レッツゴーKEIBA~競馬の力を伝えたい~

競馬(全般)

今年のダービーはマイラー達の祭典?

今年の皐月賞を終えて頭に浮かんだダービーがあります。2008年の日本ダービー、ディープスカイがNHKマイルCとの変則2冠を達成したレースでしたが、後から思えばあのレースは「マイラー達の祭典」でした。 勝ち馬のディープスカイはNHKマイルCを優勝し、神戸新聞杯を最後に勝ち鞍がないとはいえ安田記念を2着するなど活躍しました。しかし(使えば走れたかもしれないですが)3000M迄カバーするような馬ではあり......続きを読む»

大野拓弥騎手の内に潜り込む技術に注目

道中の駆け引き大好き、進路選択の深読み大好きの私。そんな私が今回紹介したいのが表題、関東の中堅騎手・大野拓弥騎手です。 大野騎手と言えば、スノードラゴン、サウンドトゥルーに代表される思い切った追込が印象に残る騎手かと思いますが私自身はこの騎手の特筆すべきはいつの間にか内に潜り込んでいる技術だと思います。5/14の東京第8Rキャプテンペリーなどはわかりやすいです。JRAの映像ではちょうど映ってないタ......続きを読む»

武豊騎手は途方もない数の引き出しを用意している

武豊TV2を愛聴しているので、騎手がらみになると武騎手についての話が多くなってしまいますが、今回はジョッキー新年会での一幕で衝撃を受けた出来事から。今回は石橋守調教師、ルメール騎手、デムーロ騎手に進行役の福原アナを含めた5人での新年会となりました。石橋調教師が参加しているわけですから、当然石橋厩舎の馬に乗った時の話題になりますよね? 突然ですがここで問題です。 Q1.2016年に石橋守厩舎でルメー......続きを読む»

9歳馬スノードラゴンの挑戦は続く

先週の阪急杯はトーキングドラムが7歳馬にして初重賞挑戦で初制覇を果たし、3着には8歳馬にして芝初挑戦となったナガラオリオンが入り大波乱となりました。調教技術や管理体制の進化によって競走馬のピークが非常に長くなっている昨今、高齢馬が重賞を制覇するのも珍しいことではなくなりました。 そして今週、9歳になったG1ホース・スノードラゴンがオーシャンSに登場します。しかし、昨年のスプリンターズSでも5着と健......続きを読む»

幸四郎ー!いけー!!幸四郎ォーー!!!・・・やったァーー!!!!

今週は武幸四郎騎手のラストウィークです。様々なメディアで取り上げられているので私は1つだけ、とても印象に残っている話を書きたいと思います。 タイトルの叫び声は幸四郎騎手が2013年オークスをメイショウマンボで制した時のものなのですが、声の主は横山典弘騎手です。横山騎手は幸四郎騎手に声援を送っていたそうなのです、馬の上から。 というのも横山典騎手は同レースでサクラプレジールに騎乗していたんです。こ......続きを読む»

フェブラリーS、打倒カフジテイクの展開を考える

早いもので今週はフェブラリーSです。カフジテイクは馬をよく知る津村騎手に手綱が戻ることが決定しました。今回のフェブラリーSはグレンツェント、アウォーディーが不在なのでおそらく1番人気はカフジテイクになるでしょう。 騎手の立場からも警戒する一番手はカフジテイクかなと思います。それくらい前走は鮮やかでした。ならば瞬発力勝負にならない程度にペースを落としてと思うところですが、問題はコパノリッキー。コパノ......続きを読む»

「伝説の新馬戦」最後の1頭が引退

もう昨年の話になってしまうんですが、「伝説の新馬戦」で唯一の現役馬で昨年1月に園田に移籍していたエーシンビートロンが既に引退していたそうです。 「伝説の新馬戦」とは2008年10月26日京都で行われた芝1800Mの新馬戦のことで、1着に皐月賞馬アンライバルド、2着にダービー2着のリーチザクラウン、3着に6冠牝馬ブエナビスタ、4着菊花賞馬スリーロールスと史上最高のメンバーが揃っていたレースでした。そ......続きを読む»

JRA賞に海外部門を制定してみてはどうか?

