2009年05月23日
こんにちは、橋本清です。
今回は、スランプに陥っていた
中日の森野と話をしたときのことでも書きましょうか。
昨日のロッテ対中日の試合前、
バッティング練習のときに話をしてきたんです。
ハシキヨ
「なかなか調子が出ないよね。
苦しんでるみたいだけど、どー?」
森野
「プロに入ってから、
一番苦しさを感じています。
今までだったら、どれだけ調子が悪くても、
なんだかんだ言って打てていたので・・・」
ハシキヨ
「今の不調を自分ではどう考えてるの?」
森野
「バッターボックスの中で綺麗なスイングで打たなきゃと
いろいろと考えてしまうんですよ。
結果よりも自分のスイングをすることを気にしているというか。
考えすぎてしまっているのが、
不調の原因だと思います。」
試合前こんな話をしていたんです。
でも、ついに1ヶ月ぶりのホームランが出ました!
1打席目、二塁打を打ったんですが、
体制を崩されながらも結果を残したんです。
試合前に森野が言っていたことと
違うことをしている森野がそこにはいました。
あの二塁打を打ったときは綺麗に打とうではなく、
どんな形でもいいから塁に出ようと考えたんだじゃないかと思います。
あの打席でいい流れを作り、
そして次の打席、
1ヶ月ぶりの完璧なホームランでした。
ドラゴンズでは落合監督が、
森野やブランコに付きっ切りで打撃指導を行っています。
もちろん昨日の試合前も付きっ切りでした。
ブランコは5月に入ってから調子が上がっていますけど、
ここにきて森野にも効果が出てきたみたいですわ。
試合前に話をした時は、
表情が暗めだったので心配でした。
でもヒーローインタビューでは、
やっと長いトンネルを抜けられたかなという表情でしたわ。
これで眠っていた中日のキーマンが
復活するかもしれません。
それにしても森野には天才的なところがあります。
森野はプロ入り13年目を迎えています。
それだけ長いことやってきて、
今までずっとなんだかんだ言って打てていたって、
メッチャすごいことですわ。
どんなにすごい選手でも、
スランプは必ず来ます。
でもそれが13年目までこないというのは、
今まで聞いたことがありません。
ホンマすごいことですわ!
今日の森野の一発は、
本人の調子だけじゃなく、
中日の流れを変える一発になると思います。
4番のブランコは調子いいですし、
5番のベンちゃん(和田)も悪い状態ではありません。
今まで打線の流れを止めていたのは3番の森野だけ。
この森野が機能しだせば、
中日はいっきに波に乗っていきますよ。
今日の試合、森野がどういう入り方をするか、
皆さん注目でっせ。
昨日の流れのまま結果を残せれば、
いっきに森野と中日の勢いは加速しますよ。
今年中日は、
開幕3連勝で最高のスタートを切りました。
でもそこから5位まで順位を落としました。
その原因は間違いなく
シゲ(谷繁)がいなくなったからです。
そのシゲも帰ってきました。
そして森野がスランプから復活すれば、
眠っていたクリーンアップが目を覚まします。
交流戦、中日が大暴れしそうな予感。
中日の逆襲が始まりまっせー!
PL Dreamsは降格の危機です。
昨日の日ハムの先発、
何でダルビッシュやないねん!
このままではタネと同じリーグになってしまう。
それだけは何とか避けなければ・・・
あと2日間、気合じゃー!
■『ドリームベースボール』とは?
『ドリームベースボール』は、米国で爆発的な人気を誇る「ファンタジーベースボール」の流れを汲むオンラインプロ野球ゲーム。ユーザーは、オーナーとして、保有する「選手カード」でチームを編成し、実際のプロ野球の試合に備える。試合での選手のパフォーマンスは独自の選手評価指数「ベースボールレイティング(BBR)」に基づいて算出される。BBRはNPB-BIS公式データをもとに選手の1試合ごとの成績はもちろんのこと記憶に残る活躍までを数値化したもの。その数値をベースに、選手カードの能力、アイテム効果などが加味されてチームの獲得ポイントが決まる。チーム登録は「無料」。
■関連リンク
オンラインプロ野球ゲーム『ドリームベースボール』
posted by 84kiyo30 |14:54 |
コメント(0) |
トラックバック(0)
2009年05月18日
こんにちは、橋本清です。
今回は、解説やプロ野球ニュースの仕事の
裏側のことでも書きましょうか。
たまにはいつもと違う路線で攻めてみようと思います。
CSフジのプロ野球ニュースに出演させてもらっているのですが
その収録が水曜日にありました。
MCは金村義明さんで、
解説は青い稲妻こと松本匡史さんと僕です。
生放送で行われるこの番組の放送時間は50分で、
松本さんや僕が担当する時間は
その中でも1コーナー(10分ほど)です。
僅かな時間ですが、
この短い時間を成功させるために
実はかなりの時間をかけているんです。
プロ野球ニュースで放送される試合はハイライトになっていて、
解説者はその要約された放送の中でポイントとなることだけを喋ります。
