2010年02月22日

2009/10プレミア男子北九州大会二日目(その①)

昨日の玉名に引き続いて、今日は北九州へ。
二日間でプレミア8チームを見れる贅沢。焼肉食べた次の日にしゃぶしゃぶを食べるようなもんです。東京では一日で8チーム見た人達がいるわけですが、それは食べ過ぎです。負け惜しみです。

会場へ向かう車の中は、今日も大分三好の勝利目撃を願う話。
「西尾選手も怪我で戦線離脱らしいし。こんなチャンスもうないよ。」
「主力が抜けていようが、堺は堺。勝ったらすごいよ。今日は絶対いけるよ。」
と、会場に着くころには、三好勝利を信じて疑わないバレー馬鹿と自分。
いつの間にやら、自分も隠れてないアドラーとなってしまった。

会場に着いたときには、既に両チームが練習中。
「あれっ?松本選手が練習しようよ。試合出るんかな?」
三好勝利のシミュレーションでは松本選手はいないことになっているんですけど。

ここからは、
「我、もし三好の監督となって堺と戦わば」
の目線です。増成監督の作戦でも、直接取材をしたわけでもありませんので。
試合開始。コート上には凛々しく立つ松本選手のお姿が。いらっしゃるならしょうがない。でも、端からMBはマークしてません。
サイドもセンターも止めようなんて三好には無理な話。マークするべきは打数の多いサイド。石島選手、北島選手。
木内選手(第二セットから)の動きは変則的なので、これもマーク外。決められたらしょうがないと割り切ります。

第一セット、三好が好調な滑り出し。安田選手の絶妙なトス回しと、三好の元気印、五十嵐選手がチームを波に乗せる。徹底的にサイドの二人にはブロックについて、止められないまでも、一回では決めさせない。何と堺相手にあぶなげなく1セット先取。

第二セット、イライラが見られるようになってきた北島選手。
ターゲットに確定。中島選手がブロックで止め、長江選手の速いサーブが北島選手の胸を弾く。
センターから松本選手、大道選手に気持ちよくポイントを重ねられて、このセットを落とすも、
「いらん、いらん。北島選手をベンチに下げさせれば、この試合勝てる!」
と俄か監督。

第三セット。前のセットを取って、勢いに乗る堺が11-6とリード。
いつもならズルズル負けパターンの三好。しかし、今日は、どちらのホームか分からないような会場の声援の後押しもあって、ここから逆転。
中島選手は石島選手も止めて、派手にガッツポーズ。
自分も久々に試合を見ながら叫ぶ。
11月にサントリーとの練習試合を見たときは全敗も覚悟したが、格段の進化。

しかし、第四セット。雲行きが怪しくなる。
北島選手を狙う三好と同じく、この試合、堺は徹底した五十嵐選手狙い。
急激にレセプションの精度が落ちてくる。
「五十嵐選手代えてあげた方がよくないですか?」
と隣のコーチ。
「いーや、大丈夫。」
と俄か監督。
「じゃ、身長のある浜崎選手にセッター代えますか?」
「いーや、まだ大丈夫。とりあえず、タ~イム!」
自然、攻撃が単調になる三好を堺が攻め立てる。
手の施しようが無くなって、三好は終盤、五十嵐選手、長江選手、オンテレ選手とサイド三枚聡ベンチ引き上げ。最終セットに全てを賭ける。

第五セット。やはり狙われる五十嵐選手。
「五十嵐さん、カット我慢っすよー!」
と叫ぶも、次のサーブで崩され、中村選手と交代。
ペースを掴んだ強豪に付け入る隙はなく、あえなく試合終了。

善戦の立役者が五十嵐選手なら、敗戦のポイントとなったのも五十嵐選手・・・。
いや、全ての責任は交代の時期を見誤った、俄か監督の私に。
あまりの頑張りっぷりに、情が移ってしまって・・・。
「長江選手のサーブが、あと2本北島選手のところに行っていれば・・・」
負け惜しみです。
「だいたい、松本選手が出るとか聞いてないもん・・・」
って、もはや愚痴です。
今日も、三好勝利をこの目で見ること叶わず。

おまけ。
堺の今村選手。内定選手らしからぬ、落ち着いたトスワーク、お見事。
サイドから見ていると分かりませんが、サーブがすごく取りにくいらしく、三好を崩して、連続得点というパターンを何度も見せられました。


posted by 42195 |00:49 | バレーボール | コメント(4) | トラックバック(0)
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2009/10プレミア男子北九州大会二日目(その①)

コメント投稿者ID : NID00000595

北島選手は長崎県/壱岐高校出身です。

土曜日は、私の席の横のおじちゃま(お父様?)を見つけるなり嬉しそうな笑顔。
試合後はリュックサック背負って挨拶に見えてました。

先日、堺の試合を解説した某U田監督が、全日本に入りたきゃ俺に媚を売れみたいなことを北島選手に関して言うので不愉快でした。

タケーシはまず堺のキャプテンなの。

ところで、木内、なだあつが悪いとはいえませんが、JP不在を救ってくれたのはだいさく選手だと思っています。

彼まで故障とは、とほほほ(でも子どもと一緒に写真撮ってくれたから許す)。

posted by こにゃとんパパ | 2010-02-22 22:34

2009/10プレミア男子北九州大会二日目(その①)

コメント投稿者ID : 42195

北島選手、B表を見ると、印象ほど崩されてないんですよね。
さすがとも思えますし、勿体無いなーとも思えます。

記事には書きませんでしたけど、堺の選手の集散の動きの速さはすごいですね。怪我してる選手が戻ってきたら、どんだけ強くなるんだか。

こにゃとんパパさん、今回も読んでいただき、ありがとうございました。

posted by 42195 | 2010-02-23 09:20

2009/10プレミア男子北九州大会二日目(その①)

コメント投稿者ID : NID00001424

東京大会で大分三好の試合を見ました。ゲーム中の雰囲気など、去年よりずっとよくなったように思います。
「ゴッツがいるのであまり目立たないが、北島は見た目以上にバレーに対する気持ちが熱い男」ということを監督は言いたかっただけなのではないでしょうか?大人になると物事を捻じ曲げて見るクセがついてしまうものなのでしょうか。

posted by こなん | 2010-02-24 22:45

2009/10プレミア男子北九州大会二日目(その①)

コメント投稿者ID : 42195

こなんさん、コメントありがとうございます。
この二日間の下位4チームだけで比べれば、一番いいバレーをしていたと思います。少なくとも上位チームが主力メンバーを落としてでも勝てるようなチームではなくなったと言えます。

北島選手に関しては、自分は植田監督のコメントを聞いてないので何とも言えませんが、メンタルコントロールが下手な選手だなとは思いますね。熱いのは分かるんですけど、内に内に溜めていって爆発みたいな。もっとちょこちょこ吐き出せばいいと思うんですけど。素材としては一級品なだけに、日本全体で考えると惜しい。

posted by 42195 | 2010-02-26 11:06

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