2008年10月10日

京都大賞天 〜思い出話①〜

こんばんは。今日も仕事中に更新です。


今日は京都大賞天と毎日王冠の予想などをさせて頂こうかなと、思ったのですが。
駄目ですね。全然浮かんで来ません。浮かんで来るのは京都大賞天での思い出ばかり・・・。


京都大賞天には二つの若い思い出があります。
一つ目は馬券の思い出。以前コメントの返事をさせて頂いた時に書いたのですが、気持ちを込めすぎると僕の場合、ハンドリングがきかないくなるんですね。あの時もオッズやらを全く見ずに買ってしまい、後から考えたら明らかに失敗した馬券でした。

あれは五年前、僕がまだ競馬場で働いていた頃です。19才?そうですね、19才でしたね。・・・馬券?まぁいいんじゃない(笑)
どうやって買ってたのか、ですか?それは他の人に頼んで携帯電話から・・・。はい?犯罪?存じておりましたが、それが何かありますでしょうか?
あの年の京都大賞天は少頭数でした。一番人気はタップダンスシチー。二番人気はヒシミラクルでした。
もちろん人気はこの二頭に集中。見ているほとんどの人間は、勝負はこの二頭で決まりだと思っていたでしょう。かく言う僕もその一人でした。

ただ少しだけ違うのは、僕がキチ○イな位ヒシミラクルが好きだという事でした。
思い返せばヒシミラクルに惚れたのは菊花賞の後の角田のコメントでした(競馬ブックでの)。まるでこの馬はスタミナしか持っていない、スピードが無いからいつも押っ付け通しだと、要約するとそんな感じでした。
スピードが無い、それだけでも衝撃を受けたのにさらに凄いと思ったのがそれだけ(スタミナ)あればGⅠに勝てるんだという、角田の自信満々な所でした。

俺にはアレが無い。しかしコレがある。コレがあるからこそ自分なんだ。そう言えるモノが彼にはある。それがとても羨ましかった。


あれからミラクルの馬券を買い続けました。有馬、阪神大賞天、産経大阪杯。負け続けましたが、それでも買い続けました。
そしてついに歓喜の時を迎えます。持ち味を出し尽くした天春に、ミラクルおじさんの宝塚。
このGⅠ連勝で僕は単勝二連発をぶち当て、まさに有頂天ホテル。ミラクルはおじさんだけでなく、僕にも奇跡を見せてくれたのです。


話は戻り、その年の京都大賞天。僕が働いていた競馬場は土日開催でしたので、当然その日は仕事です。ですから当然馬券は知り合いに頼みました。
僕が買った馬券は一本。ヒシミラクルからタップダンスシチーへの馬単です。
勝つ馬はこの馬以外におらず、相手もこの馬しかいませんから単勝では無く馬単で買いました。
これが馬単では無くて単勝だったならここまでは引きずら無かったと思うのですが・・・。

結果はタップダンスシチーの勝利。馬単は見事に外れました。

どうして馬単だったのだろうか?今思い出しても理解に苦しみますが、分かっている事はあの時の僕は周りが見えない位、若かった(一応十代でしたから)のでしょうね。

あれ以来、ヒシミラクルはついに勝つ事はありませんでした。僕もあれ以来ミラクルの馬券を買いませんでした。
ミラクルは僕の中で、自分が一番「若さ」が溢れていた時を象徴する馬だと思っています。
何かに憧れ、そして自分にない力に恋をし、意味無く信じていた、僕。
その僕は、今はもういません。

僕は失敗と共に経験を手に入れ、そして「若さ」を失いました。



とりあえず、一つ目の思い出はこんな感じですね。もし今なら二頭の馬連を買う事でしょう。

後一つ、大切な思い出がありますが、そろそろ仕事をしないとヤバヤバなので(笑)今日はここまでにします。

明日にでも書けたらと思っているので、きっと長くなりますから(今日よりもです)時間に余裕がありましたらまた明日も見に来て下さい。



それでは失礼します。

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posted by 198428 |04:15 | 競馬 | コメント(6) |
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2008年10月06日

眠る事は出来ないっ!

