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マイルCS(2016)、各馬短評

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今週はマイルCS。マイル王・モーリス、安田記念の覇者ロゴタイプが不在で混戦模様のメンバーとなりました。果たして新たなマイル王の座に就くのはどの馬なのでしょうか?

◎1-1 ディサイファ 牡7 57kg 武豊 長年トップクラスでの活躍を続けていて既にベテランの域だが、今年のAJCCを制すなど、全く衰えを見せていない。安田記念で初めてとなったマイルでも難なく適用していたように、年月を重ねるにつれ距離適性の幅が広がっている希有な存在。ディープ産駒にしては京都が合うイメージはない馬で単純に切れ味比べになると分が悪いだろうが、週末の雨で馬場が荒れてくれば大仕事をしてみせる可能性は十分だ。

◎1-2 サトノアラジン 牡5 57kg 川田 安田記念はスローペースに泣いたが、今年の京王杯SC、スワンSと強豪が揃うG2を2勝した素質馬。使える脚はこの中に入れば最上位だし京都も絶好の舞台だろう。追込一辺倒なタイプなので安田記念のようなレースになってしまうと厳しいのは事実で逃げ馬が距離に不安のあるミッキーアイルなのは気がかりだが、たとえスローペースでもぶっこ抜けるだけの力は持っている。優勝候補の最右翼と言って差し支えないだろう。

◎2-3 スノードラゴン 牡8 57kg 大野 2014年のスプリンターズSの覇者が芝マイル戦へ挑む。今年は脚元の不安がなく順調だし、前走スプリンターズSも前残りの流れを追い込んで僅差の5着と衰えは見られない。末脚が売りの馬だが、実はテンのスピードはマイル戦になれば早い部類に入るし、そこまでかかっていくような馬でもないのでマイルがむしろ好転する可能性すらある。時計勝負は限界があるので京都は不安も週末の雨模様もこの馬にとっては朗報だ。甘く見ていると危険な1頭。

◎2-4 ロードクエスト 牡3 56kg 池添 京王杯AHを横綱競馬で完勝した3歳馬が頂点を狙って参戦。前走富士Sは出負けした上にドスローになってしまい馬自体のリズムもよくなくいいところがないまま完敗。気分よく走らせないとダメなタイプのような気がしてきた。そこは数々の気難しい馬を乗ってきたG1ハンター・池添騎手の手腕に期待したいところだ。古馬との斤量差が1キロになるも、前走の完敗で気楽な立場だろうし直線一気の自分の競馬でどこまで通用するか勝負したい。

◎3-5 ヤングマンパワー 牡4 57kg バルザローナ 関屋記念、富士Sと重賞を含む3連勝でついにG1に登りつめた上がり馬。そつのない先行力で好位から鋭い差し足をくりだす競馬で強豪をしりぞけた前2走の内容ならG1の舞台でも引けを取るものではない。久しぶりの関西遠征になるが、アーリントンCを制しているので大丈夫だろう。京都は別に問題ないとは思うが、枠やメンバーを考えても先行策になるだろう。G1のプレッシャーをどう乗り越えていくか?頭は低く、目標は高く、G1制覇を目指す。

◎3-6 ダノンシャーク 牡8 57kg 松山 2014年の本レースの覇者が今年も意欲の参戦。今年のマイラーズCで58キロを背負って2着と健在ぶりを示している。さすがに全盛期の力はないので勝ちきるまでは難しいかもしれないが、得意の京都だし渋った馬場で他馬が苦しむなら上昇の可能性もありえる。相手なりの持ち味を活かして上位を脅かして見せたい。

◎4-7 フィエロ 牡7 57kg 戸崎 マイルCS2年連続2着のマイル界が誇るミスター善戦マン。今年の安田記念もサトノアラジンを凌ぐメンバー最速の末脚でモーリスにハナ差の3着とその切れ味はいまだ健在だ。前走スワンSは出遅れ癖を露呈し不発も叩いて良化するタイプなのでそこまで気にすることはないだろう。京都のマイルはベストと言っていい条件だし、今回の相手ならばなんとかなってほしい。スタートを決めて悲願のG1制覇は得意の淀の舞台でつかみ取る。

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