レッツゴーKEIBA~競馬の力を伝えたい~

重賞回顧

「次が菊花賞である」ことがアルアインを動けなくさせた、セントライト記念回顧

セントライト記念はミッキースワローが豪脚を披露して完勝。中山の急坂を33.4ですから、飛んできた感じがありますね。本番にどこまでつながるかはわかりませんが、楽しみな馬が1頭出てきました。 さて、注目された皐月賞馬アルアイン。スローの瞬発力勝負に持ち込まれて切れ負けするというダービーと同じ負け方です。馬場が悪かった2,3戦目はともかくアルアインの戦績を見る限り上がりに限界があるのがわかると思います。......続きを読む»

勝負の決め手は3コーナーまでのポジション争い、桜花賞回顧

ソウルスターリングがまさかの3着に敗れた今年の桜花賞。制したのは勝負師・池添騎手に乗り替わったレーヌミノルでした。ソウルスターリングに本来の伸びがなかったことを差し引くとしても、私は1~3着の差はスタート直後の位置取りにあったと考えます。 ロケットスタートを決めたのはベルカプリ。リスグラシューとレーヌミノルもいいスタートを切り、ソウルスターリングは普通でした。徐々に隊列が出来上がってくる訳ですが、......続きを読む»

馬に合わせた競馬か、レースに合わせた競馬か、大阪杯回顧

大阪杯はキタサンブラックの強烈な強さだけが際立つ結果になりました。ステファノス、ヤマカツエースが懸命に追ったもののどこまで行ってもその差は詰まりそうにない感じで、ありきたりな表現になってしまいますが格の違いを見せつけた結果になりましたね。 さて、表題。レースの作戦を組み立てるときに、馬の特性を最大限に活かしたレースをするのか?または馬場状態やコース形態、レース展開など状況に合わせたレースをするのか......続きを読む»

マルターズアポジー、ゴールドドリームに見る強い相手と戦うことの意義

今週は4つの重賞が行われ土曜日に行われたステイヤーズSはアルバート、京都牝馬Sはレッツゴードンキが断然の一番人気で貫録を示しました。それに対し、日曜日のフェブラリーSはゴールドドリームが、小倉大賞典はマルターズアポジーが人気はしていたものの前走G1の大敗から巻き返して見せるという結果を残しました。 ゴールドドリームはダート馬なのにダートスタートが苦手という難儀な馬で、今回は芝スタートがよかったし、......続きを読む»

豪脚一閃サウンドトゥルー!チャンピオンズC回顧

サウンドトゥルーが後方2番手から全馬まとめてぶち抜く圧巻の勝利を決めました。レースの上がり3Fが37.7でサウンドトゥルーが35.8ですから、そりゃあ他馬が止まって見えるレベル、「飛んできた」感じもするわけです。 組み合わせを見ればモンドクラッセがすんなりいく可能性も、アスカノロマンがいく気配を見せたことで各馬番手を取りに殺到。ハナにこだわりたいモンドクラッセが結局先頭で引っ張ることになったものの......続きを読む»

レースを支配した恐るべき強さを見せつけたキタサンブラック、ジャパンC回顧

布石は前々走の宝塚記念。2番手争いに押される形になり、予定より少し早いペースで飛ばしてしまって最初の1000Mが59秒1。馬場も考えれば暴走にも近いハイペース。しかしキタサンブラックは最後の50Mまでこらえて展開のはまった後続2頭にはさされたものの先行馬は全滅となってしまいました。このレースで「キタサンブラックに絡んだらつぶされてしまう」という意識が刷り込まれます。 そしてJC。宝塚記念があったと......続きを読む»

ラストの攻防は競馬の醍醐味ではないのか?

