レッツゴーKEIBA~競馬の力を伝えたい~

競馬コラム

何故キタサンブラックは楽にペースを握ることができるのか

キタサンブラックの勝利や好走に対して「勝ち時計が遅い」とか、「楽に逃げられた」とか重箱の隅があります(※宝塚記念ではあの馬場状態で暴走ともいえるペースを刻んで3着に踏ん張っているわけで、ペースが速いからどうということはないと思うんですが)。偶然そうなっているわけではなく、キタサンブラックが楽に先手を打てるのにはいくつかの理由があります。今回はそれをご紹介しましょう。 ①キタサンブラックはスタートが......続きを読む»

猫でもわかる?G1レース出走馬決定順

先週からG1ラッシュが始まったわけですが、今回はG1レースの出走馬決定順について解説をします。わかっている方には退屈な記事になりますので、その辺は考慮していただければと思います。 G1レースにおいて、重要な要素は以下の6つ ①優先出走権 ②レーティング ③海外馬 ④地方馬優先出走権 ⑤出走馬決定賞金 ⑥収得賞金 番号は基本的に優先される順番です。レースによって優先される順番がちがったり、考慮されな......続きを読む»

1/29(日)京都8R、武豊騎手と池添騎手に誘い込まれた大本命・ベルクリア

この日、1/29は自宅でテレビ観戦していたんですが、「うまいなぁ」と印象に残ったのが、タイトルの京都8Rです。デムーロ騎手の①ベルクリアが1.3倍の圧倒的一番人気に推されていたんですが、武騎手と池添騎手のあうんの呼吸で完璧に閉じ込めたレースでした。 まず、スタートを決めた武騎手騎乗の⑤ガロファノが先手を主張します。芝からダートに替わる辺りで外から勢いよく池添騎手騎乗の⑨ヤマカツサファイアが先頭を奪......続きを読む»

「12月28日が中央競馬のオーラス」は定着するのか?

ホープフルSが正式にG1に昇格し、12月28日に中央競馬の掉尾を飾るG1レースとして行われることになりました。これについていろいろと意見があると思いますが、私個人の考えを書いていこうと思います。この話題の大きなポイントは2つ「ホープフルSのG1昇格」と「12月28日の中央競馬開催」です。 ①「ホープフルSのG1昇格」 是非がありますが、これに関して私は「12月28日を最終日にする」為の昇格とは話が......続きを読む»

「伝説の新馬戦」最後の1頭が引退

もう昨年の話になってしまうんですが、「伝説の新馬戦」で唯一の現役馬で昨年1月に園田に移籍していたエーシンビートロンが既に引退していたそうです。 「伝説の新馬戦」とは2008年10月26日京都で行われた芝1800Mの新馬戦のことで、1着に皐月賞馬アンライバルド、2着にダービー2着のリーチザクラウン、3着に6冠牝馬ブエナビスタ、4着菊花賞馬スリーロールスと史上最高のメンバーが揃っていたレースでした。そ......続きを読む»

中央産駒勝ち上がり率50%越え、トランセンド産駒が熱い!

先週、ミキノトランペットとフリーフリッカーが勝利を挙げ、トランセンド産駒は中央でデビューした15頭中、実に8頭が勝ち上がる大健闘を見せています。 自身の成績と血統からダート馬中心になるのはある程度予想されていましたが、初勝利を芝であげるなどスピードもあります。参考数は少ないものの全体的に「キレないがバテない」タイプの産駒が多く、ミキノトランペットが直線で一旦は前に出られたところを差し替えして勝った......続きを読む»

今年の有馬記念はどのくらいドリームなのか?