年明け最初の更新となります。本年も当たりの優しい記事を心掛けていきますのでどうぞよろしくお願いします。 今年のJRA賞が発表され、見事キタサンブラックが年度代表馬に輝きました。有馬記念の敗戦でモーリスに分があるのかなとも思いましが、「2016年を代表する馬」としてみれば確かにキタサンブラックだったと思います。結構意見が分かれる最優秀短距離馬はミッキーアイルが受賞で今年に関しては高松宮記念、スプリン......続きを読む»

【東京大賞典】アウォーディーVSサウンドトゥルー、カギを握るのは対コパノリッキー

有馬記念が終わり、残るG1は国際G1・東京大賞典。チャンピオンズCの1,2着馬の再戦となり、この2頭が1,2番人気になることでしょう。 おそらく1番人気になるであろうアウォーディーは日本テレビ盃から見せだした先頭に立つとレースをやめてしまう癖の克服がポイント。前走チャンピオンズCもサウンドトゥルーがジリジリ来ていたら差し返していたかもしれませんが、あの勢いで来られてはなす術がありません。だからと言......続きを読む»

本当にエイシンヒカリは逃げるのか

題名で気になっています。天皇賞の事前情報やニュースなどを見ていると各陣営が「エイシンヒカリが逃げるだろう」という前提で話しているようです。他陣営はまだしもエイシンヒカリ陣営ですらこういった発言をしているのです。よく言われる「逃げ宣言」に近いものですが、正直なところ私自身はエイシンヒカリは必ずしも逃げるとは思っていません。行きたい馬がいれば行かせて2,3番手でもいい、エイシンヒカリ自身のスピードがある......続きを読む»

菊花賞は皐月賞・ダービーとの関連がどこまであるのか?

今週は菊花賞です。ダービーの時もそうですがクラシック出走組VS未出走組という構図は今回も健在。というか、皐月賞~ダービーと違って、ダービー~菊花賞は期間がかなり空くので新興勢力の台頭が気になるのも当然です。春の実績馬VS夏の上がり馬、前哨戦でぶつかるとは限らないのも悩ませるところです。 そこで、今回は過去10年の皐月賞、ダービーに出走した馬と、出走していない馬の成績を比較してみました。 分類は 【......続きを読む»

不利を受けない最も有効な戦法は「逃げ」である

秋競馬開幕、セントウルSでビッグアーサーが58キロを背負いつつ逃げの手を打って後続を完封。斤量面で有利な馬や夏を使った馬たちがまるで相手にならない強さ。あまりの出脚の速さに快速自慢のネロですらポジションを取りに行くのを躊躇するほど。今回の競馬はビッグアーサーの強さだけが際立った結果でしたね。誰もついてこなかったからペースを抑えたけど、本来高速決着が得意な馬。自分でレースを作れるようになったのならばも......続きを読む»

波乱の少ないセントウルS、上位馬逆転を意識できる馬とは?

昨年はアクティブミノルが勝利して多少波乱含みだったものの基本荒れることはないのがセントウルSです。 ※開幕週中山マイルでしかもハンデ戦の京成杯AHは何が起こってもおかしくないレースです。 高松宮記念の上位馬を筆頭にスプリンターズSを狙ってくる馬たちが登場する為、よほどの上がり馬でなければ太刀打ちできないのです。一方でサマースプリントシリーズの最終戦でもあり、ここの優勝を狙ってくる馬は仕上げ・状態で......続きを読む»

秋華賞に全く関連がない紫苑S、重賞昇格が起爆剤となるか?