ご存知の方が大多数だとは思いますが、何とも後味の悪い結果になってしまったマイルCS。書こうかどうか迷いましたが、こういった裁決問題もちょくちょく取り上げていますので、軽くですが触れることにします。 私は自宅からテレビで見ていたのですが、恥ずかしながら外のイスラボニータやフィエロに目が行ってしまっていて、ディサイファが立ち上がったのがわかった程度。内のゴチャつきは最初見た時はわからなかったんです。パ......続きを読む»

今年もJBC競走へ行ってきました

毎年恒例のJBC競走、今年は川崎での開催でした。 JBCレディスクラシックは大本命ホワイトフーガが完勝。レッツゴードンキもダートに対応してたので、単純にホワイトフーガの方が実力が上だった感じです。レッツゴードンキはこれで幅が広がりました。牝馬ダート路線は手薄なのでこれから次第ですがホワイトフーガ1強に待ったをかける存在になるでしょう。 ホワイトフーガは目がクリっとしていてかわいいですね。 ......続きを読む»

スローなのに前がつぶれる不思議な競馬だった、天皇賞秋回顧

少し鮮度が落ちていますが天皇賞秋の回顧です。スタートから私の想定した展開の競馬では全くありませんでしたエイシンヒカリが押してハナを奪ったのもそう、ラブリーデイが半ば強引に2番手を取りに来たのもそう、クラレントやロゴタイプが競る気配すら見せなかったのもそう、個人的に完全に展開を読み違えましたね。 まず、エイシンヒカリが「ちょっと強めに押してハナ」のアクションにエイシンヒカリはやばいんじゃないかと感じ......続きを読む»

サトノダイヤモンドを前にみる形に「なってしまった」ディーマジェスティ、菊花賞回顧

サトノダイヤモンドが完璧な競馬を見せて見事悲願のG1初制覇。今年のクラシック3冠はいわゆる「3強」が分け合う形となりました。レースは前に行った2頭こそ早いペースで行っていましたが後続は付き合いませんでしたし、例によって2周目でガクッとペースが落ちたのでそこまで長距離の資質が求められるレースにならなかったですね。気になった馬について、といっても4着までの馬ですが各々の感想です。 勝ったサトノダイヤモ......続きを読む»

二番手争い激化が計算外だったキタサンブラック、宝塚記念回顧

1日空いてしまいましたが宝塚記念の回顧でも。 馬場状態はやや重まで回復していましたし、前日と違ってそれまでの芝のレースで各馬内を通っていたので思ったより回復していたのかなという印象。とはいえ今週ずっと雨が降り続いていた影響がないわけもなく普通のやや重よりは力のいる状態だったのでしょう。 レース前の組み合わせを見れば誰でもキタサンブラックが逃げることはわかっていたはず。というかおそらくキタサンブラ......続きを読む»

リアルスティールはなぜ凡走したのか、安田記念回顧

安田記念はモーリスがまさかの敗戦。ロゴタイプの復活は本当にうれしかったですね、ずっと応援してきた馬が大本命を倒して優勝するのはファン冥利に尽きるというものです。昨年のマイルCSも本命だったんですが、控える競馬に不満を覚えていたので田辺騎手の選択に感謝です。しかし、まさかモーリスを倒してしまうとは・・・キズナ世代の生き残りとして秋も頑張ってほしいと思います。 勝ち時計が1分33秒フラットと雨の影響が......続きを読む»

本当の気性が顔を出したリオンディーズ、皐月賞回顧

3強対決で例年以上の盛り上がりを見せた今年の皐月賞。3強以外の上位馬も粒ぞろいで全体のレベルも歴代最高レベルとの評価でした。当日の天候はすさまじい風が吹き荒れ馬場は急速に乾いたもののコンディション的にはいいとは言えない感じでした。 レースは序盤、注文を付けてリスペクトアースがハナを切りますが、なんとリオンディーズも先行策を取り2番手、他の有力どころではマウントロブソンがリオンディーズのすぐ後ろ、エ......続きを読む»

負けるとしたらこういう展開、そして勝ち馬を分けた要因はメジャーエンブレムだった、桜花賞回顧

藤田菜七子騎手が待望の初勝利をあげるわ、荻野騎手が単勝4万の馬を勝たせるわ新人ジョッキーの活躍に競馬場が沸きに沸いた今週の競馬。そのトリを飾るのはクラシック第1弾、乙女たちの熱き闘い桜花賞でした。それでは回顧記事です。 メジャーエンブレムが抜けた支持を集め、少し差があってチューリップ賞のシンハライト、ジュエラーが並ぶように続き、その後の馬はもう20倍以上と完全に3強ムードでした。戦前の評価としては......続きを読む»