ちょっと間が空いたので有馬記念の雑記でも。以前、と言っても3年くらい前ですが有馬記念についてどれくらいドリームなのかどうかの記事を書いたことがあります。その続きとして有馬記念のドリーム度について調べてみました。 ※2012年までの情報は以下を参照 【500万Hit御礼】過去20年で最もドリームだった有馬記念はどれだ!【1994~2003】 【500万Hit御礼】過去20年で最もドリームだった有馬記......続きを読む»

武豊騎手の震えた騎乗意図

凱旋門賞はマカヒキは残念な結果になりました。スプリンターズSのビッグアーサーはどう見てもあれなのでもはや語るまい、しいて言うならビッグアーサーが下げた瞬間にああいう展開になると読んでいたのはデムーロ騎手、大野騎手くらいだったなといった程度。特にスノードラゴンは本当に頑張りましたね。サトノルパンとベルカントに挟まれた分の差かなと、本当はサトノルパンのところが欲しかったのだろうけどこれも競馬だし仕方がな......続きを読む»

なるか?ディープインパクト産駒のスプリントG1初勝利

今週は秋の短距離王決定戦スプリンターズSです。 スプリントのG1はドバイとかぶったり、凱旋門賞とかぶることが多く、さらに今年から日本馬が参戦する外国の主要レースの馬券の購入が可能になった為、ますます注目度が分散される気がしてます。 さて、ディープインパクト産駒の快進撃が続いています。先週もサトノダイヤモンドが貫録を見せたのをはじめ、先々週のセントライト記念は3着まで独占。今年の皐月賞、ダービー共に......続きを読む»

過去5年で58.5キロ以上のハンデはどれくらいあったのか

鮮度が落ちてる感が否めませんが、先週のCBC賞でスノードラゴンが58.5キロを背負わされました。現行のハンデキャップ競争は特に重賞になると58キロが暗黙の上限とされている感があります。58キロでも重いのにそれを超えてくるとなると印象に残りますね。まあハンデ戦ですから、特定の馬に人気が集中するようなことは極力避けねばいけません。また、イメージですが一度重たくなると中々軽くならなりませんね。特にG1馬は......続きを読む»

めちゃくちゃな道悪の時、騎手はどう思うか、そして台頭する馬とは?

本日深夜にエイシンヒカリが伝統と権威を誇るロイヤルアスコット開催のプリンスオブウェールズSに出走します。有力馬の回避が相次ぎ6頭立てになってしまいましたが、これも他陣営がエイシンヒカリを恐れてのもの。このレースに1番人気で出走できるとは誇りに思います。 アスコットは起伏が激しく難コースとして有名ですが、2011年のシャーガーCで世界選抜として参加した際に「ステイヤーズ」で勝利した騎乗がその日最もす......続きを読む»

真の出世レースはどれだ、世代限定レースに見る中央G1勝利頭数ランキング

こんにちは、今週もG1は中休みで特に書くこともないので久々にデータ物をやってみたいと思います。 今回のテーマは「世代限定重賞の出世レース」について。 ところで現在JRAにおける世代限定重賞(2,3歳限定重賞)はいくつあると思いますか? ・ ・ ・ ・ ・ 答えは46レースです。(G1-9、G2-13、G3-23、新設-1) この46レースのうち、G1と今年昇格して初めての開催を迎える紫苑Sを除......続きを読む»

オークス小話、初重賞制覇がチューリップ賞の馬はG1を勝てない?

今週はオークスです。ジュエラーの故障とメジャーエンブレムがNHKマイルCへ向かったことによりシンハライトの1強ムードになっています。正直私もそう思っているのですが、あえてシンハライトの不利になるようなデータを一つ。 シンハライトはチューリップ賞の勝ち馬ですね。 実は、過去20年(1996~2015)で「初重賞制覇がチューリップ賞」の馬で後に中央のG1を制した馬は1頭しかいないのです。以下が、チュー......続きを読む»