夏競馬も終わり、中山、阪神に開催を移していよいよ秋競馬が始まります。とはいえまだまだ日中は暑い日が続きますので競馬観戦の際は水分補給を忘れずに。 さて、秋の開催一発目の重賞は秋華賞トライアル紫苑Sです。今年からG3に昇格し注目度が上がるはずですが、秋華賞との関連となるとイマイチピンとこない方が多いはずです。それもそのはず秋華賞トライアルとなった2000年から昨年2015年までで、秋華賞を制した馬は......続きを読む»

サマーマイルシリーズの改善を考える

今週で夏競馬もオーラス。アルバートドッグ、マイネルミラノ、クランモンタナのシリーズ対象レースの優勝馬3頭が顔をそろえ、勝てば逆転のダコール、ベルーフに他馬次第では逆転もあるエキストラエンドの6頭がサマー2000シリーズの優勝をかけて新潟記念に臨みます。一方、サマースプリントシリーズの行方ですがほぼベルカントで確定と言っていいでしょう。セントウルSはビッグアーサー、ミッキーアイルら春のスプリント戦線の......続きを読む»

エイシンヒカリ圧勝、彼はいわゆる「足の速い競走馬」である

グリーンチャンネルでイスパーン賞を見ていました。私個人としては馬場状態はあまり気にしてなかったのですが(ここまで悪ければ全馬条件は同じという印象)、もう唖然。圧巻の内容でしたね。しかも自分の競馬をできたわけでもないのにこの強さ。 アイルランドトロフィーで大斜行しつつ圧勝したレースを筆頭に圧倒的な能力と、天皇賞やチャレンジCのように自分のリズムで走れないともろいところがあった当馬。外から見ている我々......続きを読む»

「史上最高レベルのダービー」といわれて思い出すのは2010年

今週はホースマンの祭典、東京優駿日本ダービーです。 今年の3歳牡馬は非常にハイレベルと言われており、トップレベルの馬が何頭もいる難解な1戦とされています。 一応、現在の序列としては、ディーマジェスティ、マカヒキがトップ評価、それにサトノダイヤモンド、リオンディーズ、エアスピネルの皐月賞上位にヴァンキッシュラン、スマートオーディンのトライアル組が2番手グループといったところでしょう。さらにこれに追随......続きを読む»

オークス小話、初重賞制覇がチューリップ賞の馬はG1を勝てない?

今週はオークスです。ジュエラーの故障とメジャーエンブレムがNHKマイルCへ向かったことによりシンハライトの1強ムードになっています。正直私もそう思っているのですが、あえてシンハライトの不利になるようなデータを一つ。 シンハライトはチューリップ賞の勝ち馬ですね。 実は、過去20年(1996~2015)で「初重賞制覇がチューリップ賞」の馬で後に中央のG1を制した馬は1頭しかいないのです。以下が、チュー......続きを読む»

あれから1年

アイドルホース・シゲルスダチがこの世を去って1年がたちました。昨年2014/11/9の奥多摩Sのレース後に予後不良となった当馬。もう1年もたつのかという思いもあれば、まだ1年なのかという気もします。 競馬界も1年で目まぐるしく状況も変わりました。既定路線だったとはいえジェンティルドンナ、ジャスタウェイが去り、今年中心となっての活躍を期待されていたキズナ、エピファネイアも引退しました。ミルコ、ルメー......続きを読む»

リアルスティールは進化しているのだろうか?

お久しぶりです。 先週はセントライト記念が行われキタサンブラックが完勝。中山巧者らしいレースぶりでした。典型的なスローの前残りではあったものの、キタサンブラック以外の馬は全て内枠の馬。で、あるならば外から積極的に2番手を取りに行ってかつ勝ちきった当馬の力は本物でしょう。血統的にはサクラバクシンオーが入っており、2000でギリギリな感じではありますがもしこの血統で菊花賞を勝つようなことがあればすごい......続きを読む»

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競馬とサッカーを中心に
スポーツ全般好き。
好きな競走馬はトランセンド
応援チームはアルビレックス新潟、横浜DeNAベイスターズ。
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(05月23日現在)

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