眠れない!眠れない!眠れないっ!!!!


・・・・いやぁ、仕事だからですけどね(笑)



それにしても感動したっ!最高でした!
・・・え?馬券ですか?そんなモノ、どうだっていいじゃな〜い!
そう!1-3着の馬連を握りしめていた僕の事なんかどうでもいいんです!
えっ?!仕事中?そんな事もどうだっていいの!



まず、上村洋行!

スゲー嬉しいよ!マジで嬉しいよ!「眠れない夜」はもう明けたよ!これからもっともっと頑張って、目指せ千勝ジョッキーだ!

そしてスリープレスナイト。
彼女はあれだね、最高だね。この寂しい秋夜に心地良い興奮を与えてくれた、まさに女神様だね。


今年のスプリンターズS。(馬券は外したけど、)最高のレースでした。一生の思い出となるレースとなりました。

ありがとう、上村。そしてスリープレスナイト。

眠れない夜は、ちゃんと夜明けを迎えたよ。






さて、これで終わりにしたかったのですが、海の向こうのフランスでサムソンが走りました。
仕事場で見ていたのですが(おい!)、やはりスムーズさに欠けていたように思います。
凱旋門賞というレースは、てゆーか海外遠征はやはり難しいと思い知らされる結果となりました。
以前も書きましたが、やはり本番前に走る事はとても大事なんじゃないか、と思っています。
エルコンドルパサーが教えてくれる様に、本当にそのレースに勝ちたいと思うのならやはり、長期間向こう(海外)にいるべきだと思います。
サムソン陣営が凱旋門賞を勝ちたく無いはずはありませんが、少なくとも陣営にとって凱旋門賞が最終目標ではなかった様に思われます。
その位の気持ちで勝てるレースレベルではありません。ディープインパクトの様に、必死さが足りなかった様に思います。

凱旋門賞は向こうの競馬シーズンの終わりに行われます。日本でいったら有馬記念です。(かなり違うけど印象としてはそんな感じかな?)
向こうの馬は最終目標をこのレースだと定めているはずです。その馬達に勝つためには少なくともそれ以上のモチベーションにもっていかなければならないと思います。

今後、凱旋門賞に挑戦する馬がいたらぜひ、「凱旋門で燃え尽きてもいい」その位の気持ちで挑んでほしいですね。そういった気持ちが無ければシーズンオフに入る馬達とのギャップを埋める事は出来ないでしょう。
そしてその気持ちが無いのであればむざむざ負けに行く事をやめて下さい。
調教師は早々にレースに出したいとかほざきましたが、余力を残して勝てるレースでない事位、今までの経験で分かっていたはずです。
こんな気持ちでいるのなら日本馬は向こう十年以上凱旋門賞っていう世界最高レベルのレースを勝てないでしょう。

勝ってほしいんです!世界最高峰のレースに日本馬が勝ってほしいのです!
こんな個人の小さなブログで叫んでも何にもならない事は百も承知!
それでも僕は叫びたい!笑顔溢れる結果=ベストを尽くした結果なら何も言わないさ!だけども悔しさを滲ませてコメントする調教師がいたのならそれはベストではなかったからだ!
全てをベストに持っていかなきゃ勝てないレースレベルなんだよ!持っていけよ!やり尽くせよ!
ディープインパクトで分かるだろ?!あのレベルの馬ですらなめてかかると勝てない位!サムソンはディープ級の馬か!?違うだろ!それならもっと勝つために尽くせよ!


勝ってほしいんです。日本馬が世界最高峰のレースを勝ってほしいんです。
だから、挑戦するのなら、凱旋門賞を最終目標にしてほしい。その気持ちがあれば、サムソンだって良い勝負が出来たと思うから。(勝ち時計が2分28秒台、レコードが24秒台の馬場。このくらいの時計ならば、ベストのサムソンなら良い勝負出来たはずだ。)

勝ってほしい。だから僕は、この敗戦が悔しくて、眠れない夜を過ごすのだろう。



悔しいなぁ〜。ほんと、悔しいなぁ〜。


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posted by 198428 |04:33 | 競馬 | コメント(2) |
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2008年10月05日

託す!

