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ノリさんなでしこならどちらにも勝てるはず〜韓国女子代表vs北朝鮮女子代表(12月11日)の周辺をウロウロと…☆現地観戦記☆

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■前半   え〜と、本日も土曜日に引き続いて、第1試合だけみて、日本戦の前に帰宅するパターンです。ということは16時10分にフクアリにいられるということですが、一体全体ワタクシは、どんな勤務形態をしているのでしょうか? そして2試合続けて外国の代表同士の試合だけみて、同じチケットで見られる母国代表の試合を見ないというのは、いかがなものか。君は日の丸への愛はがないのかね? と問い詰められそうですが、第2試合の時間ともなると寒そうだし。     いや、明日からの残り3試合は日本戦を見るつもりなんですよ。そうそう何回も16時台からサッカー観戦している場合じゃないですし。というか、金曜日のなでしこvs北朝鮮は、チケット購入済であるにも関わらず、身動きが取れない危険性が高まってきた。。。ともあれ、韓国代表vs北朝鮮代表のリアルダービーを見ることにしたのです。最近は物騒な事件も起きてますけど、帰りに門前仲町で一杯ひっかけていきたいってのもありますし。     そんなことは置いておきます。試合です。見ていてわかりやすいサッカーをしていたのは北朝鮮です。古式ゆかしきクラシカルな〝アウトインアウト〟サッカー。サイドに起点を作って、真ん中に預けて、再びサイドにスルーパスを出してサイドバックに走らせる、みたいな。フィジカルに優れた選手も集まってますし、粛々と基本に忠実な動きを繰り返していく感じ。先入観込みになりますが、スポーツというより体育に近い印象のサッカーです。     一方の韓国女子代表は、結論から述べればアジアを制した浦和みたいなサッカー。金髪でキャプテンの8番がアンカーに入った4141から、縦に速い攻撃を指向します。そういうところは現在のトレンドに近い。あくまで比較の上ですが、韓国と北朝鮮とでは韓国の方が国家としてヨーロッパスタンダードの影響を受けやすい環境にあるでしょうから、相対的に韓国の方がモダンなスタイルです。ただし、モダンであるということと強いということがイコールにならないのは、古今東西普遍の法則と言えるでしょう。       ■後半   スタンドの風景を眺めていると、いろいろ興味深い点もあります。まず、男女両方の初戦も、この試合も、韓国ゴール裏の人数がかなり寂しい。なんとなく韓国の代表チームって、特に日本戦は、ナショナリズムの捌け口になっているっぽいんですけど、この大会は「そういうの、間に合ってます!」感があるのでしょうか。何にせよ、代表チームにへばりついている固定サポーターの数に日本の方が多そう。日本には日本で、その固定サポーターが国内リーグの応援をしてくれないという問題がありますけど。     対する北朝鮮は、まとまった数の応援団が駆けつけて、国のスタイルを象徴するやうな、マスゲームみたいな応援を繰り広げていましたよ。突っ込みどころとしては、なぜか北朝鮮ゴール裏寄りではなく、韓国ゴール裏の隣に陣取っていたこと。たぶん、自由席ゾーンだったはずなので、好き好んで韓国ゴール裏側に陣取ったということだと思われますが、なにゆえに??     そんなこんなで後半突入。さっきも少し触れましたが、韓国の8番は明らかに目立つのですね。もちろん、往年の浜崎あゆみを彷彿とさせる、中学校なら一歩たりとも校門を通してくれないような金髪が目立つってのもあるのですが、それ以上に、〝止める蹴る〟とポジショニングが群を抜いて上手い。惜しむらくは、パスのほとんどがグランダーのショートパスであったこと。イメージ的に遠藤保仁がシャビアロンソの役割を担っているような感じです。     対する北朝鮮は前半のうちに先制して、結果を述べればそのまま逃げ切ったわけですが、かつてのような強豪っぷりは感じませんでした。特に後半の戦いは、縦に速い韓国にお付き合いしてしまい、持ち味の横幅を使うサッカーが出来ていませんでした。冷戦期のアイデンティティよろしくな労働者のサッカーをやっている感じですので、判断力とか駆け引きとか、そういうところに日本代表もつけ込めそうです。       ■日本代表への提言   □推薦者 ・バレーボールとの協業   □推薦理由 いやね、北朝鮮、最終ラインを中心にアスリートとしてのポテンシャルの高いメンバーが揃っている。要するに背が高い。やはりサッカーにおいても身長というのは、確実に武器となります。というわけで、なでしことしても長身少女を探したいわけですが、バレー部出身のワタクシとしては、ふと気付いたことがあるのです。それは、同じ長身が武器になるとはいえ、バレーボールとサッカーでは、求められるものが違うということ。     バレーボールでは長身で軽やかな選手が求められる一方で、サッカーでは長身かつ下半身に重厚さのある個性が求められる。ということは背が高いのでバレーボールをやっているけど、実際には、その高さを生かすにはサッカーの方が適切って少年少女はたくさんいるのではないかと。育成年代とかで、バレーボールとサッカーが合同でセレクションをしたら、なんか、結果的に面白い棲み分けができるような気がしないでもない。逆に運動神経の良いサッカー少女がバレー部のリベロとして引き抜かれる危険性もありますが。。。

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