2010年04月30日

長谷川選手に期待すること

久し振りに対峙した自分と同等のスピードを持った対戦相手。
それでも、試合終了直前まではテクニックで勝る長谷川選手が優位に試合を進めていた。
警戒していた左フック。その後のモンティエル選手の追撃の正確さときたら、もう・・・、まるでミット打ちのように長谷川選手の顔面を弾く。
5年間守ってきた王座からの陥落。

しかし、この負けによって、我々ファンはもっと強い長谷川選手を見れる可能性が出てきた。
長期王座防衛の重圧からの開放。
常々口にしている、自身が信じるベストな階級への転向。
次のタイトルへの新たなモチベーション。

日本ボクシング史上最強のボクサーが、最高のテクニックとこれまで以上のスピードを備えて、捨て身の挑戦者となって試合をする。
リマッチもラスベガスも長期政権も望みません。
これ以上強い選手なんているのかよ!?
という試合、一試合だけ。
そのためには今回以上の難敵を相手に勝利する必要があるわけですが、こんなこと望める日本人選手、この先いつ出てくるか分からないですから。





posted by 42195 |23:57 | ボクシング | コメント(0) | トラックバック(0)
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2009年07月15日

長谷川穂積強すぎる!

今までボクシングのことを書くことは遠慮してきましたが、あれだけ強い試合を見せられると書かずにいられなくなりました。

実質、試合を決めた最初のダウンを奪ったのは右フック。しかし、それまでの伏線が完璧です。試合開始早々、手を出しながらプレッシャーを掛ける。ロチャ選手の右ストレートは軽くバックステップ、左ジャブは皮一枚で見極めたスウェーでかわす。
ロチャ『俺とはスピードが違いすぎるぜ、おい』
更にプレッシャーを掛け続けて、右のフェイントから左ストレートがヒット。
ロチャ『危ねー、左はとんでもなく伸びてくるぞ、警戒しないと』
顔の前でガードを固めるロチャ選手。しかしそのわずかな隙間を突いて長谷川選手の左ストレートがヒット!
ロチャ『嘘だろ!?』
パニックになって不用意に右を出そうとするロチャ選手。
長谷川選手の左を引きながらの返しの右フックがカウンターでヒット!
自身はダックしながら相手のパンチをかわす余裕すらある。

これだけの強さを見せながら、試合での自分はベストの状態ではないと言い切る長谷川選手。大きくなった体は12㌔の減量から開放されない限りベストのパフォーマンスは発揮できない、自身のベストウェイトはフェザー級で、このウェイトなら体を自在に動かせると断言する彼。

長谷川選手が並のチャンピオンでなくなってしまった今、並の挑戦者では白熱した試合は望めなくなってしまった。
どんなに辛く見ても、今の強さならアメリカのボクシングファンをも熱狂させられる。
行け、ラスベガス。頼むよ、プロモーター。

posted by 42195 |02:26 | ボクシング | コメント(4) | トラックバック(1)
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