あれから1年

アイドルホース・シゲルスダチがこの世を去って1年がたちました。昨年2014/11/9の奥多摩Sのレース後に予後不良となった当馬。もう1年もたつのかという思いもあれば、まだ1年なのかという気もします。 競馬界も1年で目まぐるしく状況も変わりました。既定路線だったとはいえジェンティルドンナ、ジャスタウェイが去り、今年中心となっての活躍を期待されていたキズナ、エピファネイアも引退しました。ミルコ、ルメー......続きを読む»

【ついに2桁10敗の大台に突入】リアルインパクトの諦めない戦いの歴史【VSグランプリボス】

一昨年の安田記念でこのブログで「リアルインパクトはグランプリボスに弱い」と言う記事を書きました。で、今回の安田記念。グランプリボスがG1・2勝馬の意地でジャスタウェイをヒヤッとさせるシーンを演出し2着と好走。対する3年前の安田記念の覇者リアルインパクトは不良馬場のハイペースを追走したの影響もあったか13着と大敗。またしてもグランプリボスの後塵を拝することとなったのです。 【※リアルインパクトファン......続きを読む»

奇跡の馬メルシーエイタイム

2013年末の中山大障害で落馬し故障してしまったメルシーエイタイムが手術、闘病生活を乗り越えました。まだまだ予断は許しませんが経過は順調でこのままいけば無事第2の馬生を迎えることができそうです。 奇跡の回復を果たしたメルシーエイタイム、美浦を出発 上記の記事を見ていただければよくわかると思いますが、今回メルシーエイタイムが発症したのは左第趾骨関節脱臼。程度にもよりますが、脱臼を起こしてし......続きを読む»

2013年、年末表彰に思いを馳せてみる

最後のJCダートは新星ベルシャザールがワンダーアキュートの猛追を凌ぎきって見事戴冠。ワンダーアキュートは中央では史上初となる同一G・3年連続2着のある意味で快挙。ホッコータルマエは抜け出しが早すぎた印象でした。 さて、話は年末表彰へ移ります。JCダートも終わり残るレースも限られてきたということで、年末表彰の行方を予想して見たいと思います。正直100%決まりなカテゴリーもありますが、可能性順に上......続きを読む»

JC5着のドゥーナデンが有馬記念参戦を表明!?

超スローペースで流れたJCはジェンティルドンナがデニムアンドルビーの強襲をハナ差しのいで連覇達成。今年に入って未勝利という悪い流れを断ち切りました。デニムアンドルビーは今日はスタートも出て馬群から置かれることもなく流れに乗ることができました。この競馬ができればメイショウマンボとももっといい勝負ができるっでしょう。 (※そして相対的に評価が上がっているメイショウマンボ。貴方はいったい何者だ(笑)) ......続きを読む»

またあの直線を走ろう、今度はゴールを駆け抜けるまで

2013年11月16日の東京第10R奥多摩ステークス(1600万下)にシゲルスダチの登録があります。 シゲルスダチはNHKマイルCで騎手を心配する行動を取ったことが話題を呼び、知る人ぞ知るアイドルホースです。そんなスダチは北九州記念で2着するなどのスプリンター。そんな彼がわざわざ関東遠征までして、しかもベストとはいえない1400Mに出る。常識で考えればメリットはありません。翌週には地元京都で自......続きを読む»

【500万Hit御礼】過去20年で最もドリームだった有馬記念はどれだ!【2004~2013】

500万Hit特別企画と題しまして、「有馬記念で一番ドリームだったのはどの年だ?」と言う事で、1994年~2012年までの有馬記念の出走馬を検証し、最も豪華だったのはどれだという企画の後編です。対象になるのは有馬記念までのG1勝ち馬です。(今年も入れるんなら過去19年じゃねぇかよ!って突っ込みはごめんなさい。) 前編はこちらから。 【500万Hit御礼】過去20年で最もドリームだった有馬記念......続きを読む»

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競馬とサッカーを中心に
スポーツ全般好き。
好きな競走馬はトランセンド
応援チームはアルビレックス新潟、横浜DeNAベイスターズ。
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(09月26日現在)

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