この日が、やって来た。


上村洋行とスリープレスナイト、このコンビがついにGⅠの舞台に立つ。



競馬ファンというのなら、海の向こうで闘ってくるサムソンの事を書いて応援するべきなのかもしれない。


それでも僕は書くのだ!上村の眠れない夜が、眠れない位辛かった日々が、今日!ついに夜明けを迎えるのだから!

(いやぁ、分かってますがなその位。上村がGⅠ勝てるほど上手いジョッキーじゃない位の事は。
今は懐かしい思い出のサイレンススズカ。あの馬に乗ってた上村はまさにたいしたことない人だった。特に神戸新聞杯の馬券を買ってた人にとっては悪夢のような負け方だったもんね。)

思い出は輝いて見える。前に書いた小倉競馬場での思い出。あの時の上村は僕にとって田原成貴、武豊、御神本訓史と並ぶ衝撃を与えてくれた。

そして思い出は色あせる。セピア掛かり、大切なはずの思い出すら、ぼやかしてしまう。

そして思い出は、「今」に流され、遠くに行ってしまう。



(辛い、悲しい、悔しい、空しい、苦しい。
駄目だ、嫌だ、無理だ、無駄だ。)

そんな夜をいくつも、僕は越えた。
弱虫で、泣き虫で、夢ばかり見て、残飯食って、夢は現実なんだと思い知って、それで好きでも無い女と寝て、それでも現実は何も変わらなくて。






今、僕は、あの時変わらなかった現実を、変えようと頑張っています。日々をちゃんと生きています。
時々仲間と馬鹿をやります(笑)共に居てくれる人達がいます。

眠れなかったあの日々は、もうすぐ夜明けを迎えるはずです。



スリープレスナイト、眠れない夜。
その夜を、上村。君の想いで、明けさせてはくれないだろうか?
僕の夜明けはもうすぐだ。だから上村、僕は君に想いを託すから。ちゃんと夜明けを迎えてほしい。

今日の午後4時、君の夜明けを待ってるよ。



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posted by 198428 |07:37 | 競馬 | コメント(0) |
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2008年10月01日

夏との決別

蝉の声は止み、鈴虫が軽やかに秋を奏でる。
夏の暑さは心を踊らさせて、迫り来る決戦が近づくのを今か今かと待っていたのに。秋の涼しさはむしろ、闘いが近づく寂しさを感じさせる。

すっかり、秋になった。



ブルースリの追い込み、中々のモノでしたがやはりダービー馬は強かったですね。
この後、スカイはどうするのでしょうかね?天秋か、菊か。
僕的にはどちらでも良いので最終目標をジャパンカップに定めてほしいです。
日本が世界に誇る国際GⅠジャパンカップ。それにその年のダービー馬が出走する事は、日本ダービー馬の責務だと思うからです。
府中の二つのカテゴリーでGⅠを勝っているスカイにはぜひ挑戦してほしいですね。


話は変わり、マツリダゴッホ。こちらは本当に凄いですね。中山に彼の敵はいないでしょうね。
オールカマー連覇、いや素晴らしいです。
ただねぇ〜、天秋回避するんでしょ?
出てほしいですよね。海外に行く前に府中で走れよってな感じです。
それで馬券が売れたら最高ですね(笑)だって僕、天秋にゴッホが出たら買わないから(爆)
というわけで、ゴッホさん。天皇賞に出て頂けないでしょうか?よろしくお願いします。







夏は終わり。それでも闘いは続いて行く。
それぞれが向かう頂は違うけれど、駿馬は秋空に輝くのを夢に見て、駆けて行く。
人々はその駿馬に夢を乗せて。(たまに天井に向かって想いを放つけど(爆)

秋は深く、なって行く。


秋は、寂しい季節だな。





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posted by 198428 |08:31 | 競馬 | コメント(0) |
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