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久々の高校サッカーを満喫〜佐野日大vs前橋育英(1月7日)の周辺をウロウロと…☆現地観戦記☆

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高校サッカーを生観戦するのも随分とひさしぶり。前橋育英の試合といえば、浦和の青木がいた時代に駒場で見たぞ。

■前半

対戦カードに関係なく、準決勝第2試合を見る予定にしていたのですが、まさかまさかの北関東ダービーとなりました。「東京代表が残っていたら混雑するかも…」とか思っていたのですが、これはこれで準地元同士みたいなもの。高崎線も宇都宮線も大宮で合流します。深谷正智が勝ち残っていたとしたら、「地元!」と言われるんでしょうが、前橋も深谷も、大して距離が変わらないような。佐野に至っては、深谷よりも所要時間が短かったりしないだろうか。     そんなことはさておき試合内容ですが、栃木の方、つまり佐野日大のフォーメーションは3421。すっかりジャパニーズスタイルの一部として定着しつつありますね。相対的には新しい形ですが、佐野日大はトレンドに敏感なのか、素早く取り入れている模様。どちらかというと、高校サッカー界においては新興勢力ということになるでしょうから、フットワークの軽さがあるのかもしれませんし、全国の舞台では弱者になることもありうると考えての選択かもしれません。     対する前橋育英は、伝統校らしく442です。前育の山田監督って、おいくつなんですかね? ワタクシが高校生の頃から前育は既に強豪校だったような。その頃のライバルたる小嶺さんや城さんに比べて、随分とお若そう。ともあれ、伝統校は伝統校らしく、クラシカルなサッカーをします。中盤でボールを刈り取ると、素早くビルドアップ。相手を揺さぶったところでサイドチェンジを織り交ぜつつ、サイドアタックをしかけていきます。     確か、前育のエースナンバーは14番ですよね。四中工のそれが17番であるように(ところでオグ、元気か? どこまでも応援するぞ!)。でも、今年のチームではピッチに14番がいない。ということは、プロ入り予備軍的なスタープレーヤーを欠いているということなんだと思いますが、どっこい快進撃の真っ最中。というか、高校サッカーって、えてして「今年は小粒だな」って学年の方が成績を残したりしますよね。浅野琢磨と田村翔太のWエースが2年生の代に準優勝したり。       ■後半

えーと、高沢のゴールで前育が一点リードして前半を折り返しました。「あれだけ一方的に攻め立てておいて、ゴールネットを揺らしたのは一回だけかよ!」とツッコミたくなったりもしますが、サッカーとは、そういうものだから面白い。そして、このゴールは前半でおそらく唯一であっただろう被シュートの直後に生まれている。攻めまくっているときには決まらず、ピンチの後にあっさり決まる。サッカーとは、そういうものだから面白い。大事なので、2回繰り返しました。     ともあれ、後半に入っても、前育が一方的に攻めまくる。SHなりSBにボールが渡れば間髪入れずに、アーリークロスをマシンガンのように入れていく。錆び付いたマシンガンで、相手ゴールを打ち抜こうとする。佐野日大は、ひたすら耐え忍ぶ。決して大柄ではないDF陣がカラダを張って、身を挺して、クロスを跳ね返していく。その奮闘ぶりは感動的ですらあった。縦に揺さぶられて裏をとられかけても、最後まで追いすがって、シュートを許さない。     試合はだんだん膠着していきます。そこで前育は田部井涼と悠をピッチに送り込みます。悠が先で、涼が後でしたかね。名前的に、たぶん双子かなんかですよね。その割には背番号が8番と25番だったのは何故だろう? 森崎浩司と和幸の背番号が7番と8番だったり、立花兄弟が2番と3番だったり、双子といえば背番号も連番になるのがパターンなのですが、少しアスリート能力に差があるのでしょうか。それとも、そもそも、ただの兄弟であって双子ではないのか。謎は深まるばかり。     一方、佐野日大は21番の本石を途中投入。この選手は見所がありましたね。あまり物怖じしないで、勝負をしかけることができていました。彼が個人技で勝負を仕掛けたところから、少し風向きも変わりましたし。何度かカウンターのチャンスを作れたこともあり、佐野日大は最後まで勝負を捨てず、おそらく絶対的エースなのであろう10番長崎の一発に賭け続けます。結果も内容も、前育の完勝でしたが、見ていて身震いのするグッドゲームでございました。       ■日本代表への推薦状   □推薦者 ・ブラバンの応援   □推薦理由

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現地観戦記(2017)
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