フトボル男

月別アーカイブ :2017年04月

アトレティコ・マドリー対ビジャレアル 均衡を破ったエスクリバ

ビジャレアルがアトレティコに勝利。なぜ勝てたのか分からない。再現性のあるプレーがゴールに結びついたわけではなく、前線のハードワークと血の入れ替え。交代カードって滅茶苦茶大事。SB裏を狙うデザインは後半からの修正。特に2トップのボールサイドのFWがアトレティコのSBゾーンに入って、サイドを崩したい意思は見えた。その中でアドリアンとサンソーネ。ワンサイドカットの守備から全体の連動でボールを追いこむ狙いが......続きを読む»

ビジャレアル対レガネス 空中戦どうしようか

ビジャレアルにとって空中戦は永遠の課題。データに出ているように明らかに弱点である。わりと楽観視できないシーンが続いている。90分という文脈の中でも、相手にイニシアチブを渡すキッカケになるのを現場がどう捉えているのか。今更、選手のサイズが大きくなるわけでもないけど。 この試合でレガネスが追い付いたゴールも、GKからのロングボールが起点。見事な縦ポン一本であっさり。仮にプレッシングを仕掛けて相手に蹴らせ......続きを読む»

戦術オタクが浦和レッズのゴール裏に行ってみた

2017年4月22日土曜日 私は浦和レッズ対コンサドーレ札幌を観るために埼玉スタジアムへ足を運んだ。普段、観戦する際にはゴール裏では観ないけど、今回は理由あってゴール裏を選択。浦和レッズのゴール裏である。浦和レッズのサポーターは日本一のサポーターと呼ばれている。海外サッカー好きの私でも、それくらいの知識は当然あった。フランス誌の「世界のサポーター10選」にも掲載されたのも知っていた。熱狂的で情熱的......続きを読む»

監督という思考の迷路

自軍のストロングポイントと相手のウィークポイントが噛み合う場合、それは比較的楽観的な試合になるかもしれない。 しかし、噛み合わない時も往々として存在する。 ビジャレアルに限定すると、左SBのハウメ・コスタのハイボール目測の不安定さ、もともとの高さ不足は大きな弱点である。 ファーの優位性を演出するキッカケに通じる。ファーは最強である。(参考→SBについての覚書) 右SBのマリオを釣り出して、SB裏~......続きを読む»

SBについての覚書

戦術のパラダイムシフトが可視化されている今日。世界を席巻してきたバルセロナへの対策に守備戦術は整備されてきた。パラダイムチェンジとも言えるペップバルサ以降のムーブメントとカウンター。 高レベルな攻撃陣によるバイタル破壊を防ぐために中央圧縮は当然の流れ。 縦の圧縮によって、外に活動スペースと時間を得ることが出来るわけで。90年代後半のプレッシングとコンパクトな組織化で、従来のファンタジスタの活動エリア......続きを読む»

バルセロナ対レアル・ソシエダ 彼らが教えてくれた哀しき勝利

バルセロナ4-3-3 守備時4-4-2 レアル・ソシエダは4-3-3 守備時4-1-4-1 バルサのSBにはWGで対応するので6-3-1になるシーンも カンプ・ノウの観客たちは何を思ったのだろうか。ユベントス戦の敗北。バルセロナは奇跡を再び起こさないといけないことになった。次節はエル・クラシコ。大一番の連続で、弾みをつけるためにも勝利は必要だった。そして、結果的にバルサは勝ち点3を得た。しかし、バ......続きを読む»

ビジャレアルの今 4-4-2は最適解なのか

フアンマ・リージョ曰く、フォーメーションはメディアといったあなたたちが都合よく解釈するためのものである。彼から影響を受けたペップ・グアルディオラも然り。「フォーメーションの数字は電話番号のようなもの。意味など無い」とコメントをしたことがある。 しかし、彼らとは違って近年のビジャレアルにとってはフォーメーションの数字は決して無意味な数字の羅列ではなかった。システムにソリッドに縛られることで、流動......続きを読む»

カンテやマケレレといった比較不能な価値について思うこと

マケレレ2世。カンテに付いた箔である。昨季のレスターで大ブレイクし、コンテのチェルシーに移籍。順調なキャリアと成長を見せている。 守備専にありがちな足元が玩具で繋げない訳でもなく、EURO2016ではフランス代表としてマテュイディと共にビルドアップに参加してボールを捌いていた。カゼミロとどっちが上手いかは分からないけど。 告白すると、カンテを懐疑的な目で見ていた。レスター時代は4-4-2での前線の......続きを読む»

レアル・マドリー対アトレティコ カゼミロと3センターの再確認

情熱のマドリード・ダービーの結果は1-1の引き分け。レアル・マドリーとしては勝ち点3を取れた内容だっただけに、勝ち点2を失った試合だった。セットプレーの重要性や采配のタイミングなどと見所が多い試合で、ジダンの動き方は疑問視されているが、その部分は積極的にオープンに議論を重ねるべきでしょう。 今回は、カゼミロ起用で得るものと失うものについて。得るものはスチュワート・バクスターの言う、スクリーニング(......続きを読む»

ビジャレアル対アスレティック 改善の兆しが見られるのは相対的なもの?

ビジャレアルのシステムは4-4-2 対するアスレティックのシステムは4-2-3-1 ビジャレアルとしてはバスク系のチームのエイバルに苦杯を舐めさせて貰ったばかり。相手チームのプレッシングをどのように破壊するか。それが重要なテーマ。ビジャレアルは今までハイプレスへの打開策をソルダードやバカンブといった屈強な万能型FWに放り込むことで打開を試みてきた経緯があるが、ビジャレアルの空中戦勝率は圧倒的に低いデ......続きを読む»

ブロガープロフィール

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リーガ・エスパニョーラを中心に生活していた男。ボールを持つデザインや戦術的話題が好き。Qolyに寄稿経験あり。2017年からはJリーグとフットサル漬けに。フットサルは府中アスレティックが気になっています。
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(06月24日現在)

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