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【阪神】よくぞ見た

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9月18日 対広島 甲子園

阪神2ー3広島

メンドーサ、石崎、岩崎、桑原、高橋ー坂本、梅野

2015年10月2日 この年、大混戦の末阪神はヤクルトに敗れ、一時は手中にしかけた優勝を手放しました。 奇しくも、その前の試合は、ヤクルト対広島で広島が勝ち、優勝爆弾が回され物の見事にサヨナラで優勝を許しました。 その時印象的だったのが、負けと同時に、胴上げを見ることもなくすぐに引き上げる選手の姿。

そして今年。 開幕戦、交流戦明け、オールスター明け、先の、天王山と位置付けられたマツダでの三連戦。 何か因縁があったとしか言いようがなかった今年の阪神と広島。 そして今日、今度はヤクルト(台風)から広島の優勝爆弾が回され、上記の結局勝負所での勝ち越したカードはありませんでした。 それでも、テレビで観戦していた私の目に映ったのはベンチからグラウンドを眺める選手の姿(動けなかっただけかどうかはいざ知らず)。

先の天王山で、完璧な力負けをして悔しい思いをし、今日も結局リリーフの破綻で敗れ悔しい思いをして。

ファンの私達が悔しいのはありますけれども、もっと悔しいのは選手。 それでも、仮に今年二位で終わったとして、力の差があるのは明白。

掛布二軍監督の退任や藤浪、外国人野手の起用法など、色々問題は山積みですが、金本政権となって掛布監督が新たにフロントに加入し、さらに生まれ変わり、もっともっと強くなり、「いつかファンの夢」を叶えてくれると私は信じてます。

さて、試合内容について書こうかどうか非常に迷ったのですが、せっかく見たので軽く書きます(苦笑)

久しぶりにゆっくり試合が観れたのですが、

メンドーサ対広島打線

というのを見ていて、一番感じたのは「なぜ手を出してくれないの?」という部分でした。 そして、こっちの打線を見ていて感じたのは、貧弱さ、特に下位打線。 広島は下位打線で、四回りした中で二度チャンスをつくっているのですが、対して得点圏へランナーを運ぶこともできない、出ることも出来ない。

一番に糸井を置き、頭を厚くしている打順ですが、どうもそれを活かせていない。そんな印象がしました。

うちの打線はさておき、ではなぜメンドーサのボール球に手を出してくれないのか? 実際、今日メンドーサが奪った三振は3つですが、2つが見逃しでもう1つはストライクゾーンの空振り三振。 もちろん、メンドーサ自体打たせて取るタイプのピッチャーですが、三振を奪っていてもいいようなベストピッチでも振ってくれず見逃された数も多かった。

その答えが、「目付け」にあると感じました。もちろん、広島の打者のレベルが最強レベルなのは言わずもがな。 内角があるから、外角が遠く見える。高めがあるから低めが遠く見える。 ストレートがあるから変化球がより遅く感じる。

特に、ストレートを見せ、意識させた中でのチェンジアップというのが使えていなかった、そしてそれは今年の岩貞の姿とも被る。

内外の出し入れが出来ないタイプにいくらそれを求めても、出来ないものは出来ない。いい例が石崎で、外一本で抑えることが出来ていました。 しかし、メンドーサはそれが出来るタイプのピッチャーのはず、むしろそうでなければいけない。 余りストレートも走らないのだから、余計にそれが求められるピッチャーなのだから。 投げられないと言ってしまえば身も蓋もありませんが、そういった部分が出来ないから、ボール球も増え、球数がかさみ守備のリズムも悪くなり、要所要所で粘れない、リズムも作れないといった、「勝てない」ピッチャーの典型例になってしまうのだと思います。

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「【阪神】よくぞ見た」へのコメント

コメントありがとうございます。

悔しくて見たくもない、ということもあるでしょうけど、そこを我慢してこの経験を糧に。
今年は何度も何度も、いける!と思ったところで広島に立ちはだかられたので、
カープファンの方に言うのも何とも恐縮ですけれども(苦笑)
課題山積みのうちとまだまだ伸び代いっぱいの広島。
お互いに切磋琢磨しながらパ強セ弱の現状を変えて欲しいと願っています。

コメントありがとうございました。

糸井選手の視線

カープファンなので憚りましたが、まさにその通り!と感じましたので、コメントさせていただきます。

昨年、東京ドームでの胴上げシーン、巨人のベンチは誰もいませんでした。
今年、阪神のベンチからはカープの歓喜のシーンをジッと見つめるタイガースの選手たちの姿が・・・。特に、一点を見つめるような糸井選手の目に敵ながら感銘を受けました。

また、スタンドに詰めかけた虎党の皆さんも大きな拍手を送ってくれるなど、この態度にも感銘を受けました。感謝いたします。

仰る通り、この悔しいシーンを目に焼き付けた阪神は、今後も非常に脅威です。
素晴らしい若い選手が多い魅力的なチームだと理解はしていましたが、さらに強敵になると確信したシーンでした。

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