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有馬記念、各馬短評

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今週はいよいよ大一番。グランプリ有馬記念が行われます。キタサンブラックが引退レースを飾るのか?そうはさせじとライバルがそれを阻止するのか?最後の各馬短評、行ってみましょう。なお、今年の有馬記念は通常のメインレースと同じ11Rとなっています。

◎1-1 ヤマカツエース 牡5 57kg 池添 中山巧者がグランプリ男を背に大駆けを狙う。天皇賞は馬場が合わなかったので参考外だし、前走ジャパンCは着順こそ8着だが1枠の馬がワンツーフィニッシュの中、外枠からいい走りをみせ改めてトップレベルでも通用する片鱗は見せたレースだった。2500Mは若干長いが、東京2400よりは向くはず。ここ2戦の凡走で気楽な立場だし、最内の上、隣りがキタサンブラックという絶好の枠。虎視眈々と一発を狙う。

◎1-2 キタサンブラック 牡5 57kg 武豊 G1・6勝の現役最強馬が悲願のグランプリ制覇へ。中長距離G1を唯一の皆勤と今年も競馬シーンを盛り上げてくれた当馬。叩き3戦目は結果が出ていないが、今年はオーナー悲願でもある有馬記念制覇へここにピークを持ってくるよう仕上げてきただろうことは想像に難くない。身体が大きく脚も長い馬なので中山の小回りが向いている感じはしないが、中山実績もあるし減点材料とするにはこのレベルの馬には失礼だろう。ファンの思いも乗せて、最後のキタサン祭りを高らかに歌う。

◎2-3 クイーンズリング 牝5 55kg ルメール 昨年のエリザベス女王杯の覇者がグランプリ初参戦。いわゆる「気で走る」馬で、アテにはしづらいタイプだが秋にかけて復調の気配は見せている。中山2戦2勝の実績だが新馬・500万下の話で、やはり直線が長いコースがベターな感じはする。相手が強いので勝ち負けまでは難しいと言わざるを得ないが、引退レースでもあるし上位を脅かす走りを期待したい。

◎2-4 ブレスジャーニー 牡3 55kg 三浦 完全復活が期待される3歳馬が冬のグランプリに参戦。前走チャレンジCは伸びてはいたが、右回りだと内にもたれる感じでベストは「左回りの中距離」という感じはする。中山だから距離はある程度ごまかせそうだが、さすがに厳しい戦いになるだろう。しかし今年のクラシック大本命と目されていた逸材。古馬との斤量差もあるし、叩き3戦目で本領発揮を期待したい。

◎3-5 トーセンビクトリー 牝5 55kg 田辺 良血がグランプリで大波乱を巻き起こす。この距離だと掛かっていく可能性もあるのだが、レースセンスは抜群だし中山牝馬S制覇に代表されるように小回りの適性は相当高そうだ。問題は相手がこれまでの比ではないという点。着あればといったところだが、あの絶対王者テイエムオペラオーが先着を許した生涯唯一の牝馬が母トゥザヴィクトリーで、何より有馬記念は一族得意の舞台。血よ滾れ。

◎3-6 サトノクロニクル 牡3 55kg 戸崎 チャレンジCを制した若駒が古馬最高峰へ挑戦する。前走はレースセンスを感じさせる走りで、直線も古豪デニムアンドルビーとの叩き合いを制したのは見事だった。しかしスピードに乗ってからはいいのだが、頭が高く加速するのに時間がかかる点は気がかり。G1レベルだと一歩の遅れで進路がなくなることも多く不安材料ではある。さすがに現時点で勝ち負けに加わるのは難しい気はするが、早め早めの仕掛けで見せ場を作りたい。

◎4-7 シャケトラ 牡4 57kg 福永 今年の日経賞でゴールドアクターらを一蹴し、初重賞勝利をあげた当馬。しかし、そのレース以降は見せ場もいまいち作れず、G1の壁に跳ね返され続けている。馬場が論外だった天皇賞秋はともかく、ジャパンCの走りは期待外れだったのでもしかしたら左回りが苦手なのかもしれない。今回は得意の中山コースだし、いい加減存在感を示したいところだろう。自慢のロングスパートで再びジャイアントキリングだ。

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