。

まずは何とか支配下登録へのステップアップを果たし、
さらにその先の夢を掴んで欲しいです。


コウタ、今年で育成3年目、本当にやるしかないぞ!

1日、1分、1秒、一振り、一投に全力を注いで、
何が何でも支配下登録を勝ち取るんだ!

コウタ、気合じゃー!

posted by 84kiyo30 |20:50 | コメント(1) | トラックバック(0)
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2011年07月19日

橋本清:どうなるソフトバンク!?

皆さんこんにちは、橋本清です。

今回は、今年のパリーグを牽引するソフトバンクの
秋山監督と話をしてきたときのことでも書きましょうか。

QVCマリンフィールドの試合前、
監督と話をしてきたんです。

ハシキヨ
「監督、故障者が続出してますけど、
 大丈夫ですか?」

秋山監督
「今始まったことじゃないからね。
 去年も多かったから補強したわけだし(半笑)」

ハシキヨ
「でも、内川、カブレラ、細川、
 補強した選手がことごとく故障してますよね?」

秋山監督
「まー、大丈夫だよ。
 多村も帰ってきたし。
 これからしっかり働いてもらわないとな!」

ハシキヨ
「ハムが迫ってきてますけど、
 どう戦っていくつもりですか?」

秋山監督
「ピッチャーがいいチームだからね。
 1点をしっかり取りにいく野球が大事だね。
 でも、相手がどうこう言う前に、
 故障者が早く帰ってきてくれるかだね。
 あと、それまでどう凌ぐか。」

ハシキヨ
「今年はオールスター休みも少ないですし、
 特にオールスターに出場する選手はしんどいですよね。」

秋山監督
「仕方ないけど、大変だよね。
それでも、このまま優勝するためには、
 故障者がこれ以上でないことが最低条件だね。」

ハシキヨ
「故障じゃないですけど、
 山田の状態が落ちてきてませんか?」

秋山監督
「プロの恐さを感じているんじゃないかな。
 腕を思い切り振れてないよね。」

ハシキヨ
「過密日程で連戦が続きますけど、
 先発が1イニングでも長く投げてくれることが大事ですよね。」

秋山監督
「もちろんそれもあるけど。
 それよりも恐いのは、
 やっぱりこれ以上故障者が出てきてしまうことだね。」

こんな話をしてきたんです。


今年の過密日程が、選手に大きな負担を駆け出しています。

特にパリーグの選手たちには、
その疲労が顕著に現れてきている気がします。

セリーグに比べ、移動距離が長いですからね。

北は札幌、南は福岡まで移動するわけですから。

北は東京、南は広島までの移動に比べれば、
そりゃきついですよね。

この条件の中、いかに故障者を出さずに戦い抜くか。


そしてこの時期もっとも辛いポジションは、
やっぱり投手陣です。

秋山監督は日ハムのことを投手がいいと言っていました。

でも、投手力はソフトバンクだって負けてはいません。

杉内、和田、ホールトン、攝津。

ローテーションで4人も計算できる投手がいるのは、
かなり大きなことですよね。

そして、山田、大隣、岩崎等もがんばってくれてますし。

さらに、先発だけじゃなく、
今年も中継ぎ、抑えが充実していますしね。

この投手力があるからこそ、
故障者が多かったとはいえここまで勝ち星を積み重ねられたんです。

でも、これからの時期はどうしても投手に疲労の影響が出てきます。

だからこそ、野手にがんばってもらいたい時期なんです。

この時期に補強した選手が怪我したままだったら、
ソフトバンクといえども
正直ここからの戦いは厳しくなってくるでしょう。

新戦力がいつ戻ってくるのか。

特に今年、ソフトバンクで勝利への貢献度が最も高い内川が戻ってきて、
離脱前と同じ活躍ができるのか。

今週末のオールスターが終わればいよいよ後半戦。

ソフトバンクがどんな形でスタートを切れるのか。

楽しみです。


グランドに行けば立っているだけで汗だくになります。

そんな中で戦い続けているんですから、
選手たちだってそりゃしんどいです。

ちょっとでも体調を崩したら、
一気に傾いてしまうかもしれません。

選手たちがしっかりと自己管理できるチームが、
最後まで生き残るのかもしれません。

パリーグは2強と言われていますが、
今年も下剋上の予感がします。

この過酷な条件の中、
シーズンの終盤になったところで戦力が整っているチームが、
最後の最後で笑うような気がします。


例年しんどくなってくる時期ですが、
今年はいつも以上にきつい。

そんな夏を乗り越えるのはもちろんこれしかない!

選手のみんな、気合じゃー!


P.S.
体のケアをしっかりね!

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posted by 84kiyo30 |16:30 | コメント(0) | トラックバック(0)
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