それは冷静と情熱の間、馬の能力の客観視と馬を信頼すること、チャンピオンズC回顧

まさかまさかの牝馬戴冠。前走JBCで3歳牝馬にちぎり捨てられ全盛期の力はないと判断されたサンビスタが逆襲の末脚。先行各馬が厳しいレース展開を形成する中、冷静に勝負どころを見極めていたデムーロ騎手の好判断が光りました。ペースが速すぎてノンコノユメとサウンドトゥルーはついていけませんでしたが、もう腹をくくって脚を貯めたルメール、大野両騎手の度胸にも脱帽。内ラチ沿いぴったり回ってきて直線も内を突いたある意......続きを読む»

終始猫をかぶったままだったゴールドシップ、ジャパンC回顧

ショウナンパンドラが粘り込むラブリーデイ、内から長い脚を使ったラストインパクトを一刀両断。外枠に泣いた天皇賞の借りを返すとともに鞍上・池添騎手にとってはオルフェーヴルで敗れてしまった時の悔しさを少しは晴らせる結果となったのではないでしょうか? レースはカレンミロティックが注文を付けて先頭。少し離れた2番手にアドマイヤデウス、3番手集団の一角に一番人気ラブリーデイ。ショウナンパンドラはラブリーデイを......続きを読む»

「ジッとしている」ことの難しさと覚悟、菊花賞回顧

昨日は3歳クラシックの掉尾を飾る菊花賞が行われました。 セントライト記念の勝ち馬、キタサンブラックがインを強襲し先行したリアファルを捉えると、猛然と差し込んできたリアルスティールをしのぎ見事戴冠。 母父にサクラバクシンオーが入っていることから距離適性に懐疑的な印象を持たれました。しかし血統は競走馬の適性を見極める一つのファクターに過ぎないということをまざまざと見せつけました。ちなみに前走セントライト......続きを読む»

「この時計じゃ走れないよ」ヌーヴォレコルトには最悪の展開だった、ヴィクトリアマイル回顧

大番狂わせとなってしまったヴィクトリアマイル。ミナレットの大逃げを2番手につけたケイアイエレガントがかわし粘りこみを図るところに、先行集団から唯一追ってきたストレイトガールがギリギリのところで差し切って見事、初G1制覇を果たしました。高松宮記念の惨敗から見事に建て直し自在性の高さも見せつけることとなりました。 勝ち時計は1分31秒9。この決着時計を受けて2013年の安田記念を回顧する回で豊さんが「......続きを読む»

ルージュバックが「もうヤダ」と苦しがってしまった、桜花賞回顧

最近ご無沙汰ですが、時間ができたので桜花賞を回顧しようと思います。 誰も行かないからレッツゴードンキが逃げを打つ展開。「超」と「ド」が両方付くほどのスロー展開。例年の桜花賞はFレビューあたりをステップにしてきた馬が持ち味を活かそうとミドルペースくらいで引っ張る展開が多い。稀にハイペースで行く馬もいるが、そうすると誰も付いてこないが、前に馬がいるから自然と少しはペースが上がってくれる。今回はそういう......続きを読む»

立ちすぎたフラグを平然とブチ折るゴールドシップさん、やはり性格に問題があると思う

先日はAJCCと東海Sが行われました。 東海Sはコパノリッキーが力の違いを見せつけました。ホッコータルマエが川崎記念の後に出てくるかどうかは不明ですが一騎打ちになる予感です。今回負かされた馬たちではスタートで躓いてなお3着まで追い込んできたインカンテーションくらいにしか逆転はなさそう。しかし中京1800はスタートで結構滑る馬が多いですね。チャンピオンCもコパノリッキーが滑ってスタートミスしていたし......続きを読む»

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競馬とサッカーを中心に
スポーツ全般好き。
好きな競走馬はトランセンド
応援チームはアルビレックス新潟、横浜DeNAベイスターズ。
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(10月22日現在)

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