でも、このポイントとなることを喋るには、
ハイライトだけをチェックしているわけではなく
試合開始から終了までちゃんと隅々まで見ているんです。
番組のスタートは23時ですが、
ナイターの試合担当だと18時前にはテレビ局に入って、
その試合を最初から最後までチェックしているんです。
デイゲーム担当のときは、
お昼から夜中までずっとテレビ局ですよ。
担当のアナウンサーと一緒になって、
試合のキーポイントとして使えそうなところを吟味するんです。
アナウンサー
「今のプレーはどうですかねぇ?」
ハシキヨ
「これは使えそうやなー!」
こんな感じの会話をしながら10分間のために、
コメントをいろいろと考えているんですわ。
派手なゲーム展開になってくれるとネタが多くて助かりますが、
淡々と山もなく進むゲーム展開は最悪です。
ホンマ何を喋ったらいいんか思いつかないときもありますからね。
今週の僕の担当は楽天対日ハムの試合で、
マー君の復帰戦でした。
最初から注目すべきポイントがわかっている試合は、
ホンマやりやいですわ。
喋る内容は前もって考えられますが、
実際に解説をするハイライトのVTRが届くのは本番ギリギリです。
試合が終わってから編集するわけですから、
テレビ局の人もそりゃー大変ですよ。
今回はKスタ宮城で行われた試合だったんで、
VTRを持っているのは仙台テレビ。
プロ野球ニュースで使用するハイライトを
仙台テレビの人たちが編集して送ってくれるんです。
それが届くのを待ち、
リハーサルが始まったのが22時40分でした。
本番スタート20分前です。
これでも今回はまだましな方ですわ。
もっとタイトなスケジュールのときもあるんです。
どうです皆さん!
テレビで僕達が喋っているのは僅かな時間ですが、
水面下ではいろいろなことをやっているんです!
放送が終わるとスタッフの方と反省会です。
うまく話せていたか?
人に伝わりやすい表現ができていたか?
このブログもそうですけど、
人に何かを伝えるということは
メッチャ頭も使わなくちゃいけないし、ホンマ難しいです。
今回の反省会は夜中の3時ごろまで続きました。
選手だったころとはまた違う大変さが今の仕事にはあるけど、
いろんな人に声をかけてもらえることがメッチャ励みになります。
こないだも球場で、
「橋本さーん!プロ野球ニュース見てまーす!
頑張ってくださーい!」
と少年が声をかけてくれました。
ホンマ嬉しいよね!
あの少年がこのブログを読んでくれているかはわかりませんが、
ホンマありがとな!
こういう言葉をもらえるうちは、
もっと頑張らないといけないって気持ちになれます。
球場に足を運んでくれているプロ野球ファンだけじゃなく、
監督や選手たちからも見てるぞって結構言ってもらえるんですよね。
こっちの場合は励みというか、いい意味でプレッシャーを感じます。
今までで一番プレッシャーを感じたのは原監督の言葉です。
昨年の話になるんですが、
巨人が開幕から低迷していたとき、僕はきついコメントをしたんです。
その次の日球場でこう言われました。
原監督
「ハッシー見たぞー。
結構ズバッとキツイこと言ってたなー。
でも、ハッシーらしいコメントでいいんじゃない。」
プロ野球の監督だって、結構プロ野球のニュースを見てるもんなんです。
野球に携わるこの仕事を
させてもらっている以上僕が心掛けているのは、
OBとしてプロ野球に何か恩返しするということです。
その恩返しとは、ファンと選手の距離を
できる限り縮めてあげるよう努めることだと僕は考えています。
そのためにグランドへ足を運び、
選手たちのできる限りリアルタイムの声をファンに伝えたいし、
逆にファンのメッセージを選手たちにも伝えたい。
これからも皆さんに、よりリアルな、
そしてより楽しい解説を目指しまーす!
PL Dreamは現在プラチナリーグです。
久しぶりのAクラスルールに若干戸惑ったものの、
何とか踏みとどまりたいですわ。
種田もゴールデンリーグまで来たみたいだけど、
ゆっくりやりなさい。
我々の後ろをしっかりついてくればそれでいいよ。
君には抜かれません!
英ちゃんにも負けへんでー!
皆さん、まー仲良くゆっくりやりましょう!!
■『ドリームベースボール』とは?
『ドリームベースボール』は、米国で爆発的な人気を誇る「ファンタジーベースボール」の流れを汲むオンラインプロ野球ゲーム。ユーザーは、オーナーとして、保有する「選手カード」でチームを編成し、実際のプロ野球の試合に備える。試合での選手のパフォーマンスは独自の選手評価指数「ベースボールレイティング(BBR)」に基づいて算出される。BBRはNPB-BIS公式データをもとに選手の1試合ごとの成績はもちろんのこと記憶に残る活躍までを数値化したもの。その数値をベースに、選手カードの能力、アイテム効果などが加味されてチームの獲得ポイントが決まる。チーム登録は「無料」。
■関連リンク
オンラインプロ野球ゲーム『ドリームベースボール』
posted by 84kiyo30 |17:02 |
コメント(2) |
トラックバック(0)